シャーロック・ホームズで有名なベーカー街を歩いていると、ロンドン交通局(Transport for London)の Lost Property Office という場所があった。要するに、遺失物保管センターのようなところだと思う。

そこのウィンドウにわざわざ一昔前の忘れ物が展示してあるのだ。ぬいぐるみとか、巨大な携帯電話とか、レコードとか。もちろん、忘れ物だから勝手に展示しているんだろう。日本の交通局にはこういうユーモラスなことはできないだろうなあ。イギリスって面白い!