[読書メモ]『非対称の起源』

p194
互いに鏡像であるという性質を指すキラリティ(掌性または鏡像異性)

p226
人間には絶えられないような極端な条件を好む「好極限性微生物」

p335
「すべての科学は、物理学か切手蒐集(しゅうしゅう)のどちらかである」とは、物理学者ラザフォード卿の有名な言葉である。

p344
そして各システムは、他方が特に必要とするデータだけを伝達するようにすれば、二つのあいだのネットワーク伝送量が少なくてすむ。ただしこのよ うなシステムにつきもののリスクは、「ロックアウト」である。二つのコンピュータを載せた初期ロケット発射の秒読みがゼロになたのに、コンピュータ同士が 互いの合図を待っていたため、何事も起こらなかったという有名な話がある。

p398
情報量が最大になるのは、何かが起こる可能性が五分五分のときではなく、何事かが起こる可能性が約37パーセントと、かなり小さいときなのだ。

関連するかもしれない記事:

[読書メモ][Kindle]『未来国家ブータン』(高野秀行)

Location: 117
辺境愛好家

Location: 131
たしかに私は辺境地での経験は豊富だが、ただの物書きだ。

続きを読む

[TV ドラマ] Mission Impossible S01E14

デートシーンを次々に切り替える演出は面白かった。

続きを読む

[読書メモ]『海賊の経済学』(ピーター・T・リーソン)

p82
無人島置き去り

p148
海賊の残虐さは口コミ頼みだったから、要求に逆らったらどうなるかを伝え、残虐さの噂を広めてくれる生存者は必須だった。

続きを読む