健康は人それぞれ

当たり前のことだが、健康は人それぞれだ。体の性質みんな違う。一般化できない。

だから、病気などをしたときに「私のときはこうだったから、あなたもそうだ」と言うのは間違いだ。でも多くの人が言いがちだ。

健康が人それぞれならどうすればいいか。自分の体について勉強しなければいけない。本を読んで知識を得て、その上で試行錯誤で自分の体の性質を知る。

医者に任せれば大丈夫なんてことはない。病院の先生は所詮一面的な見方しかできない。ずっと見てくれるわけではないから。そして他者にすがればなんとかなると考えるメンタリティーも問題だ。

これは職場におけるメンタルヘルスにも当てはまる。

「私は大丈夫、だからお前も大丈夫」なんて言説がまかり通っているが、感じ方は人それぞれだし、メンタルヘルスは健康と深く関わる専門的な問題である。同僚ごときにとやかく言われる筋合いはない。とやかく言っていることがハラスメントなのだ。

HEALTH RULES 病気のリスクを劇的に下げる健康習慣 (集英社文芸単行本) | 津川友介 | 家庭医学・健康 | Kindleストア | Amazon
https://amzn.to/3BsNb9d

関連するかもしれない記事:

[読書メモ]『藤子・F・不二雄大全集 別巻 Fの森の歩き方』(藤子・F・ 不二雄)

p39
ごくありふれた家庭に、奇妙な居候が住みつく。この構図は藤子漫画のひとつのパターンとなり、これ以降も発展していく。

続きを読む

[子育て] アンパンマンが嫌い

来年の保育園を探すため、今年はいろいろな保育施設を見学した。

続きを読む