嫌いなものは食べなくていい

子育てでよくあるのは、子どもが好き嫌いをして食べないことだ。

僕は嫌いなものは食べなくていいと思っている。ちょっとは挑戦を促すが、嫌がるなら無理をして食べさせたりしない。

これは僕自身の食事でも実践している。ちょっでも食べたくないと思うものは食べない。例えばにんじんは昔から嫌いだったが、無理をすれば食べられなくもない。でも食べない。妻の料理もイマイチだと思ったら内緒で捨てている。飲食店でもどんどん残す。

僕の父親は、僕子どものころ嫌いな食べ物を文字通り僕の口に押し込んだ。そんなことをますます嫌いになるだけだ。

嫌いな食べ物があるなら、同じ栄養の別の食べ物を食べればいい。今の時代これだけ食べ物が溢れているんだから。目の前のもので我慢しようとするのは、選択肢がなかった昭和の発想だ。

これは何事にも言えることだ。「別の方法を考える」という発想が大事だ。別の方法を考えることを嫌がるのは試行錯誤を怠っているだけだ。

嫌いなものを食べないわけは、僕は1秒でも嫌だと思ったことはしないことにしているからだ。自分の心の声を聞くことは大事だ。

嫌なこと、嫌いなことを続けると不感症になる。多くの日本人が自分が本当に何が好きなのかが分からなくなっている。あなたが「おいしい」と言って食べているものは、本当に心からおいしいと思っているだろうか。

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