Audible で語学関係の書籍を探していて適当に選んだもの。

Amazon.co.jp: 日本人の英語 (Audible Audio Edition): マ-ク・ピ-タ-セン, 深川和征, Audible Studios: Audibleオーディオブック
https://amzn.to/3UdLs15

男性ナレーターだった。

こういう書籍だと書籍の中に何度も英語が登場する。でも日本語ナレーションのノリで英語を話すので逆に不自然になっていた。ナレーション的な「原稿を読むアナウンサー」の読み方にしか聞こえない。

参考:
[Kindle]『語学の天才まで1億光年』(高野秀行) · 読書ナリ
http://localhost:1313/post/2024/2024-04-22c_gogakunotensaimade-ichiokukonen/

別の洋書のオーディオブックでは写真を別ナレーターの声で説明していた。一方本書は図があっても説明がない。「図6を見て分かる通り」のように言っていても図の説明がなかった。

本の内容としては、著者が「傲慢なアメリカ人」というイメージがあった。「日本人に正しい英語を教えてやる」といった感じ。おそらく書籍で読んだら気にならないかもしれない。オーディオブックだと気になる。

評価:3/5