木下グループの郵送 PCR 検査3

パンデミック対策の一環として、”症状が出ていなくても” 定期的な検査は大切である。

愛知県の無料 PCR 検査を利用するのが安上がりだが、実際には十分に機能していない。

まず薬局で行われている検査では、通常業務の合間に行われるのでスタッフが対応に追われている感じ。キットの数が少なかったり、待ち時間が長い。予約にウェブフォームが用意されておらず、電話か直接出向かなければいけない。スギ薬局なんかは、検査を実施していた店舗がどんどん中止となっていたりする。受けようと思っても受けられない。

一般企業で検査が受けられることもある。例えばホットスタッフだ。ホットスタッフはウェブ予約がないが、来店して予約した際はイケイケの会社のような雰囲気で居心地が悪かった。これも一般業務の合間にやっているので、対応が適当な気もした。予約をしたものの、また行くのが嫌で結局検査を受けなかった。

名古屋駅と金山駅にはロボット検査をしているところもある。ウェブ予約もある。混雑した駅(特に名古屋駅)まで行かなければいけないことはデメリットだが、対面ではないようなので気軽に受けられそうだ。薬局や企業のような小規模検査ではスタッフの顔が見えるので、しょっちゅう行くのが億劫になりがちだからだ。ただ問題は、実施日が少ないこととと、実施日が近くてもウェブ予約がなかなかできなかったりすることだ。とりあえず1つ予約してみたので、検査を受けたらまたレビューを書きたい。

いつも郵送検査を受けている木下グループが、店舗での検査も実施している。これはウェブ予約もできる。予約枠もいっぱいある。やや混雑した場所まで出かけなければいけないが、一度行ってみようかなと思っている。それと店舗で郵送検査用のキットが買えるかもしれない。ネットで注文すると送料がかかるので。

でも感染対策という観点からは自宅で完結する郵送 PCR 検査が一番いい。これは愛知県の無料検査ではないので、安い木下グループの検査でも 3000 円ほど掛かってしまうが、安全のことを考えると仕方がない。

前回僕が検査を受けたのは病院の抗原検査であり、そこで陽性だと分かった。その後自宅療養を経て回復した。検査で陽性が出た人は、回復後も 20 〜 30 日程度は検査で陽性反応が出ることもあるそうだ。僕は前回の検査から1ヶ月半が経ったので再び検査を受けようとしたが、検査施設へ出向くタイプのものはうまく予約が取れず、結局今回はまた木下グループの郵送検査をしてみた。

以下のようなスケジュールだった。

5/19 キットを注文。
5/23 キットが届く。
7/14 検査実施、発送。
7/17 検査結果の通知があった。

結果は陰性だった。息子の保育園で陽性者が出たそうなので心配していたが、一応大丈夫だったようだ。

検査キットの種類がまた少し変わっていた。保存液が以前は小さいケースに入れられていたが、今回は大きめのケースに入っていた。唾液を入れるケースとほぼ同じ大きさなので、間違えて保存液のケースに唾液を入れてしまう人がいそうだ。保存液であることが分かりやすいように小さいケースにすべきだ。

赤いキャップのケースが保存液。

参考:
[レビュー] 木下グループの郵送 PCR 検査 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2022/05/09/reviewing-kinoshita-pcr-test-by-mail/

[レビュー] 木下グループの郵送 PCR 検査2 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2022/06/10/review-of-kinoshita-pcr-test-by-mail-2/

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