[読書メモ]『パソコン徹底指南』

p96
表現はガスのようなもので、ちょっとでも時間が経つと雲散霧消してしまって二度とふたたび凝縮させることは難しい。

p98
実際にこうして詩や散文をパソコンで書いていると、「筆跡」という、いわばグラフィック・データが捨象されて、裸のテキストだけが画面上に表現されてくる。慣れないうちは、これがなんだか味気ない気分を誘うのである。

pp173-174
ともかく、このデータの保存ということについては、念には念を入れて、また念を入れるというくらい、いくら念を入れても入れ過ぎるということはない。

関連するかもしれない記事:

南アジア言語レッスン(3回目)

南アジア言語レッスンを始め、1週間ごとにレッスンを受けることにした。これまで2回受けている。

続きを読む

不親切な回覧板

最近、マンションから戸建てに引っ越しをした。戸建てになって必要になってくるのが、町内会との付き合いである。そういうのは正直面倒なんだけど、まあごちゃごちゃ言っても仕方ないので、淡々とやりましょう。

続きを読む

[読書メモ]『失敗学実践講義』

p70
自動車会社などはその恐ろしさがよく分かっているので、心臓部であるエンジンの設計は絶対に外注に出さずに自社内でロジックをつくっています。

続きを読む