[読書メモ]『医者が教える食事術』
- 読書
- 2018/01/28 Sun 07:40
p7
ビジネスパーソンを悩ませる病気や不調の9割以上は血糖値の問題です。
p105
本当にダイエットを考えるなら、運動するよりも食事を変えることです。運動で減らせる体重などたかが知れており、とても効果的とは言えません。
p118
いまの果物は糖度が高くなるように改良されており、昔の自然な果物とは違っています。
p261
コンクリートの道に靴底が当たるときに、足裏の毛細血管を循環している血液中の赤血球が潰れてしまうこともわかっています。マラソン選手に貧血が多いのは、そのせいだと思われます。
p264
いくつになっても「やるべきことがある」というのが大事で、朝から晩まで、ぼんやりとテレビの前に座っているようではいけません。/そもそも、人間が生きていく上で「やることがない」という状態は本来あり得ません。
p265
「自分は必要とされている」状態は、会社を辞めてもいくらでもつくれるのだと理解することが大事です。
pp268-269
人間にとって食べることが喜びなのは変わることはなく、多くの人はなかなかその誘惑には勝てません。とくに、お腹ペコペコの状態でやっと食事にありついたとに腹八分目でやめておくのは難しいものです。/にもかかわらず、今回、私は本書で「腹七分目」を推奨しています。
p265
ビジネスパーソンは普段の仕事のクセで、どうしても「大きなところ」を信用してしまう傾向にありますが、医者選びに関しては、その考えは捨てましょう。