僕は 2017 年に AirPods を買い、故障したのを機に 2019 年にAirPods Pro を買った。

AirPods Pro は AirPods と違いノイズキャンセリング機能が付いている。僕は毎日家事に膨大な手間と時間を掛けているが、AirPods Pro のおかげで家事の時間が有意義な時間になっている。家事をしながら YouTube やポッドキャストを聴けるからだ。

しかし今年になってその AirPods Pro も壊れてしまった。異音が聞こえて使えたものではない。ノイズキャンセリングをオフにすれば異音はなくなるが、そうすると皿洗いのようなノイズキャンセリング必須の家事で使えなくなっていた。

ちょうど「外出先で買い食いをしない」という 100 日チャレンジが達成したご褒美に AirPods Pro を買うことにした。これまで初代の AirPods Pro を使っていたが、今回買うことにしたのは第２世代だ。Amazon で購入した。

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第２世代 AirPods Pro は見た目も機能的にも初代とあまり違いが分かりにくいが、久しぶりに綺麗なノイズキャンセリング効果を体験できて新鮮だった。ノイズキャンセリングは最初慣れるまで頭痛がすることがあるが、今回もそうなった。

AirPods が壊れやすい理由は本体もケースもツルツルしていることだ。滑って頻繁に落としてしまう。たぶんメーカーはわざとツルツルにしているんじゃないかな。故障して買い替えさせるために。同じ理由で電動歯ブラシもツルツルしている。

だからラバーケースを買った。ラバーケースがあれは滑りにくいし、落としても多少ダメージが弱まる。

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このラバーケースはいい感じのイエローなので気に入っている。

AirPods Pro の第２世代は Apple Watch の充電器による充電に対応した。ただ新しく買ったラバーケースを付けているとうまく充電できず。まあしょっちゅう充電するわけではないので、これまで通り有線で充電しよう。

iPhone や iPad で AirPods Pro のバッテリー残量が表示されるのも便利だ。充電のタイミングが分かるからだ。第１世代の AirPods Pro でも iPhone や iPad でバッテリーを確認できていたっけ？ 特にウィジェットを使うと常に表示できるので便利だ。

AirPods Pro のバッテリー残量は本体および左右それぞれのヘッドホンを個別に確認できる。つまり３つ表示されるということだ。ただし iPad ではウィジェットのバッテリー残量表示がすべて同じアイコンになってしまう。ケースなのかヘッドホンなのか区別が付かないのだ。たぶん iPadOS の不具合だと思う。


右３つが AirPods 用のバッテリー残量表示。３つのうち真ん中はケース用のはずだが、他の２つと同じアイコンになっている。iPhone ではちゃんと別のアイコンになっているのに。

参考：
AirPods Pro は家事を生産的な時間に変える｜読書ナリ（dokushonary）
https://note.com/dokushonary/n/n82c9775980c1

AirPods Pro に輪ゴムを巻いて滑り止めにする · 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/01/13/rubber-band-on-airpods-pro/