ここ半月ほど調子が悪い。微熱が上下する日が続いている。

インフルエンザ予防接種は受けていない。10 月に帯状疱疹になったとき、インフルエンザ予防接種を受けるなら、帯状疱疹が治って1ヶ月ほどしてからにするように言われていたので、1ヶ月経つのを待っていた。

帯状疱疹にかかった – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/10/28/taijohoshin/

帯状疱疹による通院(2回目) – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/11/01/shingles-2/

私はインフルエンザ・ワクチンには懐疑的なほうなのだが、今年の COVID-19 の心配もある。発熱があった時、インフルエンザなのか COVID-19 なのか区別が分からなかったら面倒になると思い、今年はインフルエンザ予防接種を受けるつもりでいた。

しかし、ちょうど予防接種を受けようかなと思っていたら微熱が出た。体調が落ち着いたら予防接種に行こうと考えていたが、その微熱がおさまらないのだ。

たいてい朝は調子がいい。だけど昼から夜にかけて体温が上がってくる。発熱といっても高くて 37.3 度程度。大抵は 37 度前後をうろうろしている感じだ。横になって休むと逆に体温が上がる気もする。そして朝になると平熱に戻っている。

微熱が上がったときは少し頭痛がすることがあるが、それ以外の不調はあまりない。多少気分が悪くなったり、少し咳もしたりしたが、それらは一時的だ。

そういう、なんだかよく分からない、中途半端な体調不良が半月も続いているのだ。

心配なので病院に行くことにした。

最悪の事態を考えると COVID-19 への感染も考えられる。ということで、COVID-19 関係の情報をいろいろ調べた。今は情報が入り乱れている時期だ。だから怪しい個人のページではなく、ちゃんと行政の情報を見に行くようにした。

名古屋市の COVID-19 関係のサイトは非常に分かりにくい。多くの人が今は見ているんだから、分かりやすいページを作ってほしいものだ。

以下のページの「1.診療・検査医療機関(公表の了承を得られた医療機関)>診療・検査医療機関のうち公表の了承が得られた医療機関」というリンクで、症状の鑑別が難しい人用の診察が受けられる病院が公開されている。受け入れ体制があることを公開してもよいとしている病院の一覧だ。

主な相談窓口 – 愛知県
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/soudan.html

PDF なので見にくい。病院名と受付時間、住所、電話番号が載っているだけ。知らない病院ばかりなので、場所を調べるのに苦労する。PDF ではなく通常のページにして、公式サイトへのリンクを載せるとか、地図のリンクを載せるとかしてほしい。まったく利用者のことを考えていない。

自宅からいくらか行きやすい病院が1つあったので、そこに行くことにした。病院の公式サイトを見ると発熱がある人は事前に電話するように書かれている。

電話は嫌いだが仕方ないので朝電話し、体調を伝えた。特にこちらの都合を聞かれることもなく、時間を指定され、病院へ来るように言われた。公共交通機関ではなく車で来てほしいと言われたが、車はないので電車で行くしかないと答えると、しばらく裏で相談していたみたいで、そのあと電車でいいので来てもいいという。その際、病院入口で再度電話をし、来たことを伝えるようにと言われた。

なお、予約時間 30 分前からは歯みがきや飲食は控えるように言われた。唾液検査をすることになった場合のことを考えてのことだろう。

そして病院へ行ってきた。予約時間より 10 分ほど早く着いた。入口に着き電話をすると、5分ぐらい待たされて女性スタッフが出てきた。完全防備の格好だ。感染者の疑いがあるというわけだね。この準備で5分ぐらい掛かったのかな。

裏口から誰とも接触せず病院へ入り、個室へ案内された。病院入口ではもちろん手の消毒をさせられた。

そこで女性スタッフから問診を受けた。症状や家族のこと、普段の生活についていろいろ聞かれた。

この時点では発熱はなかったし、体調も普通だった。高い発熱が続いたり、匂いや味が分からなくなるといった、COVID-19 の典型的症状もこれまで出ていない。PCR 検査をすべきかどうか悩ましいところのようだ。

そこで医者の先生が出てきていろいろ聞かれ、とりあえず PCR 検査をしてみようかということになった。

もともと単なる体調不良の検査をしてもらいに来たつもりだったが、まさか PCR 検査を受けることになるとは思わなかった。

そういうわけで物は試しに PCR 検査を受けることになった。

PCR 検査は鼻水もしくは唾液で検査する。感染の疑いのない人は唾液のほうが推奨されるらしい。しかも鼻水が出ていなかったので奥まで綿棒を指すことになるので痛いみたい。唾液検査にしてもらった。

試験管のようなプラスチックケースに 1cm ぐらいの高さまで唾液を入れて渡した。唾液を入れている間はスタッフは別室に行っていてくれた。たしかに人がいる前では出しにくいよね。

検査結果は早ければ当日の夜に連絡してくれるという。早い。電話が嫌いなので、試しにメールで連絡してくれるかと聞いたら OK だったので、メールアドレスを伝えた。もし陽性だった場合は保健所から連絡が来るという。

最後に料金を支払ってまた裏口から出た。病院にいる間はずっと個室にいたし、他の患者とはまったく接することがなかった。

夜まで「結果はまだかな」と心配する1日を過ごした。万が一感染したらどうしようと想像したり、私が死ぬことになったら・・・などと最悪の事態を考えたりもした。

朝起きたら病院からメールが来ていた。病院から連絡が来ている時点で気が付くが、結果は陰性だった。iPhone からの送信となっており、院長先生の個人スマートフォンから送ってきたのかな。2時に送信されていた。

一応陰性ということで安心したが、肝心の体調不良の原因が分からない。今回は PCR 検査を受けることが目的になっていたからである。また今日別の病院に行こうか。同じ病院は、先生が横柄なじいさんだったので行きたくないので。