[PS Vita] バレットガールズ2

PS Vita の『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』をクリアしたことを書いた。

[PS Vita][ゲーム][レビュー]『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』
https://dokusho.nary.cc/post/2024/2024-09-28b_review-ps-vita-game-gyaru-gun-double-peace/

その次にプレイしていたのが、『バレットガールズ2』だ。タイトルに2と付くので1もあるんだろうけど、何となく評価が高い2から始めた。

バレットガールズ2(BulletGirls2)公式サイト
https://www.d3p.co.jp/bulletgirls2/#/top.html

このゲームは少しストーリー的なものはあるが、基本的に TPS のガンシューティングが主だ。

女子高生同士が対戦し、エロ要素もある。銃で敵を撃ったりキックやパンチをしても血は出ないし死なない。ゲーム内でもやたら模擬戦であることを強調してある。その代わり攻撃を受けた女子高生はどんどん服が破れていく。逆に相手から攻撃を受けると自分の服も破れる。最後はスッポンポン!と言いたところだが、大事なところは雲みたいなもので隠されている。

でもアナログスティックで下からの目線にするとパンツが見える。会話シーンではなぜか胸を画面タッチするとオッパイがプルプルする。下半身をタッチしてもキャラクターが反応する。敵だけでなく、味方チームの女の子のエロ要素も楽しめる。

それと銃などでバランスよく身体中の服を破壊したうえで相手を倒すとパンツやブラを「剥ぎ取り」してゲットできる。

対戦でゲットしたり購買部で購入したパンツやブラは、プレイヤーのパンツやブラと自由に着せ替えできる。単に自分の好きなパンツやブラを着せることもできるが、それぞれのパンツとブラには「スロット」があり、攻撃力や防御力増加やといった属性を付与できる。スロット数が多いパンツやブラがお得だ。そして難易度が上がるに連れ、属性の付与は必須になってくる。

衣装も着せ替えできる。セーラー服やブレザー、軍曹風、メイド服、スクール水着、あるいは下着のみといろいろ選べる。購買部で購入することで選択肢を増やせる。

さてゲームの中身についても書こう

モンハンと違って弾が無制限なので、残数を気にせず戦えるのはいい。ステージごとに適切な武器を選べばいい。戦車やヘリ、軍艦(!)相手にはバズーカが効果的だ。

バズーカは人相手にも使える。人相手ならラスボス的な存在の敵も簡単に倒せる。

乗り物酔いしやすい僕は、体調によってはゲームで酔うこともあった。

複数人でのプレイはできない。1人用ゲームだ。ステージ内でも、自分1人で相手チームとたたかう。たまに味方のプレイヤーがいるがあまり戦力にはならない。

味方のチームでは「サポート」を選べる。敵が近づいていることや、次に何をすべきかアナウンスしてくれる。でもなぜか小さい声なので聞き逃すこともあった。

「スニーク」という、相手に気付かれずにミッションを実行するステージは僕はいつも気付かれてしまった。敵に気付かれると猛攻撃が始まるのでそれを乗り越える必要がある。

ストーリーは浅い。映画や小説並みのクオリティーは期待しない方がいい。あくまでガンシューティングがメインだ。

一定ステージをクリアするごとに「尋問特訓」と呼ばれるゲームがある。これが結局何をすればいいのかよく分からないんだよ。敵の女の子の体をタッチしたりあれこれ道具を使ったりしてポイントを稼いでいくんだけど、どの道具が効果的なのか、何をゴールとすべきなのか不明だ。毎回評価が C だった(一回偶然 B を取れた)。逆尋問特訓はさらに分からず、ポイントが0のこともあった。

このゲームは別の高校の女子と戦うんだけど、最後まで行くと今度は高校を入れ替えて最初からやり直しとなる。別視点でプレイするというのは面白いね。それと高校を入れ替えてからは、ゲームにも慣れてきて比較的簡単にクリアできるようになった。高校が変わっても取得した武器やブラなどは引き継げる。

難易度は Easy、Normal、Hard から選べるが、僕はずっと Easy でやった。ゲームは得意ではないので、難しすぎると途中で投げ出すことになる(モンハンはそうだった)。だから、ライトにプレイし、最後まで行くのが目標だった。

高校を入れ替えてこれで全て終了かと思ったら、またおまけのステージがいくつかある。終わったと思っても追加がどんどん出てきて、正直面倒になってきた。最後まで行くと「やっと終わってくれた」といった感じだった。

各高校の最後にエンドレスでステージを進めるゲームがあるが、これは切りがないので1回だけやってやめた。

前述の通り難易度は3種類あるので、難易度を変えれば3倍プレイできる。各ステージの評価を最高ランクを目指してやり直すこともできる。自分が選択するプレイヤーや衣装や装備の組み合わせも無限大だ。このゲームはやろうと思えばかなりボリュームがある。飽きなければかなり長期間遊べるだろう。

僕のお気に入りキャラは、私立岬守学園レンジャー部は天峰咲姫、私立エルダ学院レンジャー部 はジェリー・ニュアージュだ。選べるプレイヤーが制限されるステージもあるが、それ以外ではずっとお気に入りでプレイしていた。

ジェリーちゃんは「推し事」という言葉を使っていた。推しという言葉は最近の言葉かと思っていたが。ゲームが発売された 2016 年には使われていたのか。「推し活」という言い方が最近の言葉なのかな。

制限時間が 60 分だろうと、だいたいどのステージでも長くても 20分程度でクリアしていた。ちょこっとした休憩時間にやるにはちょうどいい。たまに長くやることがあっても1時間を超えることはほとんどなかった。なぜなら手が痛くなるから。逆に言えば手が痛くなることで適度な時間にゲームを終えることができた。

でも手が痛くなりにくいように結局グリップを購入したんだけどね。



やり込んでさらにやろうと思えばいくらでも遊べるが、もうこのゲームはいいかな。別のシリーズもあるようだが、ちょっと飽きてきたので、次は全く別のゲームをしようか。

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