[読書メモ][Kindle]『使える英語は「読む」から身につく 英語楽読法』
- 読書
- 2019/01/18 Fri 05:19
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英語を勉強することよりも、英語を使うことはその何倍、何十倍も楽しいのです。
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英語はなぜか(高校入試や大学入試の影響か)勉強ばかりがクローズアップされ、使う楽しさを多くの人が知りません。/そして、英語をがんばって勉強するより、楽しみながら使うほうが結果的に英語は上達するのです。
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いま必要なのは、これまでの「英語=勉強」から「英語=使う」へのパラダイム・シフトです。
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このように「読む」ことがほかの「聞く」「話す」「書く」すべての前提条件なのです。
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長い歴史を持つ本には、まとまった量の情報でも楽に読めるようないろいろな工夫が詰まっているのです。
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数百ページにわたって印刷されたブログ記事の束と、1冊の洋書。/こうやって考えてみれば、本がいかに読みやすい内容・形になっているかがわかるでしょう。
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英語は、必ず主語があります。それに対して、日本語は主語がなくても構いません。英語では「行動する自分という主体」を、強く意識させられるのです。
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私たちは自分が持っている知識や情報、経験などの「ストック」と新たな情報や知識をぶつけて共鳴させ、両者をつなぎながら、新たな情報・知識を理解していくのです。
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「本は最初から順番に読む」「1回しか読まない」「わからないところをそのままにしない」という常識が、学校教育の影響でなかなか離れません。
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目次を読まずに本文に入ることは、闇夜に明かりを持たずして飛び込んでいくようなものです。
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本というのは、ネットのブログやウェブサイトと違って、読み手が読みやすいように整理・編集されたものです。