息子とトミカ博 in NAGOYA に行ってきた

乗り物好きの息子はもちろんトミカのミニカーを収集している。

YouTube でトミカ博なるものがあることを知っていたが、名古屋にも来ることを知り、息子と2人で行ってきた。

トミカ博 in NAGOYA ~トミカの世界でわくわくを発見!~:中京テレビ
https://www.ctv.co.jp/event/tomica/

チケットは「アソビュー!」というサービスを通じて申し込む。これは日時指定の入場券であり、後述するがトミカ博内のアトラクションは別途料金がかかる。3歳から小学生までが 1000 円、中学生以上が 2000 円だ。

入場券は平日は 12 時以降は時間指定をしなくていい。僕らは混雑しないであろう平日にもともと行くつもりだったし、先に病院やランチに行く予定で時間が読めなかったので 12 時以降にして予約をした。

予約が完了すると入場時に提示する QR コードがメールで届く。スマートフォンにアソビュー!のアプリをインストールすることで、そこでも QR コードを表示できる。

予約は前日の 17:59 までキャンセルができる点はいい。小さい子どもとの外出は予定が急遽変更になることが多いので助かる。

会場は吹上ホール。僕は初めて行く。特に入口で並ばずにすぐに入れた。入場記念のミニカーをもらえた。2種類あり、2人で1つずつもらった。

事前に X でトミカ博の情報を見てみると、混雑するという人とすいているという人で分かれていた。混雑を覚悟していたが、どうやら平日の 12 時以降の回だとすいているようだ。入口もすぐに入れたし、各アトラクションもほぼ並ばずにすぐできた。


すいている。

アトラクションは「トミカつり」「トミカエンジンスタート」「トミカ絵合わせゲーム」「トミカマッチング」「トミカ組立工場」の5つ。前者4つは3歳ぐらいでも余裕でできる簡単なもの。「トミカ絵合わせゲーム」「トミカマッチング」はスロットゲームのようなもので、息子はどちらもはずしていた。いずれにせよ景品のミニカーがもらえる。


トミカつり。45 秒でトミカを釣り、1つだけ持ち帰れる(アトラクション出口でチェックがある)。たしか何も取れなくても記念トミカをもらえたはず。

「トミカ組立工場」は好きなパーツを組み合わせたオリジナルのミニカーをその場で作ってもらえるサービスだ(といっても選択肢は少ない)。息子は「トヨタ スープラ 覆面パトロールカー仕様」をカスタマイズしていた。

アトラクションは結局全部やった。それぞれ 600 円で、組立工場だけが 800 円だ。

動画で子どもの様子を撮影する親も多いようで、僕も “スタッフのおねえさんを含めて” 一生懸命撮影した。

息子はミニチュア等の展示系はあまり見ずに、アトラクションばかり楽しんでいた。


巨大なトミカの箱を使った玉入れ(無料アトラクション)。


EVOLTA NEO。

寒い日だったのでコートを着て行ったが、場内は暖房が効いていて温かい。問題はコインロッカーがないことだ(スタッフに確認したらないと言われた)。あちこち動き回るのにコートが邪魔なんだよ。椅子のような休む場所もないし、何度も息子に持ってもらったりした。

それともう一つの問題がアソビュー!の使いにくさである。アトラクションは以下のステップで参加できる。

1:各アトラクション入口で QR コードを読み取り、ブラウザでアソビュー!の支払いページが開く。
2:支払いを済ませる。
3:表示される QR コードを提示してアトラクションに参加する。

最初に読み取る QR コードはブラウザが開くだけで、事前にダウンロードしておいたアソビュー!のアプリで支払いができない(おそらく「Apple 税」回避のため)。つまり、ブラウザでアソビュー!にログインしておく必要があるのだ。

僕は入場券を自宅のパソコンで購入していたので、iPhone のブラウザでアソビュー!にログインしていなかった。でも、アソビュー!のパスワードはパソコンにメモしていたのでわからない。仕方がないのでその場でパスワードの再発行をするしかなかった。

それとブラウザでアトラクションの券を購入するたびに、毎回クレジットカードのセキュリティーコード(3桁の数字)を入力する必要がある(クレジットカード情報は入場券購入時のものが登録してあったので、クレジットカード番号や有効期限などは入力しなくてよかったが)。わざわざ財布を取り出してクレジットカードの裏側を確認する必要があった(もちろんその間息子にコートを持ってもらった)。アトラクションごとに何度も入力するセキュリティーコードは結局暗記してしまった。

アトラクション参加用の QR コードはブラウザあるいはアプリで表示するが、実際に使ってわかるのは、アプリを使わずブラウザで直接 QR コードを提示したほうが楽だということ。わざわざアプリを開いても QR コードまでナビゲートするのがわかりにくい。ブラウザで購入完了後の流れで QR コードを表示させるほうが簡単だった。

まとめるとポイントは3つ。

1)事前にスマートフォンのブラウザでアソビュー!にログインできることを確認しておく(最初から入場券をスマートフォンで買うのがシンプル)。
2)アプリを使わずブラウザで QR コードを表示させると楽(アプリはダウンロードしなくていい)。
3)クレジットカードのセキュリティーコードは暗記しておく。

X ではアソビュー!の使いにくさについて誰も書いていなかったので盲点だった。広告メールが届くようになるし、トミカ博のあとはすぐにアカウントを削除しておいたほうがよさそう。

アトラクション入口の QR コードは小さいものが1つだけ掲示してある。入口で立ったままスマートフォンを操作するような人がいるので何箇所か掲示してほしかった。

1時間程度いたとおもう。アトラクションはすべてまわったし、ショップでは「ミニカーを3つだけ」と息子を説得して購入し、ガシャポンもした。トータルで、入場券が 3000 円、当日 6000 円使った。トミカ博は子どもと行くと散財します。

疲れたのでその後近くのイオンモール千種で「おさるのジョージ」のアイスクリームを食べたりした。


おさるのジョージのアイスクリーム@サーティーワンアイスクリーム。

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