読書

[読書][Kindle]『執着を手放して「幸せ」になる本』(根本裕幸)

Prime Reading 対象書籍。iPad の読み上げ機能で聴いた。

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[読書][Kindle]『ひとりビジネスの教科書 Premium』(佐藤伝)

Prime Reading 対象書籍。iPad の読み上げ機能で聴いた。

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[コミック][藤子・F・不二雄]『ジャングル黒べえ』を読み終えた

来月の藤子・F・不二雄ミュージアム訪問に向けて、藤子・F・不二雄作品を読んでいる。

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[読書] Audible を解約した

Audible を始めたことを書いた。

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[読書][Audible]『人とお金』(斎藤一人)

Audible の定額聴き放題対象で聴いた。

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[読書][Audible]『超効率勉強法』(メンタリスト DaiGo)

Audible の定額聴き放題対象で聴いた。3年前に紙の本でも読んでいた。

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[読書][Audible]『勝ち続ける意志力』(梅原大吾)

Audible の定額聴き放題対象で聴いた。

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Audible 始めました

なかなか読書に時間を取れない。寝る前の Kindle 読書は毎日やっているが、5分程度だ。あとはちょっとした空き時間に読むが、それも5分程度。最近は隙間時間ができると、読書よりも語学学習を優先してしまう。1冊読み終えるのに何週間も掛かる。

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[読書][Audible]『映画女優のつくり方』(行定勲)

Audible の定額聴き放題対象で聴いた。

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[読書][Audible]『読書の技法』(佐藤優)

Audible の定額聴き放題対象で聴いた。

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[読書][Audible]『イラク水滸伝』(高野秀行)

高野秀行さんの本で唯一 Audible になっている本のようだ。定額聴き放題対象だった。

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[Kindle]『アジア新聞屋台村』(高野秀行)

アジア人たちと小さな新聞社で働いていたときの青春物語。すごく面白かった。

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[読書][Audible]『「自営型」で働く時代』(太田肇)

Audible の聴き放題対象から適当に選んで聴いた。

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[読書メモ][Kindle]『イスラム飲酒紀行』(高野秀行)

Location: 294
自国を批判的に見るのはインテリの証だ。

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[Kindle]『ワセダ三畳青春記』(高野秀行)

高野秀行さんの本を集中的に読んでいる。

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[読書][Audible] Dreams of Light(Andrew Holecek)

“The Art of Lucid Dreaming” に引き続き、Audible で明晰夢についての本を聴いた。聴き放題対象。

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[読書][Audible]『日本人の英語』

Audible で語学関係の書籍を探していて適当に選んだもの。

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[読書メモ][Kindle]『間違う力』(高野秀行)

Location: 117
スタートの時点でワクワクしていたら、面白いものができる確率が高い。

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[Kindle]『異国トーキョー漂流記』(高野秀行)

『語学の天才まで1億光年』に引き続き、高野秀行さんの本を一気読みした。僕も同じ作家として、読者が次々に読みたくなるような本を書きたい。

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[読書][Audible] Learn British English: Word Power 101

Audible の聴き放題対象から適当に選んだ本。

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[読書][Audible] The Art of Lucid Dreaming (Dr Clare Johnson)

明晰夢について興味があるので、Audible の聴き放題から適当に選んで聴いた。

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[読書][Audible]『「何もない」こそ最高の武器になる』(山中恵美子)

Audible 4冊目。

Audible 聴き放題対象から適当に選んだ書籍。

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[読書][洋書][Audible] Fluent in 3 Months (Benny Lewis)

Audible 3冊目。

いつも Benny Lewis さんがやっている語学学習のポッドキャストを聴いている。

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[読書] Kindle Unlimited に再入会。でもまた退会した。

僕は以前 Amazon の Kindle Unlimited に加入していた。対象電子書籍が読み放題となるサブスクリプションだ。

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[レビュー][コミック]『21 エモン』(藤子・F・不二雄)

1日1映画をやめて、毎日 TV ドラマ1本とコミック1冊を読み始めた。映画を海外映画と日本映画の交互で観ていると、日本映画選びに困ってきたからだ。観ようとおもっていた日本映画のストックがなくなったので Amazon Prime ビデオの観放題から探していたが、それなら積んである TV ドラマとコミックを消化した方がいいと考えたわけだ。

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2023 年の読書のまとめ

2023 年は 39 冊本を読んだ。

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[読書メモ]『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』(水島広子)

Location: 198
拒食症も過食症も、症状を抑えれば治るという単純な病気ではありません。症状はストレスの表れです。なぜその症状が表れているのかということを理解しなければ、対処することができません。

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[読書メモ][Kindle]『摂食障害の不安に向き合う』(水島広子)

Location: 196
摂食障害患者と対人関係というテーマが密接に関わっていることである。対人関係に困難を抱えていない摂食障害患者を私は見たことがない。

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[読書メモ][Kindle]『時給10万円も夢じゃない!とっておきのビジネス思考』(苫米地英人)

Location 40
経団連企業を顧客として取引するのではなく、消費者を相手に直接取引しなくてはいけません。そして、マーケット(消費者)が欲しているニーズを満たすものを提供すれば、いくらでも大きな利益を上げることができます。これが、日本で1億円プレーヤーになるためのやり方のひとつです。

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[読書メモ][Kindle]『最大化の超習慣』(堀江貴文)

Location: 37
ぼくは精神論や根性論が嫌いだ。疲れるからだ。そして疲れるわりに見返りは乏しい。だれも幸せにならない。

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[読書メモ][Kindle]『カウンセラーが語るモラルハラスメント』(谷本惠美)

Location: 59
はずみでしてしまった攻撃とモラハラは違います。モラハラは、その関係性において、密かに、陰湿に繰り返されます。争いの影すら見せないこともあります。

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[読書メモ]『「婚活」がなくなる日』(苫米地英人)

p5
誰かが「これがあなたの幸せ」と決めた人生を歩むことには違いありません。それでは、奴隷の人生です。

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[読書メモ][Kindle]『結婚前にしておく 50 のこと』(中谷彰宏)

Location: 10
結婚する前には、「結婚する前にしか、できないこと」をしましょう。

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[読書メモ][Kindle]『敏感すぎるあなたへ』(クラウス・ベルンハルト)

Location: 119
心の声とは、あなたの無意識(潜在意識)の代弁者です。魂といってもいいでしょう。

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[読書メモ]『子どもたちの階級闘争』(ブレイディみかこ)

p8
英国人にはどうしたって口を開けば階級がわかるという悲しい性(さが)がある。

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[読書メモ][Kindle]『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)

Location: 53
ぐずぐず困惑しているわたしとは違って、子どもというものは意外とたくましいもので、迷ったり、悩んだりしながら、こちらが考え込んでいる間にさっさと先に進んでいたりする。

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[読書論] 積ん読のストレス

積ん読を正当化する言説が「読書好き」には多くある。

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[読書メモ][Kindle]『不安をしずめる心理学』(加藤諦三)

Amazon.co.jp: 不安をしずめる心理学 (PHP新書) eBook : 加藤 諦三: 本
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読書時間の確保が難しい 2023

近年はなるべく外出しない生活を続けている。

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[読書メモ][Kindle]『歯はみがいてはいけない』(森昭)

Location: 109
関心が高まると知識を収集しようとします。知識が集まれば選択肢が増えます。医者依存ではなく、自分の意思で選んで医療を受けることができるようになります。

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自炊書籍の紙くずを処分した

蔵書をすべて自炊したと書いた。

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[断捨離][読書] 自宅の蔵書をすべて自炊した2

前回、蔵書を自炊することを決意したと書いた。

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[断捨離][読書] 自宅の蔵書をすべて自炊した1

現在僕が抱えている一番の問題は、育児や家事に忙殺されて自分のことができない、ということである。そのことはブログに何度も書いてきた。時間に関する本を読んで研究したり、家事を極力効率化する方法を研究したり、タスクマネージメントについてあれこれ試したりした。

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2022 年の読書のまとめ

2022 年は 88 冊本を読んだ。うち Kindle は 18 冊、PDF は 22 冊、洋書は2冊だ。

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読書会は参加ではなく主催せよ

以前僕は読書会に参加していたけど、現在はもう行っていない。

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[読書] 僕がオーディオブックを好きになれない理由

読書のいいところは、心を落ち着けることになること。イライラしていたら読書なんてできない。読書が心を落ち着けるというより、落ち着いていないと読書を始められない。自分の心に目を向けることになる。

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[読書] 作家の現況調査をしてしまう

最近はあまり新たに本を買っていない。節約のため蔵書を読み返している。

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本の自炊は自分ですべきか

僕はこれまで 1000 冊以上の書籍を自炊サービスを使って PDF 化してきた。主に BOOKSCAN を使っている。

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また電子書籍派に戻ろう

子どもが生まれてから紙の本を読むようにし、Kindle Unlimited もやめたと書いた。

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[読書メモ]『勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド』

p19
ご主人がパリに転勤になったときには、家族で一緒に行くことを選び、「またとないチャンス」として、より仕事の幅を広げて帰ってきたということ。

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[読書メモ][Kindle]『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』(千田琢哉)

Location: 110
「……じゃないかも」 「あまり……」を口癖にしていると、年齢を重ねるごとに見事に表情がそれに出てくる。

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[読書メモ]『ジェーン・スー 相談は踊る』

p29
インカムソースを複数持つっていうのはこのご時世大事

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[読書メモ]『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ジェーン・スー)

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな | ジェーン・スー |本 | 通販 | Amazon
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[読書メモ][Kindle]『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(ジェーン・スー)

Amazon.co.jp: 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫) eBook : ジェーン・スー: 本
https://amzn.to/3KNGZfd

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[読書メモ]『ひとの気持ちが聴こえたら』(ジョン・エルダー・ ロビソン)

p23
子どものころから、自分がほかの人とは違うのはわかっていたが、それがどうしてだかはわからなかった。

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[読書メモ]『海賊の経済学』(ピーター・T・リーソン)

p82
無人島置き去り

p148
海賊の残虐さは口コミ頼みだったから、要求に逆らったらどうなるかを伝え、残虐さの噂を広めてくれる生存者は必須だった。

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[読書メモ]『シュタイナー教育 100 年』

シュタイナー教育100年 | 広瀬 俊雄, 遠藤 孝夫, 池内 耕作, 広瀬 綾子 |本 | 通販 | Amazon
https://amzn.to/3s2Fx1J

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[Kindle][読書メモ]『即断即決「脳」のつくり方』(苫米地英人)

Location: 170
「生産性」という観点から見たら、世の中のビジネスマンの大半は、あまりにも生産性が低いと言わざるを得ません。

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[読書メモ]『いちばん大事な子育ての順番』(虹乃美稀子)

p18
私は、子育てが目指すところは「大人になったときに、本当の意味で自由な人間になる」 ということなのでは……と思います。

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[読書メモ]『新訂版・シュタイナー教育』

p27
子どもの時期は、必然的に、自己中心的な時期です。

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[映画] “Stillwater”

Stillwater (2021) – IMDb
https://www.imdb.com/title/tt10696896/

Watch Stillwater (4K UHD) | Prime Video
https://www.amazon.com/dp/B09CHKFQM1

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[読書メモ]『シュタイナーコレクション1 子どもの教育』

p24
自分に対して、「私」と言うことのできる存在は、それ自身が一個の世界なのである。

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[読書メモ][Kindle]『苫米地英人の金持ち脳』(苫米地英人)

Location: 209
要するに ネガティブな感情、マイナスの感情を使うのが「悪い洗脳」 である。

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[読書メモ]『座らない!』(トム・ラス)

『座らない!』
https://amzn.to/3F8eEge

p23
私は毎年少しずつ賢くなっています。健康で長生きするためにはどのように食べて、動いて、眠るのがいいのか、より多くの知識を得ています。そして、その知識を日々の生活で実際に生かし、より良い選択を心掛けるのです。まるで日々の選択によって自分の人生が決まってしまうかのように。なぜなら、実際にその通りだからです。

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2021 年の読書のまとめ

年が変わったので、毎年恒例の1年間の読書のまとめ。

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[読書メモ]『英語にあきたら多言語を!』(トニー・ラズロ)

p9
人は「やる」と決定さえすれば、第二、第三言語で本を読むのは意外にできてしまうと思うからだ。

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[読書メモ][Kindle]『思うままに夢がかなう 超瞑想法』(苫米地英人)

Location: 311
強い不安や恐怖を感じるときというのは、必ず過去の情動記憶がぶら下がっているものなのです。

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[読書メモ]『保育園義務教育化』(古市憲寿)2

再読した。

前回の読書メモ:
[読書メモ]『保育園義務教育化』(古市憲寿) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/10/31/reading-notes-hoikuen-gimukyoikuka/

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[読書メモ]『後悔しない保育園・こども園の選び方』(普光院亜紀)2

再読した。

前回のメモ:
[読書メモ]『後悔しない保育園・こども園の選び方』(普光院亜紀) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/11/07/reading-notes-kokaishinai-hoikuen-kodomoenno-erabikata/

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[読書メモ]『一流の常識を破る4「超一流」の時間術』(中谷彰宏)

p23
エネルギッシュな人で、モタモタしている人はいません。

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[読書メモ]『医者はジェネリックを飲まない』(志賀貢)

p107
入院している場合には、どこの病院や診療所にも院内薬局があって、その薬局で内服薬や外用薬が出されます。/一方、外来にかかる場合には、今ではほとんど院外処方で、病院の外部にある薬局から、その処方箋をもとに薬をもらうことが多くなりました。

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[読書メモ][Kindle]『苫米地式「幸せ脳」のつくり方』(苫米地英人)

さらに、デートという役割と勉強という役割には上下関係はないこともわかってきます。すべては幻で、すべてが仮の役割なのですから、当然といえば当然です。/だから、あらゆる役割には、上下関係がありません。/もし上下関係があると、差別が生まれます。これは、「ナチスの論理」でもあります。アーリア人は優秀な民族で、ユダヤ人は下等な民族だということはないのです。

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[読書メモ]『Dr.苫米地の脱洗脳禁煙術』(苫米地英人)

p7
私はこれまで「読者のIQを向上させること」を目的に数多くの本を書いてきました。

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[読書メモ]『頭のよい子の親がしている28の習慣』(苫米地英人)

p23
覚えるのは、頭がよい人でなくてもできます。

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[読書メモ]『チンプイ(4)』(藤子・F・不二雄)

p8
こんな場合ホームドラマなんかだと、たいていパパの仕事のつごうで旅行が中止になるんだ。

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[読書メモ]『チンプイ(3)』(藤子・F・不二雄)

p139
「スープの冷めない距離」が理想といわれているわね。

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[読書メモ]『子どもの教養の育て方』(佐藤優、井戸まさえ)

p9
どうすればみなさんが教養を身につけることができるかについては、「この問題集を一冊完全にマスターすればいい」というような形で示すことができません。ゲームの攻略のようなやり方は、そもそも教養という考え方に合わないのです。

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[読書メモ]『最強の子育て』(佐藤優、井戸まさえ)

p27
まずは教科書に標準的な日本語で書かれている内容を正確に記憶に定着させて再現する。/このスキルは仕事においても絶対に必要なことですから。マニュアル人間ではダメと一方では言うけれど、そもそも仕事ってマニュアルを読んで覚えて実行をすることが基本でしょう。そのための訓練にもなるわけです。

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[読書メモ]『保育園の作り方』(高橋晃雄)

p43
このとき絶対にしてはいけないのは、資料に裏付けられていない話を信じることです。

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[読書メモ]『後悔しない保育園・こども園の選び方』(普光院亜紀)

p35
認可保育園の入園申し込みは年間を通して受け付けているので、市区町村の「入園案内」はいつでも入手できます。4月入園の「入園案内」は前年10月ごろに新しいものが出るのですが、それを待たず、思い立ったときに現時点のものを入手します。

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[読書メモ]『保育事業の始め方』(髙橋晃雄)2

以前も読書メモを書いているが、再読したので追加のメモ。

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[読書メモ]『子どもから始まる新しい教育』(マリア・モンテッソーリ)

p12
子どもを助けることを、子ども自身は望んでいないこと。つまり援助することは、子どもの妨害になるということに気づくのです。子どもはこの自由な環境で、干渉されずに自らの判断で行動することを許されなければならないのです。

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[読書メモ]『保育園の仕事 担当別職務と運営』

p29
縁故採用は、すでに働く職員との関係や指導を考えると、なるべく避けたほうがよいと思います。

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[読書メモ]『保育園に通えない子どもたち』(可知悠子)

p14
子育てはたとえ幸せに満ち溢れていても、大変なのがデフォルトです。

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[読書メモ]『保育園義務教育化』(古市憲寿)

p9
日本の「お母さん」には基本的人権が認められていないようなのだ。

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[読書メモ]『子は親を救うために「心の病」になる』(高橋和巳)

p27
その理由は、人はいつも、より大きな自由を手に入れようとするからだ。

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[読書メモ]『保育園は誰のもの』(普光院亜紀)

p6
認可保育園/制度上は「保育所」が正式名称。

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[読書メモ]『咳の気になる人が読む本』(加藤治文、福島茂)

p15
咳と痰が多いときに、自己判断で、薬局などで買った咳止め薬を飲む人がいます。しかし、これはよくありません。咳や痰が出るときは、出したほうがいいのです。もし、咳を止めたいのなら、痰をすっきり出すために水分を十分にとり、痰の粘り気を減らす薬で痰を出しやすくしましょう。

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[読書メモ]『その咳、大丈夫?』(灰田美知子)

pp14-15
風邪が原因で咳をしている場合は、感染した細菌やウイルスによる炎症が消失し、「風邪が治っても咳だけが残る」「何日経っても咳が止まらない」という場合は、それは長くても8週間程度と言われています。8週間を越えても続く場合は、慢性咳として、原因を検討する必要があります。ストレスによる心因性の咳も考えられます。

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[コミック]『チンプイ』を読了した

「ドラえもんだけじゃないシール」を集めた際に買った『チンプイ』のコミックを読み終えた。てんとう虫コミックスで全4巻だ。

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[読書メモ][レビュー]『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』(久山葉子)

2年前に1度読んでいるが、再読した。前回の読書メモは下記のリンクだ。

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[読書メモ]『ドリーム・ヨガ』(アンドリュー・ホレセック)

p18
私たちは他のどこよりもベッドで多くの時間を過ごし、外側の世界に対しては死んでいる一方で、刺激的な内側の世界では生きている可能性がある。人生のおよそ3分の1はこの内側の空間で失われ、最高で6年を夢の世界で費やしている。

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[読書メモ]『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』(メンタリストDaiGo)

p47
単語カード、テキスト暗唱、模擬テスト、問題集。/これらのテクニックは、クイズ化の代表例です。「意識して情報を思い出す」要素がふくまれていれば、それはすべてクイズ化になります。/心理学の世界では「検索練習」とも呼ばれる手法で、過去の研究によれば単なるテキストの再読とくらべて、およそ50~70%も記憶の定着率が上がることがわかっています。その効果の高さは疑いようがないでしょう。

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[読書メモ]『週40時間の自由をつくる 超時間術』(メンタリストDaiGo)

p20
いまの世の中では時間不足が当たり前になりすぎていて、たいていの人は疑う気持ちすら起きないはずです。

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[読書メモ]『超悟り入門』(苫米地英人)

p28
であるならば、「人生の答えがわかる」「真理を得る」などといった、すがり系の「悟り」から決別し、本来の意味での「悟り」 = 開眼を目指すべきではないか、と思うのです。

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[読書メモ]『保育の質を高めるドキュメンテーション』(秋田喜代美、松本理寿輝)

p13
素直に表現するというのは、自分を大切にし、自分の主体性に基づいて表現するということです。

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[読書メモ]『チンプイ2』(藤子・F・不二雄)

p75
いままで相手にしていたのはやつの影で、影と思っていたほうが本体だ!!

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[読書メモ]『幼児教育の経済学』(ジェームズ・J・ヘックマン)

p80
私たちが住んでいる社会では、判断基準が中流階級の育児法によって大きく影響される。

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[読書メモ]『藤子・F・不二雄大全集 別巻 Fの森の歩き方』(藤子・F・ 不二雄)

p39
ごくありふれた家庭に、奇妙な居候が住みつく。この構図は藤子漫画のひとつのパターンとなり、これ以降も発展していく。

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[読書][レビュー]『ドリーム・ヨガ』(アンドリュー・ホレセック)

以前から明晰夢に興味がある。『ドリーム・ヨガ』という本を読んでみた。

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朝一に買い物をすることで読書量が増えた

昨日は運動を始めたいことについて書いた。

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[読書メモ][Kindle]『パーソナリティ障害』(岡田 尊司)

Location: 228
それは、思い通りにならない他者を、別の意志と感情を持った存在として認められないということである。その人の心に、本来の意味での他者との関係が育っていないため、自分の思い通りになる存在だけを愛し、思い通りにならない存在は、攻撃の対象になってしまうのである。

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[読書メモ]『新オバケのQ太郎 (4)』(藤子・F・不二雄)

p51
じつは長いことわからなかったなぞがあったんだ。/サンタクロースはなぜたのまれもしないのに毎年毎年やって来て、/おもちゃをくばって歩くのだろうと。

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[読書メモ]『育育児典 〜病気』(毛利 子来、山田 真)

p5
健康と病気のあいだに、はっきりした境界線があるわけではないのです。

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[読書メモ]『育育児典 〜暮らし』(毛利 子来、山田 真)

p3
疑問や批判があったら、どんどんお便りをください。そういうことを通じて、この本を、もっと豊かなものにしたいと思います。

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[読書メモ]『保育園・幼稚園・こども園の設計手法』(仲 綾子、藤田 大輔)

p18
子どもの遊びを引き出す環境と、子どもが遊びを広げる環境の矛盾もある。クライミングウォールのように環境が子どもの動きや遊びを引き出す物があるが、それらを環境に埋め込み過ぎると、環境が子どもを遊んでくれる状態になり、子どもは遊びを広げにくくなる。

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[コミック]『新オバケの Q 太郎』読了

先日、「ドラえもんだけじゃないシール」を集めたことを書いた。

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[読書メモ]『新オバケのQ太郎 (2)』(藤子・F・ 不二雄)

p130
まず両方のいい分を徹底的に聞く!ジャーナリストとしての常識だ。

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[読書メモ][Kindle]『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』(メンタリストDaiGo)

Location: 45
この経験は、私にとって大きな財産になっています。なぜなら、自分で行動を起こすことでしか変化は起こらない、という強烈な学びになったからです。

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[読書メモ]『世界一やさしい フリーランスの教科書』

p39
失敗を恐れずどんどん新しいビジネスに挑戦したい人にこそ、フリーランスの働き方はメリットが大きいといえます。

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[読書メモ]『「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方』

p22
検索社会とは、言い換えれば「覚えなくてもいい社会」のこと。

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[読書レビュー][読書メモ]『2050年 衝撃の未来予想』

マインドハッキングの話は映画『インセプション』の世界だなと思った。

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最近の私の読書事情 【2021 年7月版】

読書好きとして、読書を効率化する試行錯誤を続けている。特に子どもができて自分の時間の確保が難しくなってからは、なおさらである。

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[読書メモ][Kindle]『自分を操る超集中力』

Location: 358
何か決定しなくてはいけない細かいことを、頭の中で「やりかけのまま」「先延ばし」にしておくと、無意識に気にした状態が続きます。/これを「決定疲れ」といい、決定を放置し、後回しにした場合にウィルパワーが消費される現象を指します。つまり人は、行動ではなく「意思決定」で疲れるのです。

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[読書メモ][Kindle]『あなたを天才にするスマートノート』

Location: 220
「ワケがわからないけど、面白い」ばかりを目指してるから、継続性がない。

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本に付箋を貼りながら読むべきか問題

読書中に本にマーキングをするべきかという問題がある。下線を引いたり、付箋を貼ったりするようなことだ。

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[iOS] 読めない漢字を調べるアプリ

読めない漢字に出くわすことはよくある。パソコンに表示された漢字ならコピーして、ググるなりして読みを調べることはできる。

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[読書メモ][Kindle]『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。』

Location: 13
私は十数年前から、この問題に正面切って取り組みました。とはいえ、考えるしか能がない人間なので、自己嫌悪について徹底的に考えてみたのです。

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[読書][レビュー]『イギリスからの手紙』

分厚い本だけど、安定のリンボウ先生クオリティーなので楽しめた。

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[読書術] 軽い本から読む

読書量が減っている期間が続いたが、最近また復活した。朝一および寝る前に合わせて1時間程度、読書時間を確保するようにしたからだ。

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読書で手段と目的を混同してはいけない

現在は積ん読が大量にある。去年は積ん読消化の一環として 100 日チャレンジを実践したりした。

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寝る前に読書するのがいい理由

私は長いこと続けている寝る前のルーティーンは、ベッドの中で Kindle を読むことだ。これが「入眠儀式」となって、スムーズに眠りにつける気がする。

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[iOS][電子書籍] Book アプリのハイライトを書き出す

私は ePub 形式の電子書籍は iPad の Book アプリで読む。

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2020 年の読書のまとめ

毎年恒例の1年間の読書のまとめをしてみよう。

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[読書メモ]『夫婦・カップルのためのアサーション』

vii
本書を読み進めていくうえで、心にとめておいてほしいことがあります。それは、パートナーの問題を分析し、パートナーを変えようという気持ちで読まないでいただきたいということです。

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[読書メモ]『吃音の世界』

p28
日本語ではかなりどもるけれど、英語ではどもらないという人もいます。

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[読書メモ]『こころの暴力 夫婦という密室で』

p13
<マニピュレーター(裏で操る人)>

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[読書メモ]『弁護士が説く DV 解決マニュアル』

pp90-91
怪我の写真(ただし,人物特定のために顔も入れた写真を撮ることを忘れないこと)

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[ライフハック] 映画そのもの、本そのものを見る

私は DVD などに付いている映画のメイキング映像は観ないようにしている。

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[読書メモ]『DVは なおる』

p58
ラポート(rapport)は、「お互いに親しい感情が通い合う状態。うちとけて話ができる関係。信頼し合う関係」です。

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[読書] 書籍購入記録を始めた

ここ 15 年ぐらいは読んだ本の記録を書くようにしている。タイトル、著者をメモするのはもちろん、5段階評価や、紙の本か電子書籍か、みたいなこともメモしている。記録には FileMaker を使っているから、検索や集計も簡単だ。

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[読書メモ]『社会科学系のための英語研究論文の書き方』

ii
近年、日本では研究者がグローバルに活躍することが求められてきているなか、日本の研究者たちはこれまで多くの英語文献を読み、理解し、引用するといった「受身的」なグローバル化は十分にしてきたと思う。しかし今、日本の研究者に求められているのは海外で研究を発表することや、英語圏の学術誌へ投稿するなどといったような「積極的」なアプローチではないだろうか。

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[読書メモ]『論文・プレゼンの科学』

p33
ビューグラフ(スライド)

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[読書メモ]『「どこへも行かない」旅』

pp8-9
もともと、私は観光地というものが嫌いである。観光地には「これみよがし」という感じがある。なにかこう媚びたもの、わざとらしいものがある。その鬱陶しさを私は避けて通りたいと、いつも思っている。

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Kindle Unlimited を解約した

私は Amazon Kindle を主に外出時、および寝る前の読書で使っている。

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[読書メモ]『SCREEN SPECIAL「バック・トゥ・ザ・フューチャー」製作 35 周年メモリアル特別号 2020年4月号』

p9
自分の時代が大好きなマーティには、昔は良かった式の後ろ向きの考えがなく、常に前向きなのだ。

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[読書メモ]『Wikipediaをつくったジミー・ウェールズ』

p7
いまやウィキペディアのない世界を想像するのは難しい。

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[読書メモ]『やってはいけない歯科治療』

p5
取材を重ねた後で分かったことだが、話題になっているキーワードを複数入力して検索することは 「インターネットの罠」にかかるリスクを高めていた。なぜなら、歯科クリニックのホームページを作成する業者は、SEO(検索順位を上げるための対策)はもちろん、患者の指向性、業界のトレンドなどを研究して巧妙にタグを埋め込み、新規の患者をおびき寄せているからだ。

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[読書メモ]『ロンドン 食の歴史物語』

p28
イギリス原産の唯一のスパイスはマスタードである。

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[読書] 本からの転記に欠かせない「一太郎Pad」アプリ

以前勝間和代さんだったとおもうけど、読書の際に線を引いたり付箋を貼ったりすると思考が制限されてしまうと書いていた気がする。

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[読書メモ]『こどもの歯を「治療・矯正」する前に』

p20
母乳にふくまれる糖分は乳糖であり、むし歯をつくる種類の糖分ではありません。

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[読書メモ]『子どもの知能と身体を発達させる噛む力』

p2
今ではむし歯のない子どものほうが多くなり、幼稚園児ではむし歯のある子が 35 パーセント、小学生では 47 パーセントと過去最低になりました。

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[読書メモ]『しあわせ歯ならびのつくり方』

p32
乳歯列が完成するのはだいたい3歳前後です(これも個人差があります)。

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[読書メモ]『無印都市の社会学』

p15
知覚心理学で、モノや環境が、ユザーにたいして特定の行動を誘発するような性質をもつとき、
それをアフォーダンスという。

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[読書メモ]『夢をかなえるPX2完全マスター』

大人の想像力の範囲で子どもの夢や将来を考えることは、子どもの可能性を大幅に狭めてしまうことを意味します。

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読書のライブ配信がうまくいかず

読書に集中するために、読書の様子を YouTube でライブ配信することにしたと書いた。

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[読書メモ]『大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件』

p1
長いあいだモノクロだったぼくの世界に
きみが来た日から色がついた
どうかいつまでも、ぼくのそばにいてほしい

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積ん読本をカウントしてみた

以前 100 日チャレンジを始めようとしていること書いた。

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自炊した本を再び製本する2

以前、自炊した本を再び製本することについて書いた。

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読書のライブ配信をすることにした

以前からやってみたいなとおもっていたことが、読書のライブ配信だ。読書をしている様子をライブ配信する人はあまりいないようなので、やってみると面白そうじゃないですか。

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[読書メモ]『子どものむし歯予防は食生活がすべて』

p28
糖質制限、糖質ダイエットなどが盛んに言われるようになった昨今では、米の消費量はもっと減っているようです。

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[子育て] 持っている絵本を数えてみた

1歳の息子に絵本をよく読んであげている。好きな本は結構一生懸命見ている。一方で、絵本を破ったり、ちぎって食べたりもしている。

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[読書メモ]『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』

p13
新聞や雑誌をはじめとして、一般の人たちが生活しているなかで読むものの9割以上がノンフィクションであるにもかかわらず、「読書」という言葉を使った場合のイメージは文学を指しているような気がします。

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[読書メモ]『読書会入門』

p141
私達は誰もが多面的にできています。その中には大なり小なり、簡単には社会や他人と折り合いがつけられないもの、他人に受けいれられないものもあるでしょう。それを隠し通すことができれば受けいれられ、知られてしまえば排除される。これで本当に安心できるでしょうか。

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[読書メモ][Kindle]『宮台真司・愛のキャラバン』

Location 38-38
夜な夜な街の女性たちと魅力の駆け引きを繰り広げてきた。

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[読書メモ]『白鳥の歌なんか聞こえない』

p16
(あーあ、全く女の子ってのは手がかかるんだ)

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[読書メモ]『保育事業の始め方』

p44
クレームは多くが匿名で寄せられます。そうすると、誰と話し合えばいいのかもわかりません。匿名のクレームを解決するのはほぼ不可能なのです。

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[読書メモ]『愛着障害』

p25
求めたら応えてくれるという関係が、愛着を育むうえでの基本なのである。

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[読書メモ][Kindle]『結婚前にしておく50のこと』

location 178-179
2度目のキャンセルに、ニコニコして応対できれば、その人とは、一生の友達になることができます。

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[読書メモ][Kindle]『身の下相談にお答えします』

Location 189-189
私は寂しがり屋なのです。

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[読書メモ]『意のままに人を動かす心理技術』

p29
大衆心理操作の天才であるアドルフ・ヒットラーも、「大衆は理性よりも感情に従って行動する」

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[読書メモ][Kindle]『年収が10倍になる速読トレーニング』

Location 408
読者の側がもともともっている知識の量。これが速読を可能にする最大の条件なのです。

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[読書メモ]『日本は世界で一番夢も希望もある国です!』

p50
テレビ朝日でキャスターをして活躍していた小宮悦子さんから、入社当時、「もう少し声を低くしろ」と指導されたという話しを聞いたことがあります。それくらい、日本では静かに話すのが常識になっているのです。

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[読書メモ]『愛について』

p18
愛の定義に関する第一のルール、「自分を愛せないものは他人を愛せない」

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[読書メモ]『図書館へ行こう』

pv
本の世界は、現実の世界と同じくらい広くて大きいのです。

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[読書メモ]『皇室に学ぶプリンセスマナー』

p53
本当に子どもの幸せを願う親なら、その子が大人になったときのことを考えます。

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[読書メモ]『なぜ日本人は劣化したか』

p74
モラルに欠けた自分勝手な人たちには、自分が得をすることで他の人が犠牲になることへの想像力が欠けている

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[読書メモ][Kindle]『サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術』

Location 670-671
結婚式の代理出席(意外に需要があるようです)

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[読書メモ]『レバレッジ・リーディング』

pp2-3
本を読まない人は、せっかく本にうまいやり方が書いてあるのにもかかわらず、自分一人で一から試行錯誤しながら、何もかもやろうとする。要領がよくないのです。

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[読書メモ][Kindle]『どんな本でも大量に読める「速読」の本』

location 758-760
自他共に認める読書家であり、「松岡正剛の千夜千冊」(http://1000ya.isis.ne.jp/)という本のブログを書き続けている松岡正剛氏(編集工学研究所所長)も、「本は二度以上読まないと読書じゃない」といっています。

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[読書メモ]『リンボウ先生の閑雅なる休日』

p36
やれやれ、家の庭から石油でも出ないかなぁ

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[読書メモ]『最強の勉強法』

p7
浮世離れした「勉強オタク君」

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[読書メモ]『エコツーリズムってなに?』

p4
エコツアーの水先案内人である「インタープリター」

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[読書メモ]『恋愛の不可能性について』

pp280-281
民主主義をこれまで可能にしてきたのは代表という制度である。代表は、英語で representation という。この語にはもう一つ「表現・表象」という意味がある。直接民主主義への要求とは、「代表」ということを、無限に、「(諸個人の意志の透明な)表現」に近づけようとする要求である(住民投票・国民投票への関心はこの点に由来する)。以上の推論が予想されることは、n 対 n のコミュニケーション環境の もとでは、直接民主主義への要求は強迫的に反復され続け、しかも決して満足され尽くされないということだ。だが、代表と表現を合致させようとする意志は、共同体を「コミュニケーションの(極限的な)直接性」によって埋め尽くそうとする強力な指向の中で必然的に現われるだろう。

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[読書メモ][Kindle]『好きな映画が君と同じだった』

Location 65-65
素敵な男性は自分の時間を大切にする。

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[読書メモ]『スピード読書術』

p105
たくさん読めば読むほど、自分が知らないこと、わからないことの多さに気づきます。逆にこれが少し読む程度だと、自分が知っている小さな知識にしがみついてしまって、「わかったつもり」になってしまいます。

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[読書メモ][Kindle]『使える英語は「読む」から身につく 英語楽読法』

Location: 403
日本語のビジネス書では、いくら内容として「あなたが○○しなければならない」といったものであっても、どこかで行動する主体がぼやかされているため、他人事としてとらえ、読み物として読んでしまいがちなのです。

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[読書メモ]『ジェンダー学と出会う』

p8
理論的整理

p31
最適戦略

p34
ヒトという生物においては、男性のからだの大きさは、平均して、女性のからだの大きさの1.02から1.2倍である。

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[読書メモ]『帰宅の時代』

p25
ディズニーランドへ朝も早よから出撃

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[読書メモ]『リチューニング英語習得法』

p111
人間の脳は、自分が必要としないことを学ぶのがうまくなく、あるいは必要のないことは身につかないようになっているからだ。

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[読書メモ]『インターネットはグローバル・ブレイン』

p1
インターネットは目の前の流行現象として終わるものではない。

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[読書メモ]『葬儀・法要・相続 マナーと手続きのすべて』

p32
香典返しを受け取ったときには、礼状を出さないしきたりです。お礼にお礼は必要なく、先方の不幸に対し、お礼を述べるのは失礼でもあるからです。

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[読書メモ]『やっぱり使える「ポストイット」!! 速読速解の技術』

p72
「おカネのムダ」以上に心すべきは「時間のムダ」であるはずだ。

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[読書メモ]『齋藤孝の速読塾』

p34
本について話せる「ブックフレンド(本友)」がいると、人生の宝になります。

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[読書メモ]『読書力』

piii
読書はあいかわらず自己形成の王道だと思う。

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[読書メモ]『スウェーデンの保育園に待機児童はいない』

p13
日本人だがイタリアで生まれ育った夫の目には、仕事と通勤だけで一日が終わってしまう日本のサラリーマン生活が異常なものに映ったようだ。

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[読書メモ][Kindle]『勝谷誠彦のパソコンは不滅なり!』

Location: 11
古い話がつまらないという理屈はない。

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[読書メモ]『0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円』

p44
リスクを負うことを嫌って会社にしがみつこうとしたら、どんな未来が待っているでしょうか?[…]会社に合わせて自己を最適化してしまい、外では通用しない人材になってしまうことです。今の立場にしがみつこうと、会社に自分を合わせようとすればするほど、自分の力が弱体化されてしまうのはよくある話です。

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[読書メモ]『1%の富裕層のお金でみんなが幸せになる方法』

p118
仕事は意味と絆と目的を与えてくれるもの

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[読書メモ]『万年筆バイブル』

p90
そもそも万年筆の仕組みというのは、大きく見れば単純であり、細かく見ると非常に複雑です。

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[読書メモ]『英語が身につくちいさなノート術』

p5
時間がない中で結果を出したいのであれば、とことん生産性にこだわるべきです。

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[読書メモ]『大根の底ぢから!』

p4
なにかを飲み食いすることは、じつのところ人知を超えたものに支配されていると言ってもよい。

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[読書メモ]『「知」のソフトウェア』

p12
本を読もうとするときに、それが自分が死ぬまでに読める残り何冊の1冊たるに値する本であるかどうかを頭の中で吟味してから読むべきである。

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[読書メモ]『「好き」を「お金」に変える心理学』

pp45-46
月収を 30 万円、50 万円に伸ばしていくためにはどんな自己投資が必要か。今の自分に最も役立つお金の使い方を真剣に研究するほうが、将来のリターンは大きくなります。/現状のままでやりくりしてなんとか積み上げていこうという発想は捨てましょう。

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[読書メモ]『外国語を話せるようになるしくみ』

p42
スキーマ処理:処理しようとするテキストに関連して、頭の中に持っているさまざまな一般常識(これをスキーマと呼ぶ)など関連する背景情報を活用して、意味解釈を行うこと。

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[読書メモ]『科学的に正しい英語勉強法』

p25
実際にダイエットという行動を起こして成功するのは、「切羽詰まった理由」を持っている人だけです。

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[読書メモ]『朝食はからだに悪い』

p27
定期的に体重を量る人は、量らない人より食べる量が少なく減量に成功しやすいというのはもっともな話だ。

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[読書メモ]『父親の科学―見直される男親の子育て』

p28
卵を産み落とすとき、そのウミガメは他の母ガメがそうするように、目から透明な液体を流した。言い伝えによると、自分が決して知ることのない子たちのことを思って涙を流しているのだという。私たちは心を動かされ、じっと砂浜に立ち尽くしその様子を見つめていた。しかし、その分泌物は涙ではない__体内にたまった余分な塩分を排出しているにすぎないのだ。ワニもまた偽りの涙を流すが、装われた悲しみのことを「ワニの涙」と表現するのは、ここから来ている。

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[読書メモ]『胎児は知っている母親のこころ』

p8
私が自分の子どもを育てていたころは、こうした疑問には直感で答えるしかなかった。しかし、現代の親たちは、頼れる地図にしたがえばいい。

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[読書メモ]『節約の王道』

p13
イギリスには “inverted snobbery” という言葉があります。直訳すると「反転した紳士気取り」ということで、これは大金持ちなのにわざと古めかしいボロコートを着ている、みたいなことです。

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[読書メモ]『独学の技術』

p23
勉強の技術をいちばん必要としている人は、このような「長期的・非実利志向」によって勉強を志している人である。

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[読書メモ]『思想する住宅』

p89
あらゆる既成概念を捨て去ろう

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[読書メモ]『フェルメール全点踏破の旅』

p13
30 数枚ならば、それを全部見ればフェルメールが理解できるのではないか、という気持ちになることも確かなのだ。

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[読書メモ]『フェルメール 作品と画家のとっておき知識』

p3
レンブラントには聖書やギリシャ神話の知識がないと理解しがたい作品も多いが、フェルメールの作品はそうした予備知識を必要としない作品が大半を占める。いわゆる風俗画で、一般市民の日常生活を描いたものである。/大がかりな歴史画や宗教画と違い、一般家庭を舞台とする風俗画は内容的にも身近で親しみやすく、それほど広いとはいえない市民の部屋に合わせているため、サイズも概して小さい。

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[読書メモ]『妊娠と出産の人類学』

p34
日本では、助産師は女性でなければならないことになっている。だが EU では、職業における性差別を禁じる観点から、男性助産師が認められている。

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[読書メモ][Kindle]『「考える子ども」の育てかた』

日本の現体制下では、何か特別な技能なり才能を持っていることが自立への近道に違いない。

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[読書メモ][Kindle]『日本語へそまがり講義』

漢字なぞは、振り仮名を付けておけば、放っておいても、読めるようになるのだ。

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[読書メモ]『子どもたちの階級闘争』

p27
アンダークラスとは、就業せずに生活保護をもらいながら生活している人々の層を指す言葉であり、仕事をしていないので労働者階級とも呼べない、既存の階級の「下」に位置する層として登場した新たな階級の名称である。

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[読書メモ]『役に立たない読書』

p9
ペダントリー(pedantry:学問や知識をひけらかすこと、衒学(げんがく)癖)

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[読書メモ][Kindle]『中谷彰宏の時間塾』

Location: 118
時間は、コツを知るだけで、2倍にも3倍にもなる。

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[読書メモ]『情報生産者になる』

p20
二次情報は second hand と呼ぶように、いったん他人の手を通って加工ずみの情報です。セコンドハンドを略して「セコハン」というように、つまり中古情報です。他人の手でいったん加工された情報はすべてセコハン情報です。新聞や雑誌、ブログなどのメディアから得られた情報は、すべてセコハン情報です。/セコハン情報の収蔵場所が、図書館というところです。

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[読書メモ]『知的ヒントの見つけ方』

p32
医療技術が進んだ今日、医者のいうことを普通に守っているだけで、本当のお迎えが来るまで、結構時間がかかるものらしい。

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[読書メモ]『読まずに小説書けますか』

p6
わたしは「良く読む者が良く書く」というのが文芸の基本だと思っているんです。

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[読書メモ][Kindle]『子供の名前が危ない』

Location: 140
ひとつ目の法則は、名前自体で本人の生き方が決まることはないが、親の無意識のなかにある感覚は子供の生き方に大きく影響していくということ、そしてふたつ目の法則は、名前の流行は世相をあらわすということです。

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[読書メモ]『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』

p9
高校の先生には『就職はどうするの』などと言われたのですが、『大学は就職予備校ではないから、好きなことを学ぶべきだ』という、父の言葉に後押しされて神学部に来ました[。]

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[読書メモ]『黄金のアウトプット術』

p4
プロから提供される食に満足してしまって、そこで思考停止に陥っている人もいる。/そういう人に限って、出された皿の写真を撮り、スマホのカメラロールの肥やしにしたり、SNS にアップしたりしている。

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[読書メモ]『サブスクリプション』

p2
クレジットカードの利用明細のうち、財布からカードを出さずに行った利用分の請求はどのくらいあるだろう?

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[読書メモ][Kindle]『新 TOEIC(R) テスト 900 点 新 TOEFL(R) テスト 100 点への王道』

Location: 34
尻込みしたくなる気持ちをねじ伏せてのスタートだった。

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[読書メモ]『金遣いの王道』

p23
ある意味「徳」は「陰徳」だから価値があるんですよね。「陽徳」になると押しつけがましい。

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[読書メモ][Kindle]『リンボウ先生の書斎のある暮らし』

大切なことは、人まね猿まねをして、いたずらに立派そうなものを造ることではなく、あくまでも合理的に、必要にして十分なる条件を勘案しつつ、自分だけの優位快適な空間を徹底的に考え抜くことである。

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[レビュー][カルチャースクール]「役に立たない読書のススメ」

以前カルチャースクールで語学の教室を探していたとき、偶然、朝日カルチャーセンター名古屋で林望先生(通称リンボウ先生)の講座が実施されることを知った。「役に立たない読書のススメ〜リンボウ先生の “画期的” 読書論」というテーマであり、リンボウ先生ファン、そして読書好きとしてこれは参加しない手はない。

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[読書メモ]『論文の書き方』

p25
すでに他人が研究した、あるいは研究しているトピックについて研究するのは無駄であり、研究者にとっての最大のショックは、研究の途中で、自分の研究はすでに他人が済ませていたと知ることです。

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自炊した本を再び製本する

以前 BOOKSCAN の裏技について書いた。

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[読書メモ][Kindle]『Puppeteer入門』

p43
著者にメリットのない中古販売は、自由経済社会としては当然とは思いますが、[私が]利用する頻度は低めです。

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[読書メモ]『「血液」の知らない世界』

p3
私たちの全身に張りめぐらされている血管網は、全長 10 万キロ。/1日に送り出される血液は8トン。

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[読書メモ][Kindle]『[図解]仕事ができる人の時間の使い方』

Location: 233
みんながやっているときに同じことを同じ時間帯でしたら、時間はいくらあっても足りません。それが時間のムダづかいを省くコツです。こういうことはたくさんあります。

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[読書メモ]『フェルメール デルフトの眺望』

p48
オランダの絵描きはたいがいじつに多作である。また日々の糧を稼ごうとすれば、そうならざるをえなかった。この点でも、例によってヨハネス・フェルメールは類型にあてはまらない。

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[読書メモ]『自作PCクラスタ超入門』

pi
本書が想定する読者対象は「自分でプログラムが組める人」ではなく、「単に商用プログラムをブラックボックスとして使っているユーザ層」です。

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[読書メモ]『英国公文書の世界史』

p3
南西部キュー(Kew)と聞いてすぐに「キュー王立植物園」を思い浮かべる日本の方がいたら、相当の英国通か園芸関係者に違いない。

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[読書メモ]『消えたフェルメール』

p20
邸宅美術館とは、個人コレクターが住んでいた邸宅を、そのコレクションとともに美術館として公開したものだ。

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[読書メモ]『笑うフェルメールと微笑むモナ・リザ』

p51
大笑いは、自分を抑えることができない、思慮分別のない人のしるしであるという。

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[読書メモ]『知識ゼロからのフェルメール鑑賞術』

p19
スノッブな教養のある人たちが評価する通好みの作家、という位置付けに対して、私はなんとなく苦手意識があったのです。

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[読書メモ]『語りたくなるフェルメール』

p11
絵全体にカーテンが掛かっているように見えるだまし絵的な描写

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[読書メモ]『もっと知りたいフェルメール 生涯と作品』

p28
17 世紀のオランダは地図製作の中心地だった。地図は、世界を股にかけて商業活動をする 17 世紀オランダにとって欠くべからざる実用品だったが、同時に、室内に掛けて、世界をいながらにして眺め、楽しむものでもあった。

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[読書メモ]『人名の世界地図』

p17
クリスチャン・ネームは、アメリカやカナダではファースト・ネーム、あるいはギブン・ネーム、イギリスではバプティスマル・ネームまたはフォア、ネームと呼ばれる。

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[読書メモ]『時計の科学』

pp84-85
小中学校の運動会に行ってみると分かるのですが、徒競走のコースはほとんどが左回り(「反時計回り」)に設定されています。これは心臓の位置から導き出された結果で、右回りで走ると遠心力で身体が飛ばされそうな感じがして人間は走りにくいからだそうです。

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[読書メモ]『健康長寿は靴で決まる』

p7
インソール(パッド)

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[読書メモ]『産科女医が35歳で出産してみた』

p29
マタニティマーク/妊産婦を表すマークで、駅でももらえる。

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[読書メモ]『戸籍のことならこの1冊』

p16
戸籍制度は日本独特のものです[。]

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私の Kindle の使い方、および購入履歴

最近はすっかり Kindle での読書が普通になった。外出先、寝る前の読書は Kindle を使う。

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[読書メモ]『妊娠・出産を安心して迎えるために 産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと』

p20
診察方法については、それぞれの医者が自分の “ルーティーン” を持っていて、順番に確認しています。

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[読書レビュー][Kindle]『間違いだらけの高齢出産』

通常の妊娠・出産本では「どんな子どももウェルカム」「子どもを産むのは常に素晴らしいこと」という感じが多いけれど、本書はあえて「妊娠には適齢期がある」というスタンスである。高齢出産はリスクが大きいし、あまりに若いと親になるには十分に成熟していない。25 〜 35 歳に産むのが望ましい、ということだそうだ。

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[読書メモ]『糖質制限の真実』

p44
つまり単純にうえば、白いご飯で食べるよりも、チャーハンや卵かけご飯のほうが、血糖値を抑制できるのです。

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妊娠・出産関連本の読み方とオススメ本 10 冊

一応本ブログは「読書ブログ」だけれど、読書メモは書いても、書評についてはほとんど書いてこなかった(読書会に参加したときなどは書いていた)。

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[読書メモ]『果糖中毒』

p3
「とにかくぼくらは食い過ぎなのさ」

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[読書メモ]『1日3食をやめなさい!』

p7
正直、私にとっては、コンビニやスーパーやデパ地下など、潰れてもらってもまったく構わないシロモノ以外の何物でもありません。

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[読書メモ]『勝間式 食事ハック』

p6
現代の食生活では加工食品と外食の罠があり、「自炊」を中心にしない限り、現代の日本ではどんなにがんばっても、肥満の罠に陥ってしまうし、たとえば体重が標準であっても体脂肪や内臓脂肪がどんどんつくということがわかりました。

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大阪で書店巡りをしてきた

昨日はブログを更新し忘れていたので、本日2本目の投稿。

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[読書メモ]『翻訳とは何か』

p17
翻訳について何かを語ろうとするとき、かならずぶつかる問題がある。それは、「翻訳」というものが、「スポーツ」と変わらぬほど幅広い活動の総称であるのに、その点が十分には認識されていないという問題である。

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[読書メモ]『私のヴァイオリン』

p14
私はまた、みんなと遊んだり、一緒に何かをしたりすることになじめませんでした。ふつうの子供なら大好きなはずの運動会も遠足も、夏休みの臨海学校も、ほんとうに行きたくない。何とか理由をつけては休みたがり、いつも母を困らせていたようです。/運動が苦手だったので、学校の体操の時間もイヤでイヤで仕方がありませんでした。

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[読書メモ]『青空文庫で社会学』

p9
僕が一つだけ人に自慢できるのは、「逃げる」っていうことかな。すぐいなくなっちゃうっていうのが天才的にうまい、自分で言うのもなんだけど。

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[読書メモ]『ヒガシコウヘイのチェス入門』

p9
日本の将棋も、もとをただせば、チャトランガが先祖らしいです。チェスとは別に、中国、または東南アジアを経由して伝えられた物に、日本人の知恵で「取った駒を味方に加えて使う」という、大きな変更を加え、今の形が完成されたようです。

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[読書メモ]『図説 英国の住宅』

p5
「Home is where the heart is(家は心の宿る場所)」

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[読書メモ]『翻訳スキルハンドブック』

p5
「意味は何となく分かるけれど、読みづらく、違和感のある」翻訳は、商品になりません。

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[読書メモ]『斉藤雪乃の鉄道旅案内』

p14
今はもう走る「トワイライトエクスプレス」には会えませんが、私の心の中ではずっと走り続けていますよ。

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[読書メモ]『読書教育を学ぶ人のために』

p13
文章は、常にその文章内のすべての言葉の意味を理解しなければ、内容が理解できないというものでもありません。

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[読書メモ]『同時通訳者のカバンの中』

p15
着る服も、朝服装を決めるのに迷うと時間のロスになるので、基本的には同じようなスタイルの同じような色のものが少々。

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[読書メモ]『ロジャー・アクロイドはなぜ殺される?』

p10
1920 ~ 30 年代、探偵小説でも黄金時代と呼ばれる時期に、探偵小説はイギリス人の国民的なゲームのひとつになっていたことである。

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[読書メモ]『生活の発見』

p8
本書は、ゲーテの「三千年の歴史から学ぶことができない者は、その日暮らしの生活を送っているにすぎない」という信条への敬意からから執筆した。

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[読書メモ]『子どもの心の育てかた』

p5
子どもは愛されることで、いい子になるのです。

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[読書メモ]『妊娠・出産を安心して迎えるために 産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと』

p4
アメリカでは超音波での検診は全妊娠中たった3回! しかも、1回約 10 万円[。]

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[読書メモ]『自分のリミッターをはずす!』

p27
催眠とは自分で自分にかけるものだからです。

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[読書メモ][Kindle]『シンガポールで見た日本の未来理想図』

Location: 77
日本も国に余裕がなくなる中、シンガポールのように前のめりになって積極的に成長戦略の矢を放っていかないといけないのではないでしょうか。

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[読書メモ][Kindle]『患者は知らない 医者の真実』

Location: 172
ひと昔前のビジネスマンのように多忙や不健康を自慢するつもりなど私にはありません。個々人の使命感や義務感を利用した無理のある病院運営は長続きしませんし、医師が疲弊するだけでなく医療事故の温床になることも考えられます。

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[読書メモ]『35歳からのはじめての妊娠・出産・育児 安心BOOK』

p14
欲しいと思ったときが出産適齢期です

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[読書メモ][Kindle]『使える英語は「読む」から身につく 英語楽読法』

Location: 16
英語を勉強することよりも、英語を使うことはその何倍、何十倍も楽しいのです。

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自炊代行サービス BOOKSCAN の裏技

年末にたくさん読書したので、本棚の本がずいぶん増えてしまった。スペースの制約があるので、久しぶりに自炊をして PDF 化することにした。

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[読書メモ]『起業は1冊のノートから始めなさい』

p30
起業においては、ワクワクする気持ちを保つことがとても重要です。

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[読書メモ][Kindle]『お医者さんにもらった薬がわかる本 その薬、ジェネリックでいいですか?』

Location: 143
リスク(副作用)とベネフィット(現在の自分の状況に対する効果)を考えて、ベネフィットが上回ると考えられるとき、薬を使うのです。

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[読書メモ]『「超」整理法』

p45
整理の要諦(ようてい)が「捨てる」ことにあるのは、明らかである。

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[読書メモ]『はじめての妊娠・出産 安心マタニティブック』

p6
人工授精などで妊娠した人は、自分の妊娠した日を確実に知っていることでしょう。

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[読書メモ][Kindle]『知的生産の技術』

Location: 642
野帳(フィールド・ノート)

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[読書メモ]『妊娠中から授乳中のママのための食事と栄養お悩み解決ブック』

p4
そして、このような相談の前にかならずつく「枕詞」があります。/それは「ネットで見たんですけど・・・・・・」という言葉です。

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[読書メモ][Kindle]『人生計画の立て方』

Location: 157
むしろ自由性を確保するための計画性であるとさえいえるのである。/すなわち、人生計画は決して人生の自由を束縛するものではなく、かえってその拡大充実をはかる自由の使徒だといっても誇張ではない。

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[読書メモ]『麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか』

p5
救いがあるとすれば、感染症の世界にもちゃーんと原理、原則、基本が存在するということです。

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[読書メモ][Kindle]『私の財産告白』

Location: 172
いったい何事でもそうであるが、口先や筆先ばかりで人にすすめるよりは、自分自らまず実践してみせ、しかるのちに人にすすめてこそ大に効果があるものである。ところが、いかによいことでも、自分が実行して相当の成果を挙げたことを人に教える場合、なんだか自慢話になってやりにくいものである。

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[読書メモ]『インフルエンザと闘うな!』

p62
ここで一つ注意が必要なのは、ワクチンの有効性を表す時に使われる「有効率」の考え方です。“80% 有効” と言っても、100 人にワクチンを打って 80 人に効果があったという意味ではありません。ワクチンを摂取した群(A 群)と摂取しなかった群(B 群)で、インフルエンザに罹った率が何 % 違うかを示したものです。

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[読書メモ]『工学的ストーリー創作入門』

p10
僕は「即興で書かず、まずアウトラインを作れ」と決めつけてはいない。ただ、構成の原則を知ればアウトラインの有効性に気づくだろう。物語の大筋を決めておけば、後で何度も原稿を書き直さなくて済む。

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[読書メモ]『日本を脱出する本』

p43
欧米の先進国では何もしないのが一種のステイタス。仕事で成功すると、簡単に会社を売却してリタイア生活に入る人が多くいる。つまり、できるだけ早くリタイア生活し、家族とともにのんびりするのが人生の1つの目標。築いた人生に生涯しがみついてしまう日本人とは大きな違いがあるようだ。

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[読書メモ]『「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす』

p43
糖尿病の治療の本来の目的は、糖尿病そのものを治療することではない。合併症を予防することだ。

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[読書メモ]『ヨーロッパのカフェテラス』

p10
女たちをみながら、いろいろな想像をめぐらすことは、どんな男にとってもたのしいことにちがいない。

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[読書メモ]『100個チャレンジ』

p19
私は、夫であり父であり起業家であり、アウトドアと動物を愛し、シンガーソングライターにあこがれ、何かを自作するのが好きで、文章を書きたいという衝動にも駆られている男だった。

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[読書メモ]『心を上手に透視する方法』

p2
無限の可能性をもつマジックのとりこになり、お小遣いをすべてマジックのために使った。

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2018 年の読書のまとめ

2018 年の読書のまとめ。

一応本ブログでは年 365 冊を目標に掲げているんだけど、去年は 10 月まで毎月読書会を主催していたりして十分に読書に集中できなかった。でも、制限があるほど集中力や創造性が高める機会にすることができる。言い訳はやめて、今年こそ目標を軽やかに達成できるようにしたい。

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[読書メモ]『村上式シンプル英語勉強法』

pp11-12
オフィスでは「村上さん、電話ですよ」と、わざと外国人からの電話を取らされたり。そんなひどい目にも遭いました。

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[読書メモ]『TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道』

p4
本当に TOEFL 260 点取れるのか? エベレスト登頂よりも大変なんじゃないか。

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読書でのストップウォッチの活用

以前読書時間の計測でストップウォッチを活用したことがあった。1冊あたりどれぐらいで読めるのかを計測していた。

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積ん読管理アプリを作った【アプリ紹介編】

前回のエントリーで積ん読を管理するアプリを作ることにした経緯と作ったアプリの機能について書いた。

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積ん読管理アプリを作った【背景説明編】

私は年 365 冊読書することを目標にしているんだけど、今年はイベント運営やらであまり本が読めておらず、現時点で 130 冊弱だ。せめて年末までに 200 冊は目指したい。

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2018 年 10 月の映画・読書のまとめ

映画館で観た映画:3本
自宅で観た映画:6本
読んだ本:17 冊

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[読書メモ]『大人のための「ローマの休日」講義』

p7
癒しの必須アイテムという ような依存の対象

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[読書メモ]『死刑の大国アメリカ』

p12
キューバの詩人ホセ・マルテルは「人間は二つのグループに分かれる。『愛し建設する者』と『憎み破壊する者』だ。アメリカは本来前者であるはずだ が、後者が驚くべき数で増大している」

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[読書メモ]『安楽死~生と死をみつめる』

p12
死には「一人称の死」「二人称の死」「三人称の死」があると言われる(ジャンケルヴィッチ著・仲決紀雄『死』みすず書房)。

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[読書メモ]『勉学術』

p15
大学は私の外ではなく、私の内にあったわけだ。

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[読書メモ]『第三の脳』

p69
人が聴くことができる「音波」は20ヘルツから2万ヘルツと言われています。

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[読書メモ]『占いで出産日を決めていいですか』

p11
上空にいくほど自然放射線量が多くなり、東京からニューヨーク間を飛ぶとしたら、胸部のレントゲン写真の1回分の放射線をあびることになります。しかし、胎児に害をおよぼす放射線量は 5rad(腹部のレントゲン写真を 20 回以上くりかえす量)ですので、飛行機での自然放射線の胎児への影響はないものと考えます。

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[読書メモ]『ポケットいっぱいの外国語』

p13
(外国語学校では入門クラスがいちばん儲かる)

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[読書メモ]『ワクチンは怖くない』

p39
立場をつくってしまうと、自分に都合のよいデータばかり引用し、都合の悪いデータを無視したり矮小化したりするようになります。

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[読書メモ]『死ぬ権利』

p18
分水嶺(ぶんすいれい)となる歴史的出来事

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[読書メモ]『少子化対策が日本をダメにする』

p4
少子化対策について、常に「量」で論じられていることに危惧を覚える。

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[読書メモ]『戦略の地政学 ランドパワー VS シーパワー』

Location: 118
心理学の実験で、白紙を一枚被験者に見せて、この中のどこかにあなたの家の位置を書き込んでほしいと依頼すると、ほとんどの人は、上の部分に書くという。それは、人間には上から下を俯瞰する習性があり、自分の家も上部に位置づけることが多いと言う。

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[読書メモ]『新型出生前診断と「命の選択」』

p16
人生の選択の中には、「気軽には選べない」「選ぶプロセスが決して楽しくない」「決めた結果に満足できるかどうかも不確か」「もし選択を誤ったら取り返しのつかないことになる」といった性質を持つものもある。

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[読書メモ]『日本人だけが知らないアメリカの「世界支配」の終わり』

p47
それは頑固という以外に理由は見当たらない。

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[読書メモ]『科学の国のアリス』

p133
熱はモノそのものではあく、モノの興奮した状態、エネルギーだったのである。

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2018 年9月の映画・読書のまとめ

8月に引き続き、9月も4回映画館に行けた。

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[読書メモ]『情報と戦争』

p206
一般市民、大衆の理解と支持を得る行為を英語で「[…](winning the hearts and minds)」と言う。

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[読書メモ]『1日に24時間もあるじゃないか』

p44
締め切りを決めないと、雑用は無限に増え続ける。

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[読書メモ]『イギリス』

p7
「この紳士・淑女という言葉は現代社会では二つの機会にしか使われない。一つは演説の最初に呼びかける時、だれもが『紳士、淑女 諸君』と言い始める。もう一つは、トイレに掲げられている男女の別を示す標識だ」。

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[読書メモ]『脳が冴える15の習慣』

p23
人間はどこかで、会社なり学校なり、自分以外の誰かに動かされている環境を持っていなければいけません。何も強制されていない環境に置かれると、人間はい つの間にか、脳のより原始的な機能である感情系の要求に従って動くようになってしまいます。

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[読書メモ]『辞書からはじめる英語学習』

p115
英語を学ぶ際は、単語の意味に加え、その単語がどのような状況でよく使われるのか(これを「レジスター」と言います)

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[読書メモ]『日本ほど格差のない国はありません!』

p19
チャンスに恵まれない、といっている人は、チャンスをつかまえる準備ができていない。人間はある程度平等で、チャンスをつかむ機会はそれなりに やってくるんです。

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[読書メモ]『タクアンの丸かじり』

p40
職人一筋、それ以外のもろもろのことのスイッチは全部切ってある、そういう人だと思った。

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[読書メモ]『非対称の起源』

p194
互いに鏡像であるという性質を指すキラリティ(掌性または鏡像異性)

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[読書メモ]『就活の勘違い』

p10
学生側は、相手のことが分からないので、どうしても自分だけに意識が向いてしまいます。

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[読書メモ]『本を遊ぶ』

p20
テレビを消して本を読むようになるだけで、相当な変化が起こります。

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[読書メモ]『司書 -宝番か餌番か』

p15
本を精神的お荷物として振り棄てねばならぬと思う者は、人間が何万年もかかって苦労して獲得し維持してきた、そして退化することのないようにいつもよく手 入れをしておきたいと願っている実存能力を、そいでしまう者である。

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[読書メモ]『日本の難点』

p59
僕は当時から、インターネットの最大の問題は、「匿名サイトで事件に巻き込まれる可能性」よりも「オフラインとオンラインとにコミュニケーションが二重化することによる疑心暗鬼」とそれがもたらす日常的コミュニケーションの変質なのだ、と言い続けてきているわけです。/マスメディアに煽られ、何かというと「匿名サイトがどうたらこうたら」と叫ぶ人がいますが、事件が多く見えても、匿名サイト利用者の数から見れば事件に巻き込まれる人はほんの僅(わず)かに過ぎません。ところがコミュニケーションの二重化に晒されるのはネット利用者の全員なのです。

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[読書メモ]『眼力をつける読書術』

p28
たまたまハズレだったとして、「意外だナー。こいつはこういう趣味だったのか」と思えば、人間認識を深めるきっかけにもなり、腹も立たないだろう。若いうちだったら「アイツが読んでいる本を、オレが読んでいないのはおかしい」などと、妙な競争意識も湧くかもしれない。クチコミの良さは、人間関係・人間感情面での具体的刺激を受けることだ。

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[読書メモ]『英会話ヒトリゴト学習法』

p5
英語の習得には、どうしても長い学習時間が必要です。そんな長い期間にわたって高いモチベーションを維持するための鍵となるのは、内発的なモチベーションに他なりません。それなのに、英語の学習を扱っている本の多くは、筆者がこれと信じる学習法を提示するばかりで、読者のモチベーションにほとんど配慮していないのです。

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[読書メモ]『現代読書法』

p31
準備の中に一生を過してしまうほど愚かなことはない。

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2018 年8月の映画・読書のまとめ

映画館で4本観たけど、全部同じ映画なんです・・・。

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[読書メモ]『生物と無生物のあいだ』

p27
あなたはひそかにこのデータを"なかったこと"にする誘惑に駆られてしまうかもしれない。

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[読書メモ]『就活の法則』

p26
自分が「できること」の中で「やりたいこと」を探すのがより現実的な選択である。

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[読書メモ]『法務通訳翻訳という仕事』

p1
翻訳については、古代からの実践及びその在り方を巡る議論が資料として残り、1950年代からは体系的な理論研究が始まりましたが、通訳学は萌芽的と言ってもよい研究分野です。

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[読書メモ]『声、意味ではなく わたしの翻訳論』

p11
構造主義言語学が究明するのは言語の構造と性質だが、翻訳にとって問題となるのは、ことばからことばへの<置換>ではなく、テクストからテクストへの<置換>であって、ソシュールに倣えば、<ラング>ではなく<パロール>こそが考察の対象となるべきものだ。

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[読書メモ][Kindle]『地政学の逆襲 「影のCIA」が予測する覇権の世界地図』

Location: 20
私は常に旅をしていたい人間で、一九八〇年代から、戦場ジャーナリストとして世界中を駆け巡っていた。

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[読書メモ]『心理学研究法』

p96
前の試行から後の試行への影響を「残留効果」という。

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[読書メモ]『心理学論文の書き方―おいしい論文のレシピ』

p17
実は、昨日の晩、ふと思いついたんです

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[読書メモ]『アザー・ピープルズ・マネー』

p13
混乱する情報を整理するのに、僕は人物を果物にたとえている。デイヴィット・スミス氏は、みずみずしい大きな梨だ。深呼吸して、梨を思い浮かべた。すると名前や住所、生年月日がたちどころに現れてくる。

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[読書メモ]『本がどんどん読める本』

p8
19世紀末のイギリスで、数字の「7」は読めるのに「seven」を見せると読めない中学生が見つかったことから、読字障害という障害があると認識されたそうです。

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[読書メモ]『超「超」整理法』

p27
No man is an Island

p55
これについては、「クライダーの法則」というものが知られている。それによると、「HDの容量は、2年で倍になる。1GB(ギガバイト)あたりのHDの価格は、1年で3~4割低下する」。価格低下がこのスピードで続けば、HDの価格は2年で半分になり、4年で4分の1になってしまうことになる。

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[読書メモ]『頭のいい大学4年間の生き方』

p74
待っていてもチャンスはやってこない

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[読書メモ]『できる人の勉強法』

p1
勉強をしている、勉強ができる、というのは、ものすごくカッコいいことです。クールなことです。このことを私ははっきり断言したい。

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自分主催の読書会を終えて

先日、約 10 ヶ月間やってきたシャーロック・ホームズの読書会を終えた。

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[読書メモ]『iPadでつくる「究極の電子書斎」』

p4
本には「自己増殖」をはじめるくせがある

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[読書メモ]『電車の運転』

p149
古くなって取りはずされたレールは鉄材として建築物に再利用されているものが多い。

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[読書メモ]『日銀を知れば経済がわかる』

p63
最も多い紙幣は一万円券で、全体の54.1%を占めています。最高額の紙幣の発行枚数が一番多いというのは、世界でも珍しいことです。

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[読書メモ]『フィンランド』

― 社会保障、生活風習、人々の考え方が分かるフィンランドを知りたい人の入門書

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[読書メモ]『風邪はひかぬにこしたことはない』

p47
私は新幹線でも、車両の一等後ろの通路側の席を確保するようにしています。/たとえばそれほどチケット代が高くないコンサートだったら、たとえ行くのが私一人でも、二席分のチケットを買います。なぜならもっとも危険な至近の隣席を空けておけるから。もし隣に風邪ひきが来て、約2時間も一緒にいたら風邪をうつされてしまう。だれか健康な人と一緒に行く分には、その人をそこへ座らせればいい。ちょっとひどいけれど、いわばその人を楯にするようなものです。/とにかく少しでもウイルスに接触する可能性を下げることが、人混みに身を置くときの心得です。

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[読書メモ]『電子本をバカにするなかれ』

p29
ほかの商品とちがって、もともと本は究極の多品種少量生産品である。

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2018 年7月の映画・読書のまとめ

映画館で観た映画:1本
自宅で観た映画:8本
読んだ本:15 冊
書籍購入費:6,674 円

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[読書メモ]『就活のバカヤロー』

p38
印象に残る学生というのは、わざわざ自分から○○のような人間とは言いません。会ったあとに、あいつは○○みたいだったなあと、自然に評価されるものですよね

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[読書メモ]『フェルマーの最終定理』

p14
数学者と話をしていて驚かされたのは、彼らの話す内容の恐ろしく正確なことだった。質問をしても即座に答えが返ってくることはなく、彼らの頭の中で答えの構造が完全にできあがるまで待たされることもしばしばだった。

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[読書会]『フェルマーの最終定理』

月例読書会の今月の課題本はサイモン・シン『フェルマーの最終定理』だ。

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[読書メモ]『現職人事が書いた「公務員になりたい人へ」の本』

p146
あっちでフラれ、こっちでフラれと「まるでキミの恋愛と同じジャン!」

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[読書メモ]『フィンランドの教育力』

p30
学校の授業料は大学院まですべて無料で、通学に必要な交通費や、下宿した場合の住宅補助費も支給される。高校まではカフェテリアでのランチも無料で、基礎学校ではこのほかに教科書、ノート、文房具なども支給される。

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[読書メモ]『荒俣宏の「イーベイ」お宝コレクション術』

p7
もともとコレクターというのは悲しい。女にはもてないし、金もたまらないし、いい服も着られない。最低の生活をつづけた結果の代償として、ゴミみたいなコレクションが残るだけだ。/なぜコレクターが悲しいかというと、ひとえに、コレクションには膨大な資金と膨大な時間を必要とするからだ。人生をムダにする覚悟がないと、一人前にコレクターにはなれない。

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[読書メモ]『数学者たちの楽園』

p230
コマ止めギャグ

p268
ディズニーはそれに付け加えて、手を簡略化することにより、アニメーターの負担を減らそうとしたとも述べた。

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[読書メモ]『フィンランド教育 成功のメソッド』

p4
結局、生徒の夢を叶えるには、本人の行動力が大切なのであって、他人が何をしてあげるかは一番大切なことではないのです。

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[読書メモ]『注文の多い翻訳家』

p32
フィンランド語には第三人称に男女の区別がないのだ。

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[読書メモ]『就職迷子の若者たち』

p21
子どもの頃、抱いていた興味や好きだったことは、社会の影響をあまり受けていない素のままの自分がストレートに表れているので、成長してからのその人の土台、根元の部分になっていることが多いのです。ですから、それを思い出し、何に興味があったのかを考えてみると、今自分が本当に好きなものが見えてきます。

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[読書メモ]『ローカル線ひとり旅』

pp26-27
イギリスなど、「趣味」の発達した国では、中学生くらいになっても趣味の見つからない子供がいると、親戚中が親身になって心配するという。なのでイギリスでは、「汽車旅を研究している」というと、真剣にそれは「偉い」ということになる。日本では、せいぜい「いいねえ」とか、二言目には「マニア」という言葉で片付けられそうである。

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[読書メモ]『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』

【1】創元推理文庫

p67
スコット・エクルズは “二重姓”(英国ではいちおうの格式ある家系によく見られる)であり、そういう意味では、「・」ではなく、スコット – エクルズと「 – 」でつなぐべきかもしれない。

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取材対象の著書はすべて読む

大学の学部生の頃、特に影響を受けたのが評論家の立花隆さんの本だ。ちょうど多感な時期に熱心に読んでいたので、私の文章の文体や思想に現在でも大きな影響を受けている。

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[読書メモ]『絵本翻訳教室へようこそ』

p6
日本語は、主語を省いても、それを誰が言ったかわかるのは、それに続く述語の語尾が変化するからです。

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2018 年6月の映画・読書のまとめ

映画館で観た映画:1本
自宅で観た映画:7本
読んだ本:9冊
書籍購入費:25,023 円

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[読書メモ]『翻訳技法実践論』

p13
既存の翻訳技法解説本では、そもそも翻訳とは何かといった基本的な翻訳のあり方についての説明もないままに、いきなり技法を説き始めるのが通例である。

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[読書メモ]『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』

Location: 212
新しいものを生み出すという難事業に投資しなければ、アメリカ企業に未来はない。

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[読書メモ]『ピーター・ティール』

p4
現代世界の深刻な停滞を打ち破るのはイノベーションとテクノロジーだ。

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[読書会]『ピーター・ティール』

今月の読書会の課題作品はトーマス・ラッポルト『ピーター・ティール』だった。

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[読書メモ]『翻訳というおしごと』

p8
翻訳はシロウトでも辞書を引きながらなんとかできることと、と見なされているわけだ。

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[読書メモ]『写真で見るヴィクトリア朝ロンドンとシャーロック・ホームズ』

p18
よく言われていることだが、ホームズとワトスンの物語には主役が3人いる。名探偵、善良な医師、そしてつねに存在する大都会だ。

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[読書メモ]『予告殺人』

p26
なにも大きい家だからって、小さい家よりも掃除が大変っていうことはありませんわ。モップや何かでやれば、小さい部屋のように、何かにぶつかって困るということもないからすぐにひと掃除できてしまいます。

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[カルチャースクール]「アガサ・クリスティを読む」第3回

アガサ・クリスティ講座の第1回、第2回に参加したことを書いた。

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[読書メモ]『大学時代しなければならない50のこと』

p122
ハリウッド映画などは、戦争があってももえないように、オリジナルプリントを砂漠の地下の倉庫に埋めています。

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[読書メモ]『少年をいかに罰するか』

p84
アプレゲール(既成の道徳・規範にとらわれない)型少年犯罪

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[読書メモ]『恐怖の谷』(創元推理文庫、河出書房新社)

(1)創元推理文庫

pp18-19
いわゆる “幽霊の正体見たり、うんぬん” の一例じゃないかな__実体はなにもない。すべては心のやましさのなせるわざ。自分の行為を裏切りだと自覚しているから、相手の目のなかに、非難の色を読みとってしまうというわけだ[。]

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2018 年5月の映画・読書のまとめ

久しぶりに映画館で多めに映画を観れた。

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[読書メモ]『世の中がわかる「◯◯主義」の基礎知識』

p8
言語学でもいうとおり、単語それ自体に意味はない。むしろ、単語と単語の関係=ネットワークが広がるにつれ、言葉の意味は生まれてくる。自分なりのネットワークを図示していくと、そこに自分のイメージやニュアンスが現れてくる。「数学」が「私小説」と結びついたり、辞書にはない自分独自の世界像がそこに見えてくる。言葉のネットワークは、そのまま私の感じている世界なのだ。

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[読書メモ]『女王とプリンセスの英国王室史』

p75
現在のヨーロッパでは、ラテン語が流暢に話せるのは、カトリックの聖職者か、言語学を学んだインテリにほぼ限られているようだ。

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[読書メモ]『失敗学実践講義』

p70
自動車会社などはその恐ろしさがよく分かっているので、心臓部であるエンジンの設計は絶対に外注に出さずに自社内でロジックをつくっています。

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[読書メモ]『失敗学のすすめ』

p13
創造力を身につける上でまず第一に必要なのは、決められた課題に解を出すことではなく、自分で課題を設定する能力です。

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[読書会]『失敗学のすすめ』

月例読書会の課題本は『失敗学のすすめ』。事前に2回読んだ。

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[カルチャースクール]「アガサ・クリスティを読む」第2回

遅くなったけど、1週間前の「アガサ・クリスティを読む」第2回のメモ。

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[読書メモ]『面白い奴ほど仕事人間』

p73
絵とか、自分の内面と対峙するような趣味

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[読書メモ]『知的文章とプレゼンテーション』

pi
わが国では、ほとんど日本文の書き方について教育を受けないまま、義務教育が終わってしまう。

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[読書メモ][Kindle]『自分をバージョンアップする 外食の教科書』

Location: 29
「行きつけの旨い店」を持っていることは、ステータスになる。

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[読書メモ]『オトメンと指をさされて』

オトメンと指をさされて――翻訳使いの自由帳 – Alz | パブー
http://p.booklog.jp/book/33737

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[読書メモ]『アクロイド殺し』

p13
キャロラインは情報を集めるために外出する必要などないのだ。家にすわっていれば、情報の方からやって来るのだから。

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[読書メモ]『シャーロック・ホームズの復活』

pp19-20
これだけのことを、モリアーティー教授が崖から落ちて、<ライヘンバッハの滝>の滝壺に没するまでのほんの一瞬の間に考えちまっただから、われながら、頭というのはずいぶんとすばしこく働くものだと思うよ。

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2018 年4月の映画・読書のまとめ

先月は珍しく多めに映画を観れてよかった。本もまあまあ読めた。

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[読書メモ]『ティール組織』

p9
目の前の現実と闘っても何も変えることはできない。何かを変えたければ、今あるモデルが時代遅れになるような、新しいモデルをつくるべきだ。

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[読書会]『ティール組織』

月例読書会に参加してきた。課題本は『ティール組織』。

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[読書メモ]『ホットドッグの丸かじり』

pp58-59
マルビというのは、いまの人たちはもう知らないかもしれないが、バブルの頃渡辺和博氏が提唱した分類法で、ビンボーな人をマルビとし、金持ちの人をマルキンとする分類法である。

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[読書メモ]『詳注版シャーロック・ホームズ全集2』

p4
編著者ベアリング-グルード、あるいは引用されている諸家の意見に、訳者自身が疑いを抱いたり、異議を唱えたくなったケースは多いが、訳者による変更や補足や削除はない。読者各位が本書の記述や意見や解釈に、異議を唱えたり補足したりすることも、本書を読む楽しみの重要な部分を占めるであろうから、その楽しみを奪うことは許されまいと思ったからである。

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[読書メモ]『詳注版シャーロック・ホームズ全集5』

p14
ホームズがモルヒネもやっていたことを暗示する、聖典中唯一の例。

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[読書メモ]『榊原式 スピード思考力』

p105
創造力というのは知識の組み合わせを変えることです。十分な知識がなければ創造力などつくはずがありません。創造力と思いつきを混同してはいけないのです。

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[読書メモ]『詳注版シャーロック・ホームズ全集1』

p8
厖大な量の情報を正しく選択しているが、だからといって自分の説に都合のいいことだけを書きつらねるといったアンフェアなことはやっていない。公平に諸説を紹介した上で、自分の意見を出して、読者に判断を委ねるという、すぐれた学者と同じ謙虚で良心的な姿勢を崩さない。

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[読書メモ]『ホームズとワトスン―友情の研究』

p56
バーツの愛称で知られる聖バーソロミュウ病院は、世界最古の病院の一つである。

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[読書メモ]『働かざるもの飢えるべからず。』

p59
バルクディスカウント(まとめ買い効果)

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[読書メモ]『オリエント急行殺人事件』

光文社古典新訳文庫版

p20
しかしポアロの好みから言うと、「美女」と呼ぶにはいささかてきぱきしすぎている。

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[読書メモ]『バスカヴィル家の犬』(創元推理文庫)

p53
世のなかってのはね、わかりきってることだらけなのさ__だれひとりそれについて、多少なりとまともに考えてみたことがないというだけのことでね。

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[読書メモ]『シャーロック・ホームズの思い出』(河出書房新社)

pp6-7
パジットはドイルに最も気に入られたイラストレイターであって、「彼のホームズの絵に沿って物語を書こう」とまでドイルに言わせた画家であった。当時は写真印刷がまだなかったので、日本の浮世絵と同じく、彫り師が線に彫りあげたものが印刷されている。

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[カルチャースクール]「アガサ・クリスティを読む」第1回

何か新しいことをしてみようかなと思い、そういえば栄中日文化センターでアガサ・クリスティの講座があることを思い出したので、先日申し込んだ。そして、早速参加してきました。

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[読書メモ]『パソコン徹底指南』

p96
表現はガスのようなもので、ちょっとでも時間が経つと雲散霧消してしまって二度とふたたび凝縮させることは難しい。

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[読書メモ]『最新 ミネラルウォーター完全ガイド』

p37
日本人が「おいしい水」という場合は、「冷たい水」を指します。体温の36℃よりも22℃低い14℃以下の温度になっている水を口に含むと、下にある味蕾(みらい)(味細胞)が麻痺して、どんな水でも「おいしい」と感じます。これは、冷たいことをおいしいと表現しているにすぎないのです。

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[読書メモ]『精神科医は信用できるか』

p22
日本は指名解雇がやりにくいせいもあって、辞めさせ方が陰湿なものになりやすい。早期退職希望制度といえば聞こえはいいが、実際は周囲の人間が本人を追い込んで、自ら手を上げていくように仕向けていることも多い。子供のいじめと、さして変わらない。

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2018 年3月の映画・読書のまとめ

東京旅行に行ったりして先月は読書数も鑑賞映画数も少なかった。

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[読書メモ]『天然ブスと人工美人どちらを選びますか?』

p7
本棚を見ると、その人のことがよく見えてくる。裸を見られるより、わたしは本棚を見られる方が恥ずかしい思いをするときもある。

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自分はアカデミズムの人間だとやっと気付いた

私が「映画の会」と呼んでいる映画の感想を話し合う会に以前は熱心に参加していた。私が何よりも最も好きなことは、映画館で映画を観ることだ。キテレツ大百科よりもホームズよりも読書よりも旅行よりも、結局は映画館での映画が大好きだ。だから、内向的な私の性格からすると「大それたこと」なのに、映画の会に行くことができ、実際に熱心に通っていた。

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[読書メモ]『アイデア大全』『問題解決大全』

『アイデア大全』

p19
イライラの種を書き出すことは、健康や幸福感を改善するだけでなく、アダムスによれば、創造力や発明心の優秀な着火剤を蓄積することにもなるという。

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[読書会]『アイデア大全』『問題解決大全』

月例読書会の今月の課題本は『アイデア大全』と『問題解決大全』。今回はどちらか好きな本を指定して申し込み、同じ本を選んだ者同士が同じテーブルで読書会をするスタイルだった。

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[読書メモ]『ヤバイぜっ!デジタル日本』

p12
かつて、ガールフレンドに電話するのに携帯電話がなかった時代は、彼女のオヤジ対策のためにも、コミュニケーション・メソッドは最低限必要であった。「夜分恐れ入ります。○○と申しますが、お嬢さんはいらっっしゃいますでしょうか?」など。

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[読書メモ]『回想のシャーロック・ホームズ』

p10
じつをいうとね、これは新たな証拠をつかむことよりも、むしろ、すでに知られている事実をいかに取捨し、選択してゆくか、その点にこそ推理という技術を生かすべきだという、そういう事件なんだ。

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[読書メモ]『反社会学講座』

p88
サラリーマンとして出世するのも才能のうちなんですよ。音楽や文学で身を立てようと頑張ったけど自分の才能のなさに気づき、夢をあきらめてサラリーマンになる、なんてパターンがありますが、これは失礼な話です。なんだか、サラリーマンにはなんの才能も必要ないみたいないわれようじゃないですか。サラリーマンこそ、一流になるには才能が必要なのです。

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[読書メモ]『リンボウ先生の文章術教室』

p23
手紙はあくまでも自分の気持ちをいかにこめるかという、そういう「気合」だけの問題です。なにしろ、読者は一人しかいないんだから。あの人にあてて、と書くんだから。その人に向かって、ただ話しかけるように書けばいいんです。それは文章表現の問題じゃなくて、「心」の問題です。

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[読書メモ]『不実な美女か 貞淑な醜女か』

pp48-49
外交官がyesと言ったら、それはmaybeの意味である。外交官がmaybeと言ったら、それはnoの意味である。外交官がnoと言ったら、その人はすでに外交官としては失格である。
女性がnoと言ったら、それはmaybeの意味である。女性がmaybeと言ったら、それはyesの意味である。女性がyesと言ったら、その人はすでに女性としては失格である。

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[読書メモ]『翻訳教室』

p172
僕も年だからね、ということもあるんだろうけど、早く寝ちゃいます。朝早く起きてひとりで仕事しているほうが楽しいから。でもそういう人は少ないかもしれない。やはりね、夜中に人と騒いでいるほうが机に向かって仕事しているよりも楽しいという人はあまり翻訳には向かないですよね

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[読書メモ]『サヨナラ、学校化社会』

p14
高三での進路選択にもっとも影響力をもつ重要な他者はだれか。それは親でもなければ友人でもない。高校の進路指導の教師だということが調査からわかりました。

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[読書メモ]『四つのサイン』

p19
ぼくは、ただ、可能性を秤にかけて言ってみたまでだ。

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2018 年2月の映画・読書のまとめ

最近読書量が少ないけど、読書会に参加すると関連書籍を読むから読む量が増えるからいいね。

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[読書メモ][Kindle]『結婚と家族のこれから』

Location: 334
韓国では姦通罪は夫と妻の両者に適用されていましたが、ようやく2015年に廃止されました。台湾ではまだ残っています。が、姦通罪で告発されるのはたいてい夫のいる女性のようです。

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[読書メモ]『大衆の反逆』

【ちくま学芸文庫】

p13
ものごとに驚き、不審を抱くことが理解への第一歩である。

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[読書メモ]『四人の署名』(創元推理文庫)

p11
ただ純粋にその仕事そのもの、ぼくの独特の能力を発揮できる舞台を見いだす喜び、それだけがぼくにとってこのうえない報酬なんだから。

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[読書会]『大衆の反逆』

今月参加した読書会の課題本はオルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』。

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[読書メモ]『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』

p5
これまでに世の中にあった「キレイごと」だらけの人づきあい本

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[読書メモ]『英語で話すヒント』

p15
日本では特に訳読法の影響が強く残っています。

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[読書メモ]『海外パックツアーをVIP旅行に変える101の秘訣』

p33
特許制度がないから、評判のいいツアーはすぐ他社にまねされる。

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[読書メモ]『教養の力 東大駒場で学ぶこと』

p40
高次の博士号となると、分野にかかわらずすべて PhD あるいは Dphil となる。このあたりに、ヨーロッパの古い学問における序列の名残を見ることができる。

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[読書メモ]『未来改造のススメ』

p12
本がモノとして場所をとるおかげで、もっと本をたくさん読みたい人が読めなくなっている。

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[読書メモ]『理想の図書館とは何か』

p18
図書館の組織原理とは、パッケージされた知識=書物を社会的な知識ストックとして共通利用するために、組織的なコレクションをつくりこれを保存すること、コレクションへの容易なアクセスを可能にするために分類や目録の仕組みを開発すること、これらの操作を担う司書を配置することである。

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[読書メモ]『小説家という職業』

p12
「ほぼすべてを消費しなければ価値の評価ができない」というのが、書物の商品としてのウィークポイントでもある。

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[読書メモ]『真説・国防論』

p15
戦争は独裁者が起こすのではありません。正確な情報から目を背け、都合のよい風説だけを盲信する国民感情によって引き起こされるのです。

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[読書メモ]『同時通訳者の頭の中』

p18
文字やことばにとらわれずに「本質をとらえる力」です。

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[読書メモ]『じつは稼げる[プロ講師]という働き方』

p74
全体像を提示しないまま各論に入るような進行になっていると受講者の理解は進みませんし、方法論を提示しないまま実習を繰り返すだけでは効果が上がりません。

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[読書メモ]『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』

p20
この概念を説明すると、ほとんどの人は冷静ではいられません。

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[読書メモ]『世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている』

p5
世の中に流れている情報そのものは、必ず、その情報を発信する人の意図や思惑、少なくとも、その人の経験や知恵といったスクリーンを通して発せられているものであり、それ事態が真理であるか否かは定かではないということです。

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[読書メモ]『辞書を編む』

p4
「えー、国語辞典の編纂というのはですね……」/などと、10分使って説明すると、聴衆は分かったような、分からないような顔をしている。20分使って説明すると、非常に分かったような、非常に分からないような顔をする。どうも、中途半端に説明することで、かえってこの仕事に対する誤解を生んでいる気がします。

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[読書メモ]『大学教員 採用・人事のカラクリ』

p35
「職がない」とか「公募の倍率が高い」とか「指導教授が無能」とただ嘆いたり、「世間が悪い」などと日本社会を呪うだけでは、大学教員になる道は拓(ひら)かれない。

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[読書メモ]『シャーロック・ホームズの履歴書』

p9
世界で最も広く読まれている書物は、と聞かれれば、誰でも「聖書」と答えるに違いない。そしてその次は、と聞かれて「ホームズ物語」と答える人がいたら、その人はシャーロッキアン__ホームズ物語のファン、ないしは研究家__の資格十分である。

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2018 年1月の映画・読書のまとめ

うーむ、今年の駆け出しはよくない。もっと本を読みたい。もっと映画を観たい。

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[読書メモ][Kindle]『やっぱり、歯はみがいてはいけない 実践編』

Location: 131
「あなたがいるから私はもっとレベルが上がる」という関係です。

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[読書メモ][Kindle]『名医は虫歯を削らない』

Location: 274
また歯を抜くと、歯槽骨という歯を支えている周囲の骨が砂上の楼閣のように崩れ始め、抜いた歯の隣の歯もグラグラになってしまいます。

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[読書メモ][Kindle]『図解 むし歯・歯周病の最新知識と予防法』

Location: 284
食べ物をよく噛むことで唾液の分泌は10倍にもなるといいますが、噛むという動作は顔の肌や粘膜のコラーゲンや、骨のカルシウムを増やし、口まわりの筋肉も鍛えます。

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[読書メモ]『医者が教える食事術』

p7
ビジネスパーソンを悩ませる病気や不調の9割以上は血糖値の問題です。

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[読書メモ]『悪魔の勉強術』

p24
縁あって同志社大学神学部で学ぶことになった皆さんには、ぜひ型破りな存在になってほしい。自由な発想や思考ができる人間になってもらいない。そのためにも、まずは型を覚えて、会得すること。その上で、型を破れば、単なる滅茶苦茶な人間とは違った、個性が発揮できるのです。

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[読書メモ]『生きる技法』

p15
思い返せば親も先生も先輩も、誰も彼も、いろいろなことを教えてくれましたが、そのほとんどは、ただの押し付けでした。

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[読書メモ][Kindle]『西洋音楽論』

Location: 950
「日本のマンガは本当に面白いね。何故なら突然笑いが起きるから。ヨーロッパのマンガだと、ああ来るぞ来るぞ、というのがあって、最後にやっと笑える。けれど、日本のマンガはいきなり、全くこっちが予想できない時に笑いが来る。

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[読書メモ]『クルマを捨ててこそ地方は甦る』

p4
地元商店街では使ったオカネの5割から6割が地元に還元されるのだが、大型ショッピングセンターでは、1割から2割程度しか地元には還ってこない。その大半は、地域外に流出するのだ。

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ホームズ本を買いに岐阜まで行ってきた

経験上、シャーロック・ホームズ関係の書籍はすぐに絶版になってしまうことが多い。ほしいなと思ったら、見かけたタイミングですぐに買っておくといい。

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[読書メモ][Kindle]『【入門】お金持ち生活のつくり方』

Location: 249
投資をするということは、あなたのお金があなたの代わりに働いている、ということなのです。

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本を読んだら実践する

普段通う読書会では感想を話し合うことを「アウトプット」と呼んでいる。でも、真の意味で「アウトプット」している人はどれだけいるのかなと疑問に思う。

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読書会の運営係を終え、新たなステップへ

去年1年間は読書会の運営係の一員になった。12 月は急遽帰省して、任期最終月の読書会に参加できなかったので、なんだかうやむやな状態で終了した感じがあった。

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[読書メモ][Kindle]『ハリウッド女優になった OL 奮闘記』

Location: 99
私は映画を観ることによって、時間と空間を越えていろいろな場所を旅し、さまざまな人間ドラマを体験するという、心ときめく夢の世界に浸ることができた。

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[読書メモ]『緋色の研究』

p14
ぼくとしては、だれかと共同生活をするんだったら、相手は勉強家で、物静かな人物が望ましい。

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「紙の本か電子書籍か」問題の最終解は両方所持

読書会で紙の本がいいか電子書籍がいいかという話になった。本好きにとっては近年定番の話題だ。

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2017 年読書のまとめ

新年恒例の、前年の読書のまとめを書こうと思う。

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2017 年 12 月の映画・読書のまとめ

先月は映画は観ていないけど、自宅で『名探偵ポアロ』のドラマはたくさん観た。

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[読書メモ]『生きるための論語』

pp137-138
人間は、世界そのものを認識して思考しているのではなく、「名」によって世界の「像」を構成し、それによって思考しているからである。

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[読書メモ]『生きるための経済学』

p119
コンピュータを電子工学の成果のように思っている人が多いが、じつのといころ、記号論理学の副産物なのである。

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[読書メモ]『ひらめきはカオスから生まれる』

p53
カオスを最小限に抑えようとする努力が知らぬ間に革新を妨げているという事態は、世の中にごまんと見られる。

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[読書メモ][Kindle]『下肢静脈瘤 自分で治す!防ぐ!』

Location: 12
近年、この病名が人々に知られるようになり、それにともない関心が高まっていくことは、以前よりも早期発見がしやすくなるということでもあり、長年、この病気の治療にかかわってきた者としては、いい傾向だと感じています。

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[読書メモ]『ありのままの私』

p17
自分が「自分自身でないもののフリ」をして我慢していると、他の人が「自分自身でないもののフリ」をしていないと、腹が立ちます。なので、他人にも同じことをするように強要します。

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[読書メモ]『ヒロシマからフクシマへ 原発をめぐる不思議な旅』

pp50-51
オッペンハイマーは現実世界のことは無関心かつ無知だった。新聞も読まず、大恐慌があったことすら知らなかった。

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[読書メモ][Kindle]『世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう』

Location: 156
もの作りには人が蓄積してきた知識というものがあって、そうしたスキルは後世に伝わらないと、結局そこで途絶えてしまうのです。/つまり、技術は1人1人の人間に頼ってしまうため、その人間に関わる比重がすごく高く、継承できなくなると終わりとなってしまうのです。

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[読書メモ]『効果 4500 倍! LINE@ “神” 営業術』

p180
世界各国の国債の金利が上昇したり、ローンの金利が上昇するなどインフレの予兆が感じられる現在は特に、値下げは経営者が絶対にやってはいけないことのひとつです。ですが、デフレが骨まで染み付いた経営者は、安易に値下げをして打開策を講じようとします。/ですが、どれだけ値下げをしても業績は好転するばかりか、利益を圧迫してしまい、結果的に倒産への時間を早めています。

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[読書メモ][Kindle]『ぼくたちの英語』

Location: 140
教師が楽しさを伝えれば、生徒の英語観はずっとよくなる。

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[読書メモ]『マイケル・ジャクソンの思想』

p4
マイケル・ジャクソンは、ベートーヴェンに匹敵する作曲家であり、リストに匹敵する演奏家であり、ゴッホに匹敵する画家であり、キング牧師に匹敵する非暴力活動家であり、マザー・テレサに匹敵する慈善活動家であり、スティーヴ・ジョブズに匹敵する起業家であり、その上、最も優れた思想家であったのである。

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[読書メモ][Kindle]『知の教室 教養は最強の武器である』

Location: 77
教養を身につけることは神学研究の大前提になる。

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[読書メモ][Kindle]『アメリカの論理』

Location: 62
ひとつだけ企業秘密を明かせば、このときのコツは、「視点をワシントンDCに置いて、アメリカ人的な思考で世界を捉えること」である。アジアやイスラム世界に対しては、わざと偏見を持つようにする。それから大事なのは、日本の新聞をあまり読まないこと

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[読書メモ]『気づいたら先頭に立っていた日本経済』

p55
筆者は中国人が訪ねてきてくれた時は、紙コップでもいいから温かいお茶を出すべし、と思っている。日本文化はお寿司を中心に、温かくないご飯をおいしく食べる術を多数用意しているが、あらゆる食材に火を通す中華料理で育った人たちは、これとは違う価値観を有している。

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[読書メモ]『溜池通信 いかにもこれが経済』

p19
クールビズ[…]組織の雰囲気を変えたいときはまずファッションから、というのは一理も二理もある考え方だと思います。

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[講演会]吉崎達彦『地政学リスクの時代と日本経済』

今月の読書会の課題本が地政学関係の本。ちょうど地政学関係の講演会があることを mixi 経由で知り、行ってきた。

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[読書メモ]『毒になる親』

p9
世の中には、子供に対するネガティブな行動パターンが執拗に継続し、それが子供の人生を支配するようになってしまう親がたくさんいる。

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[読書メモ]『愛着障害』

pp19-20
安定した愛着スタイルのもち主は、相手が助けになってくれうると信じきっているので、実際にすぐに助けや癒やしを求め、それを得ることができる。しかし、不安定な愛着スタイルの人は、そんなことをすると拒絶されるのではないかと不安になって、助けを求めることをためらったり、最初から助けを求めようとはしなかったりする。

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[読書メモ]『リンボウ先生の大人の知的旅行術』

p23
そしてもっとも大切なことは、そのスーパーで売っているような「当たり前」の紅茶の味が、つまり本当の「イングリツシュ・ティー」なのだということである。/フォートナム&メイソンに行って、高いお茶を買うのも結構だけれど、それは観光客のセンスである。

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2017 年 11 月の映画・読書のまとめ

11 月は映画は1本だけか〜。自分イベントの開催で忙しかったから、読書も2日に1冊だけ。12 月は最後の追い込みで読書を頑張りたい。

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[読書メモ]『かくて行動経済学は生まれり』

p111
エイモスは教室でたった一人、ノートを取らなかった。テスト勉強をする時期になると、エイモスはアムノンにノートを見せてくれと頼む。「彼はわたしのノートを一回読むだけで、わたしよりもよく理解していた」とアムノンは言う。「それと同じように、彼は物理学のことを何も知らないのに、道端で物理学者に出会って三十分話すだけで、物理学について、その物理学者が知らないことを話すことができた。わたしは最初、彼をきわめて底の浅い人間だと思った。つまり表面をごまかしてとりつくろっているだけなのだと。でもそれは間違いだった。ごまかしなんかじゃなかったんだ」

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[読書メモ]『実践 行動経済学』

p14
なんでもなさそうな小さな要素が人間の行動に大きなインパクトと与えることがある。

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[読書メモ]『行動経済学の逆襲』

p104
ある金額をすでに使ってしまって、もう取り戻せないお金のことを、「サンクコスト」と言う。

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[読書メモ]『ダンナのための妊娠出産読本』

p22
実はアメリカの教科書に面白いことが書いてありましたので、紹介しましょう。つわりのときは「ポテトチップスとコーラで乗り切れ!」とあるのです。これ、実はそんなに悪くないのではないかと思っています。

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[読書会]『実践 行動経済学』

今月の読書会の課題本は『実践 行動経済学』。

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[読書メモ]『シャーロック・ホームズの冒険』

p133
かつてのアフガニスタンでの軍隊経験は、すくなくともひとつだけは私にご利益をもたらしてくれていた。いつでも即応で旅支度がととのえられるといいうことである。

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[読書メモ]『パイプ大全』

p12
パイプは「生涯の友」である。

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本を湿気から守る

読書家にとって問題は、増え続ける本の管理である。

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[読書メモ]『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』

p5
その中には「最先端」と謳いながらも、世界の学者の間でほぼコンセンサスになっている知見も、多く紹介しています。

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[読書] やはり欠かせない BOOKSCAN

BOOKSCAN は書籍の電子化を行うサービスである。いわゆる自炊代行会社だ。

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2017 年 10 月の映画・読書のまとめ

先月は海外旅行に向けてたくさん本を読んだ。映画館で観た映画とはイギリスで観た “Blade Runner 2049” だ。

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[イギリス旅行] 旅行前に読んだ本

イギリス旅行に行く前に、イギリス関係の本を読んで勉強しておくことにした。ぼんやり旅行して「あー、楽しかった」で終わらせれば何も残らない。きちんと予習をして「これはこういう意味なのか」と分からないと旅行はただの時間とお金の無駄遣いである。

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[読書メモ]『イギリス型<豊かさ>の真実』

p14
この4分の1程度の費用で済む、ポーランドやハンガリーまでわざわざ出向いて治療を受ける「デンタル・ツーリズム」の利用者も、増える一方であるという。

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[読書メモ]『ふしぎなイギリス』

p85
いつも感心させられたのは、どんなに深刻なテーマを議論していてもどこかユーモラスで、その丁々発止の論戦が熱気に満ちていることだ。

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[読書メモ]『「イギリス社会」入門』

p15
中流階級はそれぞれのパートナーを大切にする。しかし上流階級は、社交の場ではふだん話さない相手とできるだけ話さないといけないと考える。上流階級のディナーパーティーの席順は、男性と女性が必ず交互に座り、夫婦が隣り合わせにならないよう細心の注意が払われる。

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[読書メモ]『引用だらけのイギリス英語事典』

p13
チックフリック(女性向けの映画) Chick Flick

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[読書メモ]『イギリスの今』

p17
あらゆる階級で握手をする人はごくわずかである。人と会ったときに握手をすることは、イギリスよりも全世界の他の国に広がる慣習である。

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[読書メモ]『ホームズの不思議な世界』

p73
『聖書』のなかで、唯一「ヘビ」をポジティブなイメージでとらえているのは、イエスが十二人の弟子たちを世間に送り出す個所である。
“I am sending you out just like sheep to a pack of wolves. You must be as cautious as snakes and as gentle as doves.” 「私はあなた方を遣わす。それは、狼の群れの中に羊を送り込むようなものだ。だから、蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい」

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2017 年9月の映画・読書のまとめ

映画館で観た映画:1本
自宅で観た映画:7本
読んだ本:16 冊
書籍購入費:8,100 円

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[読書メモ][Kindle]『お葬式は、要らない』

Location: 47
最近の社会の変化は速い。昔ならそう簡単には変わらなかった慣習や習俗が急速にその姿を変えている。

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[読書メモ]『いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編』

p2
大学入学時点で高校時代の教科書、参考書、ノートのほとんどを破棄してしまっていた(いまになって振り返ると、じつにもったいないことをした。当時の教科書、参考書、ノートに書き込んだ着想メモには作家になってから役に立つものがあったはずだ)。

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[読書会]『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』

毎月の読書会に今月も参加。課題本は加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』だ。

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[読書メモ]『ことばを鍛えるイギリスの学校』

pvi
「教育は何のためか」[…]「独立して考えることができるようになるためではないか」

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[読書メモ][Kindle]『お葬式をどうするか』

Location: 311
実は、お通夜というものはどの民族でも行います。なぜならば、古今東西を通じて死の確認というのが非常に難しかったからです。

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2017 年8月の映画・読書のまとめ

先月は頑張りました。

映画館で観た映画:2本
自宅で観た映画:12 本
読んだ本:43 冊
書籍購入費:26,139 円

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[読書メモ]『ゲンロン0 観光客の哲学』

p9
誤配こそが社会をつくり連帯をつくる。

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[読書会]『ゲンロン0 観光客の哲学』

今月の読書会の課題本は東 浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』。

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[読書メモ][Kindle]『弱いつながり』(2回目)

1回目の読書メモ↓

[読書メモ][Kindle]『弱いつながり』 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2017/05/26/reading-notes-yowaitsunagari/

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[読書メモ]『フェイクニュースの見分け方』

p4
インターネットの普及は「信頼できる情報をマスメディアから見つける」という作業をより難しくしました。

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[書評][レビュー]『フェイクニュースの見分け方』

久しぶりにエキサイティングな本を読んだ。『フェイクニュースの見分け方』(烏賀陽 弘道、新潮社、2017)である。

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[読書メモ]『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』

p73
スプープ(茶化し、もじり)やパロディ(諷刺・嘲笑的なもじり)、バーレスク(おすざけ、茶番、戯作)

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[読書メモ]『ポアロ 小さな灰色の脳細胞』

p4
映画館で観た「ナイル殺人事件」(原作「ナイルに死す」)にビックリ仰天して、アガサ・クリスティーの原作を読みはじめました。

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[読書メモ][Kindle]『ショッピングモールから考える: ユートピア・バックヤード・未来都市』

Location: 127
商店街の「顔が見える関係」が老人や障害者にやさしいと言われますよね。でも逆にそれは、子育て世代やニートにはキツい環境なのではないのか。

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[読書メモ]『バックラッシュ!』

p13
日本では欧州にあるような意味での知識人へのリスペクトが、存在しないのです。

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[読書メモ]『<個>からはじめる生命論』

pp150-151
いうまでもなく殺人は悪である。しかし私たちが、意味の不在の渦中、すなわち殺されるのは誰でもよかったといわれる状況で人が殺されることに、殺人そのものの悪とは別の次元のおぞましさを感じるとすれば、それはカント的倫理において殺人よりもなお悪いことがあるという可能性を示唆しているように思われる。人は他人を単なる手段ではない目的として扱うがゆえに殺すということがありうるとしよう。それよりも悪いのは、単なる手段として殺すことである。それでは、単なる手段として生かす場合はどうだろうか? それを、単なる手段ではない目的として殺す場合と比べるなら、どちらがより悪いのだろうか? 重要なのは、この問いにイエスあるいはノーで答えることではなく、誰かを単なる手段として生かすということのおぞましさについて考察を深めるために、それを常に携えていくことである。

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[読書メモ]『「ジェンダー」の危機を超える!』

p79
言論の自由とは、ある用語を使用する権利と同様、使用しない権利をも保障する原理であるはずだ。禁止も強制も、言論の自由にはなじまない。

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2017 年7月の映画・読書のまとめ

久しぶりに映画館で観た映画が多め。本も1日1冊読めたのがよかった。

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[読書メモ]『はじめてのジェンダー論』

p36
非トランスジェンダー読者のみなさんがその難しさを少しでも実感するには、いまこの瞬間から実際とは反対の性別の持ち主として生き、かつそのことを誰にも悟られないでいなければならない状況に自分が投げ込まれたと想像してみてください(実際にやってみてくだされば、なおよろしい)。

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[読書会]『はじめてのジェンダー論』

今回の月例読書会の課題本は、加藤 秀一『はじめてのジェンダー論』。

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[読書メモ]『自由への問い 生』

p24
人間が自由に何か決めたり、主体的に決めたりしている部分は想像以上に少ないということですね。

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[読書メモ]『性現象論』

p1
私とあなたの違いは、私にしかないものやあなたにしかないものをより輝かせてくれるはずだった。。私とあなたの似ている部分は、私とあなたを少し近づけてくれるはずだった。

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[読書メモ]『図解雑学 ジェンダー』

p64
近代家族の最大の特質とは国家の歯車であることなのだ。

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[読書メモ]『セクシュアル・ハラスメント キャンパスから職場まで』

pp19-20
セクシュアル・ハラスメントはある意味ではとらわれた状況、閉鎖的な社会、つまりそこから逃げ出すには非常に重大な不利益を覚悟しなければならないというところで行われるわけですから、いわゆるキャプティブ・オーディエンス、つまり「とらわれの聴衆」と同様の状況に置かれています。

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[読書メモ]『<恋愛結婚>は何をもたらしたか』

p61
現在ではもう不倫は[…]ある種の恋愛パターンとして社会的に認知され定着したようにさえみえる。会社の同僚から「わたし、不倫してるの」と聞かされても、驚く人は少なくなったのではないか。「会社なんて、みんな不倫相手を探しに行っているようなもんだ」なんて言う人さえいる。会社というのはそんなになんだか凄いところなのか、一度ぐらい潜り込んでみたいものだと、会社勤めをしたことのないぼくは勝手に想像するしかないのだが、こうした事例は一夫一婦制を揺るがすものでも何でもない。

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[読書メモ]『思い通りの家を造る』

pp15-16
一世一代借金して買った自分の城だから、決して人手に渡したくない、なんて封建地主的な価値観に囚われていたら、それは自由な人生とはいえないでしょう。

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[読書メモ][Kindle]『生命保険は「入るほど損」?!』

Location: 399
心が揺れたままでは落ち着かないので、とにかく「手を打ったことにしたい」ため「そもそも正しい手段と考えられるのか?」という問いかけが敬遠されるのではないでしょうか。

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[読書メモ]『イギリス英語の悪口雑言辞典』

p3
彼らは私の言葉に上品に相づちを打つのですが、目を見ると私の言うことを信じていないことがわかります。

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[読書メモ]『「知」のソフトウェア』

p11
だいたい放送局のアナウンサーの話す平均的スピードが1分間に三百字である。

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[読書メモ]『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法』

p23
勉強法が確立できていると、ある意味とても「楽」です。

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[読書メモ] “The How To Be British Collection”

Section 6
I’m sure they’re doing their best, dear.

Section 13
The visitor should take note of these ‘terms of endearment’ as they give important clues about how the speaker sees you or the sort of relationship he wishes to establish.

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[読書メモ]『シャーロック・ホームズとお食事を』

pv
私は家族の一人ひとりに特別の感謝のことばを捧げたい。2歳半の娘のベッツイは年齢特有の好奇心を抑えて、タイプライターとメモに手を触れないという形で協力してくれた。

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[読書メモ]『知の技法』

p5
大学においては、これこれの個別的な学問知識を学ぶよりは、普遍性へとみずからの言語を開いていく仕方や作法を身につけることのほうが、はるかに肝心なのです。あるいは、別の言い方をすれば、ある対象についての知識をどれほど仕入れようと、それが普遍性の方へと開かれた表現の手続きに結びついていなければ、それは大学における知の行為とはならないのです。

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[読書メモ]『利己的な遺伝子』

pxxv
この本はほぼサイエンス・フィクションのように読んでもらいたい。

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2017 年6月の映画・読書のまとめ

もうちょっと家で映画を観てもいいかな。

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[読書会]『利己的な遺伝子』

毎月恒例の読書会に参加してきた。課題本はリチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』。

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[読書メモ]『プロセラピストが教える秘密の恋愛カウンセリング』

p3
どんなに仕事が上手くいっていても、恋愛がハッピーでなければ心が乾いてしまいますよね。恋愛が満たされれば、仕事にも自信がもてるようになるものです。

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[読書メモ] “The Oxford Book of Modern Science Writing”

p195
Any science can be like that, if you understand it properly.

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[読書メモ] “The Ancestor’s Tale”

p22
Understood in this way, the DNA record is an almost unbelievably rich gift to the historian.

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[読書メモ]『あなたの人生を変える歯の新常識』

p8
歯1本の価値は 100 万円という説があり、人間の歯は親知らずも入れると全部で 32 本ありますから、総額でざっと 3200 万円となるわけです。

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[読書メモ] “Climbing Mountain Improbable”

p174
A central message of this chapter is that eyes evolve easily and fast, at the drop of a hat.

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[読書メモ]『ささやかな知のロウソク』

p145
現代の学会は、厳粛な自己修養を心がけているように見せかけながら、旅の喜びと気晴らしにふけることを参加者に許すという点で、中世のキリスト教徒の巡礼と似ている。

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[読書メモ]『好奇心の赴くままに ドーキンス自伝I』

p37
「どうぞよろしく、クリントさん」。この友好的な入国審査官は、英国人がときに、家名(姓)を初めに書いて、そのあとに、両親が呼び名としてつけた名前を書くのを知らなかったのだ。

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[読書メモ]『神は妄想である』

pp64-65
世俗主義によって建国された米国が、いまやキリスト教圏におけるもっとも宗教的な国家であるのに対して、立憲君主を首長にいただく国教会をもつ英国がもっとも宗教的でない国の一つであるというパラドックスは、これまでもしばしば指摘されてきたところだ。

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[読書メモ]『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』

p16
私たちの子孫はほかにももっといろいろ、私たちが今のところ知らないことを知るようになるだろう。

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[読書メモ]『悪魔に仕える牧師』

p75
12 人の陪審員が1人の判事より好まれるのは、そちらのほうが数が多いというだけの理由からなのである。

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[読書メモ]『進化の存在証明』

p112
花に満ちあふれた草原は、自然のタイムズスクエアであり、自然のピカデリー・サーカスである。

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[読書メモ]『進化とは何か ドーキンス博士の特別講義』

Location: 1,298
しかし、花とハチが共生関係の方向に進化してきたからといって、生物が常に互いの利益のために働くと考えるのは早急です。レイヨウ(カモシカに似た動物)はライオンのために存在し、ライオンはレイヨウの利益、すなわち群れの数をある水準に抑えるために存在する、と考える人もいますが、これは、牛は私たちの利益のために喜んで殺される、という考えと同じくらいばかばかしいものでしょう。

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[読書メモ]『虹の解体』

p43
科学はとても楽しく面白いもので全然難しくなんかない、といういい方で科学を啓蒙すると結局、将来、どこかで失敗が起こるのではないかという気がする。本当の科学は必然的に難しいものであり、それゆえに積極的な意味でチャレンジングなものとなりうるのだ。

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[読書メモ]『盲目の時計職人』

pp93-94
累積淘汰(どんなささいなものであれ、一つ一つの改善が将来の構築のための基礎として利用される)と一段階淘汰(一つ一つの新しい「試み」がいつも斬新なものである)とのあいだには、大きな違いがある。

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[読書メモ][Kindle]『3日もあれば海外旅行』

日本人は、よくも悪くも働きすぎだと思う。(Loc 4)

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[読書メモ]『海外パックツアーをVIP旅行に変える101の秘訣』

p12
旅行の疲れは1週間もたてば消えてしまうものです。でも、あの湖の美しさは、私の心に一生とどまるでしょう[。]

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[読書メモ][Kindle]『IT時代の震災と核被害』

2010年7月に、ヤフージャパンがグーグルの検索エンジンを導入したことにより、日本における検索エンジンのシェアは、グーグル1社が90%以上を占める状態となった。(Loc 409)

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[読書メモ]『YouTube革命者 “異次元”の稼ぎ方』

p42
初めてスマートフォンを手にしたときの第一印象は、「これはお金を稼ぐ道具だ。決して暇つぶしのためのオモチャではない」というものです。

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[読書メモ]『YouTube大富豪 7つの教え』

p29
いつの時代も、原則に反して成功はありえません。

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[読書メモ]『シベリア最深紀行』

p7
シベリアはロシアを吸収するほどのエネルギーを秘めているように感じられる。

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[読書メモ]『東京から考える』

p69
「子どもの生活習慣」も重要ですが、両親の生活をすべて子育て中心に再編成しろという圧力が、いかにいまの日本で子育てをしにくくしているか、そちらのほうにも目を向けるべきだと思います。

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[読書メモ]『生きる技術』

p28
仕事にかかる前に道具はドキドキにとぎあげておくのが職人の心得だ

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[読書メモ][Kindle]『歯はみがいてはいけない』

スウェーデンの歯科医療制度は、日本と同じ国民皆保険です。しかし、「疾患治療および生存に必要な機能回復とともに予防にも給付する」ことを前提にしています。(Loc 998)

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[読書メモ]『勉強の哲学』

p10
現代は、まさしく「勉強のユートピア」なのです。

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[読書会]『勉強の哲学』

毎月恒例の読書会に参加してきた。今回の課題本は『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(千葉雅也、文藝春秋、2017)。そして、今回は著者の千葉雅也さんをゲストとして招いての読書会だ。

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[読書メモ][Kindle]『弱いつながり』

そもそも、自分探しをしたいのなら本を読む必要はないのです。旅に出る必要もない。単純にあなたの親を観察すればいい。あるいは生まれた町や母校や友人。「あなた」はすべてそこにある。人間は環境の産物だからです。(Loc 36)

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[読書メモ]『アファメーション』

p9
99% の人間にとって、最大の洗脳者は「親」なのです。そして、親が無意識的に行った習慣・躾により、あなたの可能性は狭まってしまっています。

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[読書メモ][Kindle]『マインド・コントロール』

また、勧める側の言葉には、半信半疑でも、中立的な立場の人の意見には、耳を傾けてしまうという死角をついた技法でもある。/カウンセリングなどでも、それが効力を発揮するためには、中立性が重視される。熱が入り過ぎて一つの立場に偏り、本人を説得しようとすると、かえって本人は抵抗したり、引いてしまう。善意の存在ではあるが、意思決定や利害に関しては、あくまで中立的な立場をとった方が、その言葉は説得力を持つのである。(Loc 458)

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[読書メモ]『すべてを可能にする数学脳のつくり方 』

p10
現在、ピタゴラスの定理の証明は 500 ぐらいあるが、その中で一番短いものがエレガントな証明となるわけだ。

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[読書メモ]『別のしかたで』

p6
偏った意見をごり押ししてくれる本のほうが、こういう手があったか!と参考になる。

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[読書メモ][Kindle]『世界史の極意』

あなたがビジネスパーソンならば、もっとも重要な基礎教養の一つは世界史である、と私ははっきり申し上げます。(Loc 89)

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Kindle Unlimited がキャンセルされた

私は去年の8月から Kindle Unlimited を利用している。対象の本であれば同時に 10 冊までを好きなだけ Kindle で読むことができる。月 980 円で読み放題であり、これは本好きにとってとても嬉しいサービスだ。気が付けば対象の書籍もグッと増え、私の読書ライフにますます欠かせない存在になっている。

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[読書メモ]『毒親の棄て方』

p14
あなたが愛情のない母親と暮らしてきたら、人生で出会う困難のすべてにそのことが影響を及ぼすし、人間関係で自身や自尊心を手に入れようとするたびに、その問題とぶつかるだろう。

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[読書メモ][英語] “English Grammar in Use”

Raymond Murphy “English Grammar in Use” を読んだ。

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[読書メモ]『隠れぜんそく』

p16
小児ぜんそくの場合、身体の成長に合わせて肺も大きく成長することで、肺機能は自然とアップします。

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[読書メモ]『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』

p52
EU 市民の高齢者にとって、いくら経済的にも、利便性でもドイツが魅力的でも、言葉や文化の異なる国をまたいで移住しようとまでは考えないからだろう。

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[読書メモ]『マスペディア1000』

p22
計算のスピードを上げるためのトレーニングをするなら、まず取り組むべき課題の1つが、小さいほうから 32 個までの整数の平方数を頭に入れることだ。

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[読書メモ]『エコノミストの昼ごはん』

p91
劇場は、ポップコーンの販売によって多くの金を稼ぐ。ポップコーンの売り上げは一切、制作会社に支払われることがない。/劇場側のインセンティブは、映画料金を下げ、ポップコーンの価格を上げることである。

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Kindle Paperwhite 購入

私は 第1世代 Kindle Paperwhite(Kindle 全体としては第5世代)と無印 Kindle(第8世代)を普段の読書で使っている。バックライトがある Paperwhite を枕元に置き、寝る前や眠れない夜に読んでいる。バックライトがない無印 Kindle は外出先で使っている。

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2017 年4月の映画・読書のまとめ

映画館で観た本数がついに0本><

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[読書メモ]『サピエンス全史(下)』

p76
科学革命以前は、人類の文化のほとんどは進化というものを信じていなかった。

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[読書メモ]『サピエンス全史(上)』

p21
ホモ・サピエンスでは、脳は体重の2〜3パーセントを占めるだけだが、持ち主がじっとしているときには、身体の消費エネルギーの 25 パーセントを使う。

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[読書会]『サピエンス全史』

4月の読書会の課題本はユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』(上)(下)だ。

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[読書メモ][Kindle]『教養としての「世界史」の読み方』

私はグローバルスタンダードの「教養」は、「古典」と「世界史」だと思っています。(Loc 142)

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[読書メモ][Kindle]『量子コンピューターが本当にすごい』

ほぼ全ての情報は、今や電子化されている。(Loc 110)

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[読書] 外出先で PDF ライブラリにアクセスする

私はここ3年ぐらいで蔵書のほとんどを電子化した。いわゆる自炊というやつである。PDF の書籍が 1000 冊以上あるが、パソコンに入れている。70GB ほどの容量だし、数が多いだけに、iPad に入れて持ち歩けないし、Google Drive 等のクラウドに置くとこの容量だと料金がかさむ。

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[読書] 本を持ち運ぶトートバッグ

最近は外出時の読書用に Kindle だけを持ち歩くことが多くなった。私は読む速度が比較的速いので、1冊だけではすぐ読み終わってしまう。電車の中での手持ち無沙汰が嫌なので、数冊本を持ち歩いていた。でも荷物が多くなるのが嫌だし、本は持ち運ぶと傷みやすいので、Kindle での読書が普通になった今では Kindle だけを持ち歩いている。コンパクトだし、大きめのポケットにも入る。何より延々と読書ができてしまうのが素晴らしい。

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[読書メモ]『感情を整えるアドラーの教え』

pp38-39
多くの人は他者よりも自分を責める傾向があります。[…]感情をコントロールするうえで、自責と他責のバランスは、「五分五分」が理想なのです。

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[読書メモ]『新富裕層の研究』

p8
大きな変化は、既存の富裕層にはピンチかもしれませんが、これからチャレンジする人にはチャンスとなります。

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[読書メモ][Kindle]『驚異の時間活用術』

ところが、どういうわけか人びとは、ビフテキの焼き加減に対しては、レアーだ、ウェルダーンだ、ミディアムだと厳しい注文をつけるが、こと枕に関しては知らん顔。(Loc 227)

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[読書メモ]『7つの習慣 最優先事項』

p50
モノは効率的に扱える。しかし人に対しては、効率的ではなく効果的に接しなくてはならない。

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[読書メモ]『スティーブン・R・コヴィーの至言』

p51
人生において唯一にして最大の結果を生み出す投資、それは自分自身への投資である。

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[読書メモ]『スティーブン・R・コヴィー ザ・ラスト・メッセージ』

p17
何十年にもわたる調査の結果、たった一つの質問が組織の経済的成長に寛容していることがわかりました。「この商品やサービスをあなたの友人や同僚にすすめたいと思いますか」というものです。

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[読書メモ][Kindle] “The 7 Habits of Highly Effective People”

No person lasts forever, but books and ideas can endure. (Loc 445)

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[読書メモ]『7つの習慣』

pXI
何事も『できない』のではなく、『やらない』からできないのだ

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2017 年3月の映画・読書のまとめ

映画館で観た映画:1本
自宅で観た映画:1本
読んだ本:14 冊

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[レビュー][読書会]『7つの習慣』

月例の読書会に参加してきた。課題本はスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』だ。

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[読書メモ][Kindle]『パラダイス山元の飛行機の乗り方』

1年間、ほぼ機内食だけで生活してみたこともありました。(Loc 12)

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[読書メモ]『知の技法』

p5
大学においては、これこれの個別な学問知識を学ぶよりは、普遍性へとみずから言語を開いていく仕方や作法を身につけることのほうが、はるかに肝心なのです。あるいは、別の言い方をすれば、ある対象についての知識をどれほど仕入れようと、それが普遍性へと開かれた表現の手続きに結びついていなければ、それは大学における知の行為とはならないのです。

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[読書メモ]『聖書を読む』

p39
今の英米系の哲学では、このウィトゲンシュタインの言語哲学が主流になっています。いろんな思想の違い、あるいは世の中の諍(いさか)いは、ちょっとした言葉の使い方の差異にすぎず、それ以上でもそれ以下でもない。こういう考え方が 1970 年代から強くなってきた。これを思想の分野では「言語論的転回」と呼んでいます。

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[読書メモ][Kindle]『「食べない」健康法』

我々日本人はここ50年間で肉、卵、牛乳、バターに代表される欧米型の栄養食品を食べすぎていることがわかる。(Loc 14)

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[読書メモ][Kindle]『なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか』

〝食べ過ぎてしまうのは、意志が弱いからではない〟 〝瘦せられないのは、適切な方法を知らないから〟(Loc 22)

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[読書メモ]『アドラー心理学入門』

アドラーが心の中ではなくて対人関係を問題にしていること、また、原因論ではなく目的論を採用していることがアドラー心理学を学んだ最初に強い印象を与えたことでした。(Loc 55)

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[読書メモ][Kindle]『お金は銀行に預けるな』

「自分のお金を銀行などの口座に預金として預けてさえおけば安全」であるどころか、それは人生設計上、リスクになるということです。/これはどういうことかといいますと、多くの人が「お金に働いてもらう」ということを知らないがゆえに、本来なら得られるべき収入を実は放棄していることを意味するからです。(Loc 35)

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[読書メモ]『儲けにつながる「会計の公式」』

p29
本書では、ジグソーパズルを組み上げていくのではなく、組み上がったジグソーパズルからスタートします。個々の決算書は、組み上がったジグソーパズルを分解したものととらえるのです。

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[読書メモ][Kindle]『パンダをいくらで買いますか?』

パンダ(ジャイアントパンダ)は国際自然保護連合(IUCN)によって「絶滅危惧種」に指定されていて、ワシントン条約で商業目的の取引は禁止されています。(Loc 196)

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[読書メモ][Kindle]『私はいくら?』

ファイナンスは場所も時代も超える、普遍的なスケールです。(Loc 64)

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[読書メモ]『あれか、これか――「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門 』

p11
お金の本当の価値(の低さ)に気づき、現金原理主義という人生最大の呪縛から自由になれるという意味では、ファイナンスほど実践的な学問は存在しないのだ。

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2017 年2月の映画・読書のまとめ

映画館で観た映画:2本
自宅で観た映画:2本
読んだ本:26 冊

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[読書会] 野口真人『あれか、これか』

毎月恒例の読書会に参加してきた。課題本は野口真人『あれか、これか』だ。

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[読書メモ][Kindle]『お金はサルを進化させたか』

価値の尺度として、お金が力を持ち出したのはつい最近のことである。(Loc 63)

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BOOKSCAN のプレミアム会員ライトを解約した

読書好きの抱える問題の一つが本の置き場である。狭い賃貸マンションに住んでいるなら、あっという間に置き場がなくなる。

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[ブックレビュー] 暗号

2015 年に観た映画のマイベストは『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』だ。大人気ベネディクト・カンバーバッチが主演の、第二次世界大戦中のドイツの暗号解読をした数学者アラン・チューリングの物語だ。私はああいう「世の中は認めてくれなくてもあなたがやっていることは価値があるんだ」という話が好きなのかもしれない。頑張るぞと勇気付けられた。

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[ブックレビュー] 内向性

私は人付き合いが得意なほうではないので、大勢でワイワイするのは好きじゃない。飲み会、パーティー、キャンプや体育といったことはごめんである。でも会社に入ると「コミュニケーション能力」が重視され、私のような人は人付き合いの悪いヤツ、コミュ障、仕事のできないヤツといったレッテルを貼られる。

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[ブックレビュー] キリスト教

私の実家は祖父が熱心に浄土真宗に関わっていたが、亡くなってからは仏教との関わりがどんどん薄くなっている。普通の日本人なら宗教というと葬式やお盆、法事、お墓参り程度で意識する程度だろう。

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[ブックレビュー] 断食

若いころは風邪を引くことさえほとんどなかったのに、最近はやたらと調子が悪い。健康についてまじめに考える必要がありそうだ。

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[読書メモ][Kindle]『暗号の数理』

他方では多くの推理小説にあるように、暗号解読の手法を、一種の高級な知的レクリエーションと考えている場合もある。これは少々本道からそれたように見えるが、多くの昔の武芸が、今日ではスポーツとして伝わってきているのと同様に、頭の体操として、古典的な暗号解読の手法を後世に伝えることは、一種の無形文化財の伝承として、価値があるかもしれない。(Loc 155)

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[読書メモ]『超「時間脳」で人生を10倍にする』

p36
人間の脳のクロック周波数は、1MHzぐらいだといわれています。

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[読書メモ]『ウェブ社会のゆくえ』

p63
いまやあまりにも多くの人が、電車の中や街中でスマートフォンの画面を撫でている[…]。[…]そうした振る舞いがあまりにも目立つために、私たちはケータイがなかった時代に、通勤中の電車や待ち合わせの相手を待っている間、いったい何をして時間を潰していたのかを思い出せないほどだ。

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[読書メモ][Kindle]『反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体』

「説得的な歴史観の下で、正確な叙述で表わされた歴史書は、どんな時代にも古くささを感じさせるものではないし、どんな時代にも有益なヒントをあたえてくれる」ものである[…]。(Loc 40)

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[読書メモ]『聖書を語る』

p11
心の中では、おかしいと思いながら、浮き世の義理や人間関係に配慮して、黙っていたために犯した自分の過ちについて考えた。

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[読書メモ]『キリスト教のリアル』

p5
21 世紀の今日、目に見えない神の存在を信じ、(修道会の神父やシスターの場合)私有財産を持たず、生涯をキリスト教の宣教(布教、伝道)のためにささげている人たちがいるなど、にわかには信じられないかもしれません。

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[読書メモ]『奇跡が起きる半日断食』

p13
長年のみずからの断食の実践、また、指導経験の中でわかったことは、「本来生物とは生命の維持に必要最低限の量の食糧しか食べなくてもよいように体ができている」ということです。

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[読書メモ]『かくもみごとな日本人』

p5
どんなに不可能に見える障碍(しょうがい)であろうとも、諦めず、孜々(しし)として努力を継続して乗り越えて行った先覚たちが居たことを知り、その人生を読書によって追体験することは、かならずや無限の勇気を与えてくれるに違いないのである。

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[読書メモ]『アニメーションの色職人』

p71
家庭的雰囲気だったから人間関係が濃く、関係がややこしくなりがちだった。

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[読書メモ]『ライフログのすすめ』

p34
人類最大の発明は言語だ。知識を表現し、蓄え、共有する方法として他に類を見ない。

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[読書メモ]『仕事は楽しいかね?』

p15
『仕事があるだけいいじゃないか』黙って感謝しろって? それじゃまるで、生きているというのはまだ死んでいないこと、と言われんばかりじゃないですか[。]

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[読書メモ]『観客へのアプローチ』

p13
ここでは、自分の体を心地よく椅子にゆだねながらスクリーンに集中することができる。むろん、小さな映画館で身を寄せ合うようにして観る映画もまた格別なのだが。こうした館内の様々な要素も観客のあり方に関わるものとして議論されている。

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2017 年1月の映画・読書のまとめ

映画館で観た映画:0本
自宅で観た映画:6本
読んだ本:16 冊

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[読書メモ]『WORK SHIFT』

p31
未来を理解するうえで障害になることの一つは、テクノロジー、エネルギー、グローバル化に関する研究や出版物が概して特定の国や地域__たいていアメリカか西ヨーロッパ__だけに着目していることだ。

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[読書メモ]『LIFE SHIFT』

p5
過去に機能した思考様式が未来も機能するとは限らない。

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[読書メモ]『未来企業』

p42
確かに好きに使える時間は増えたが、多くの人はその時間をテレビを見ることに費やしている。

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[読書メモ][Kindle]『薬が人を殺している』

Loc 846
日本人の死亡原因は、一九八一年以来、ずっと悪性新生物(ガンのこと)が第1位となっています。

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[読書会]『LIFE SHIFT』

猫町倶楽部の読書会に参加してきた。この読書会への参加は5回目だ。

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honto のフィルムコートサービス

最近は書籍をオンラインで買うことが多くなった。

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[読書メモ]『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』

p13
新聞や雑誌をはじめとして、一般の人たちが生活しているなかで読むものの9割以上がノンフィクションであるにもかかわらず、「読書」という言葉を使った場合のイメージは文学を指しているような気がします。

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[読書メモ][Kindle]『暗示で500%能力を引き出す勉強』

神様は、とても公平である。勉強をしている人には富と祝福を、勉強をしていない人には貧しさと困難をちゃんと与えてくださるのだ。(Loc 26)

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[読書メモ]『読んでいない本について堂々と語る方法』

p14
これは読書の領域に限ったことではないが、過去の自分の都合のいいように再構成する人間の能力というのはそれほど高いのである。

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[読書メモ]『パラダイス山元の飛行機のある暮らし』

p7
小学校の女性担任から叱られてばかりだたので、50 歳を過ぎて、褒められて伸びる子なんだと、再認識することができました。感謝しています。

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2016 年の読書のまとめ

2016 年は大きな転換点となった。学生時代から映画館で映画を観ることが私にとってアイデンティティーのコアの部分を占めていたんだけど、家庭の事情で映画館に気軽に行けなくなってしまった。

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2016 年 12 月の映画・読書のまとめ

映画館であまり映画を観なくなったので、自宅で観た映画の数や、読書数もまとめることにした。

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[読書メモ]『Dr.苫米地の脱洗脳禁煙術』

p57
タバコ会社が悪質なのは、表向きは「自己責任」「自己判断」という印象を作っておきながら、裏では強烈な身体的依存、精神的依存を仕掛けて、個人の責任の下で判断ができない状態を作っていることです。

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[読書メモ][Kindle] 『どんな本でも大量に読める「速読」の本』

Loc 161
もし「本を読みたい」という思いが強ければ、少しでも空いた時間に読もうとして、本を持ち歩くのが自然ではないでしょうか?

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[読書メモ]『やせる!』

p20
「やせる!」というのは、ただ単にスタイルをよくするためや体重を落とすことだけが目的ではなく、生活習慣病にかかることなく、健康で長生きできる体を作ることと同じ意味だということもわかってきたのです。

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[読書メモ]『幸せになる明晰夢の見方』

p21
私たちは、夢のなかで目を覚ますことができるのだ。

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