[読書メモ]『イギリス』

p7
「この紳士・淑女という言葉は現代社会では二つの機会にしか使われない。一つは演説の最初に呼びかける時、だれもが『紳士、淑女 諸君』と言い始める。もう一つは、トイレに掲げられている男女の別を示す標識だ」。

p8
イギリス社会にはいくつもの扉がある、と言った人がいる。旅行しただけではなかなかわからない奥の深さがあることを指摘した言葉だ。

p37
話す英語のアクセントが、話しての階級に関する一番わかりやすいインジケータである

p41
イギリスには「中途半端な知識は危険なものだ」という言い伝えがある。

p82
「ニート」[…]もイギリスに端を発した言葉である

p83
イギリス人が下手なこと。小銭の計算、左利きの矯正。では、上手なこと。ディスカッション、コレクション、そして組織運動だと思う。

p279
日本のようにどこまでが都市でどこからが農村かわからない混合地域型と違って、イギリスの都市と農村ははきっきり分かれている。

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