息子との広島旅行で、電車内広告で「超昆虫博物館 スーパーこんちゅうミュージアム in BOAT RACE 宮島」(以下超昆虫博物館)なるものが開催されていることを知った。東京・お台場で開催されたイベントが広島にやってきたようだ。息子は昆虫好きということもあり、行ってきた。

超昆虫博物館-スーパーこんちゅうミュージアム- in BOAT RACE 宮島
https://miyajima.konchu-museum.jp/

会場は「ボートレース宮島」という競艇場内のスペースだ。僕は今回初めて行く。

ボートレース宮島
https://www.boatrace-miyajima.com/

宮島フェリーの乗り場から近いので歩いて行ける距離だが、路面電車でも行ける。暑いので行きも帰りも路面電車を利用した(広電宮島口駅~宮島ボートレース場駅)。行きの路面電車は古い車両でこの短距離の IC カードでの支払いには車掌さんが手動で金額を入力する必要があった。帰りの新しい車両では普通にカードをタッチすればよかった。


広電宮島口駅。

超昆虫博物館は事前予約が必要となる。公式サイトで予約をする。10:00-11:30 の枠で申し込んだ。前日に予約したが空きに余裕があったようだ。会員登録では確認メールにパスワードがそのまま書かれているのがいかがなものかと思った。

料金は大人 800 円、5歳の息子は 500 円だった。

会場手前にはショップがあったが、公式サイトの写真のようなものではなく、もっと小規模のものだった。

30 分間カブトムシやクワガタを触れ合える時間がある。入場者を分けて順番に入るようになっている。開場 30 分前には行き、早めに入口に並んだので、最初の回に割り振られた。



触れ合いは完全にネットで閉じられたスペースで行われた。木がたくさん並んでおり、そこに昆虫がいる。息子はたくさん手にとっていた。木のてっぺんあたりは子どもは届かないし、僕は虫はあまり触りたくないのでスタッフに取ってもらった。僕は虫は好きではないが、キラキラ新車のように光沢があるカブトムシなどはかっこいいと思った。


他にもいろいろな昆虫の標本が展示されていたり、「フライングペイント」という塗り絵コーナーでは自分の塗り絵をスキャナーに読み取ってもらうことで大画面に動く昆虫として投影してもらえるものもあった。息子は3回ぐらいやっていた。


さらに「ぬりえスタジアム」という別の塗り絵があり、それをスキャナーで読み取ることで昆虫同士がバトルするゲームができる。Nintendo Switch のヌンチャクリモコンを使うものだ。息子は8回ぐらいやっていた。一人やたら全力で体全体を動かしてゲームをしていてちょっとお父さん恥ずかしかったぞ。同時にその塗り絵はペーパークラフト用に変換して厚紙にプリントアウトしてもらえる。会場もしくは自宅でペーパークラフト作品が作れるようになっていた。



親はアンケートに答えることでお菓子をもらえたので、一応やっておいた。

叔母に息子用のお小遣いをもらえていたので、お土産でいろいろ昆虫グッズを買った。飼育用の昆虫も売られていた。ヘラクレスオオカブトは6万円ぐらいしたと思う。うちも妻が買ったヘラクレスオオカブトなどが自宅にあるが、そんなに高いのを買っていたのか・・・。




このブロック作りは5歳には難しい。


競艇場なのでボートが飾られていた。


帰りに宮島口の飲食店で「揚げもみじ」を買って食べた。

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