『TENET テネット』を3回観たことを書いた。

[映画] 『TENET テネット』 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/09/19/film-review-tenet/

[映画] 『TENET テネット』(2回目) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/09/25/film-review-tenet-2/

[映画]『TENET テネット』(3回目) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/09/29/film-review-tenet-3/

4回目も行ってきたよ〜。

ニール役のロバート・パティンソンは、初登場時の音楽で特別感があるよね。パティンソンは今まで『トワイライト』でしか知らず、「キザなやつ」と思っていたが、今回はキビキビ動いててカッコいいね。

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最近は映画館で寝るのが癖になっている。寝たければ寝ればいいのかもしれない。寝てしまうほど映画に興味がないのかもしれない。でも、『TENET テネット』は映画館でしっかり観たい。

そこで今回は新しいい試みをしてみた。それは、映画のカット数をカウントすることである。要するに画面の切り替わりの回数を数えるということだ。

映画を観ながら数取器でカット数をカウントする人がいることをネットで読んだことがある。それに映画の会(映画の感想を話し合う会)に参加していたときに、やっている人がいた。私もカット数をカウントすれば、映画の最中に寝ないのではないか!?

音が鳴らないデジタル数取器を用意して、今回カット数を数えてみたんだけど__やっぱり寝ちゃいました・・・。一応数えた限り 2,264 回だったけど、寝たり数えそこねたりしたので、おそらく実際よりも2割ぐらい少ないと思う。

もう、どうすればいいの・・・。

ただ、映画のカットを数えることで発見もあった。カットは自然になされていることが多いので、カットとは気付きにくい場合がある。格闘シーンなんかはすごくカット数が多く、数秒ごとにカットがあったりする。逆に没入感のあるシーンでは、ずっとカットがなかったりする。あの、旅客機を操縦していたアイツと3人で話しているシーンなんかは、ぐるぐると3人の周りをカメラが周ってカットがずっとなかった。

カットを数えるデメリットとしては、前述の通り数えたからといって寝ないわけではないこと。そして、カットばかり気にしていたら画面の細かいディテールや、映画の内容に集中できないこと・・・。

カット数のカウントはこれからも続けるべきかどうすべきか迷う・・・。

特にメンズデイ等でもないのに 1200 円で鑑賞できた。どうやら今週はシネマイレージ会員限定で割引らしい。今週また行こうかな。

【シネマイレージ会員限定】会員だけがおトクな1週間シネマイレージ会員なら、10月5日(月)~10月11日(日)は映画が1,200円! || TOHOシネマズ
https://www.tohotheater.jp/campaign/cinemileageweek202010.html

評価:5/5

鑑賞日:2020-10-5(月)10:15~12:55
映画館:TOHOシネマズ赤池
スクリーン:スクリーン 10
座席:指定席
料金:1200円(オンライン予約、シネマイレージ会員特典)
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