[コミック][藤子・F・不二雄]『エスパー魔美』を読み終えた
11 月に息子と関東旅行に行くことになった。もちろん藤子・F・不二雄ミュージアムにも行くつもりだ。
藤子・F・不二雄ミュージアムに行きたいと思い始めた段階から、藤子・F・不二雄コミックを少しずつ読んでいた。
そして最近ストレスが続くなか、最近は<カフェでコミックを一気読みすること>が気分のリフレッシュになると気付き、コミック読書がはかどっている。
『エスパー魔美』を読み終えた。
『エスパー魔美』新装版 全9巻|小学館
https://www.shogakukan.co.jp/pr/tencomi/mami/
Amazon.co.jp: エスパー魔美(1) 藤子・F・不二雄大全集 (てんとう虫コミックススペシャル) eBook : 藤子・F・不二雄: Kindleストア
https://amzn.to/3TOWVVc
小学館コロコロ文庫で読んだ。全6巻だ。
<正義の味方もの>であり、『パーマン』と同じだ。
『チンプイ』同様、ややだらしがない主人公の女の子なのであまりタイプではないと思っていたが、やたら全裸があるせいか、女性として意識してしまい好きになる。パンチラも多い。
参考:
[コミック]『チンプイ』を読了した · 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/10/23/chinpui/
魔美ちゃんはモデルとして裸になることには何とも思わないが、性欲の対象として見られると悲しんでいた。基本的にギャグ漫画だが、ときどきシリアスな話もあった。
だらしがないけれど、エスパーとして活躍した記録を「出勤記録」としてノートに書いているところはマメだ。(2巻 p110 参考)
特に前半はドラえもんの仲間がちょくちょくカメオ出演している。
魔美ちゃんのウルヴァリンっぽい髪型が面白い。
アニメ『キテレツ大百科』のブタゴリラ並の魔美ちゃんの言い間違いも楽しい。
高畑君とは明らかに相思相愛なのに、二人の関係は曖昧なまま終わった。