[映画]『TENET テネット』(9回目)/映画館で音量が大きい場合の対処法
『TENET テネット』の8回目までの感想は以下。
[映画]『TENET テネット』 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/09/19/film-review-tenet/
[映画]『TENET テネット』(2回目) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/09/25/film-review-tenet-2/
[映画]『TENET テネット』(3回目) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/09/29/film-review-tenet-3/
[映画]『TENET テネット』(4回目)&カット数カウント – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/10/06/film-review-tenet-4/
[映画]『TENET テネット』(5回目)& 映画館で寝ない方法 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/10/07/film-review-tenet-5/
[映画]『TENET テネット』(6回目)〜寝ずに観れた! – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/10/08/film-review-tenet-6/
[映画]『TENET テネット』(7回目) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/10/14/film-review-tenet-7/
[映画]『TENET テネット』(8回目) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/10/15/film-review-tenet-8/
ワイフの仕事が休みだったので一緒に観てきた。ワイフは初鑑賞、私は9回目だ。
夫婦の話でもあるので、ワイフと観るのは微妙に気まずい。
以前鑑賞した際に指摘した『インターステラー』と会話が似ていることについて、また他にも似ている部分を見つけたりした。
主人公は「一度死んだ男」だから、何でもできるわけだ。振り切れている。でも、その割には観終わった後の主人公のインパクトが小さい気がする。ニールのほうがインパクトが大きい。
「対衝突」の説明はあったけど実際には起きなかった。これは映画的じゃない。映画なら「もしも」が起きないと面白くない。
キャットのほうがセイターよりも背が高い。でも、セイターがキャットを見下すシーンでは、必ずキャットを見下ろす位置関係になっているか、双方とも座って同じ高さになっていた。
今回はワイフと映画館に行ったが、岡田斗司夫さんの YouTube で、「人と一緒に行動すると、その人が楽しんでいるかが気になって集中できない」と言っていた。これは映画でも当てはまる。
参考:
無料 岡田斗司夫日曜LIVE#362(2020.10.11)「プラダを着た悪魔」と「自己啓発」と「老化しない世界」と。 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=V5lBZ_Tgdzk
ただ、ツレの存在が気になることで、最近私が困っている「映画館で寝てしまう問題」について、寝にくかった。今回は基本起きていたが、最後の戦闘シーンで一瞬意識が飛ぶことがあった。
今回はTOHOシネマズ赤池のスクリーン9。音量が悪いわりに大音量で、頭痛がするレベルだった。冒頭の 10 分ぐらいで無理な感じがしたので、外に出てスタッフに音量が大きいと伝えた。一応、「いつもより大きい気がするんですが」と言って、「映画館によく来ていて詳しい観客」という印象が伝わるような言い方をした。
スタッフは「確認します」と言っただけだったが、ほんの少しだけ音量を下げてくれたっぽい。それでも音量が大きかったので耳栓をして鑑賞した。以前『ダンケルク』でも耳栓をして鑑賞した(偶然にも『ダンケルク』もノーラン監督作品だ)。
参考:
[映画][レビュー]『ダンケルク』 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2017/09/26/film-review-dunkirk/
[映画][IMAX リバイバル上映] 『2001年宇宙の旅』 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2018/10/31/film-review-a-space-odyssey/
耳栓は鍵のキーホルダーに付けてズボンのポケットに常備している。耳栓が必要になる状況は時々あるからね。
TOHOシネマズは日付を限定して座席の全席販売を再開したようで、1席ごとに貼られていた張り紙も取り外されていた。この日は1席ごとしか予約できない状態だった。
評価:5/5
鑑賞日:2020-10-20(火)12:25~15:05
映画館:TOHOシネマズ赤池
スクリーン:スクリーン9
座席:指定席
料金:1400円(オンライン予約、シネマイレージデイ)
字幕版