南アジア言語レッスン( 10 回目)「広島のお土産です」

今回から南アジア言語レッスンのブログ投稿では、投稿タイトルに一言関連する言葉を書くことにした。味気ないタイトルよりも面白いと思う。

先生から「今週末にレッスンをしますか?」と WhatsApp にメッセージが来て、「ちょうど連絡しようと思っていたところナリ」と返事をして(実際のメッセージのやり取りは英語だが)、きのうレッスンを受けてきた。

広島旅行と前後の準備や休憩やらで、南アジア言語レッスンは1ヶ月弱ぶりだ。旅行中もフラッシュカードアプリで暗記をしようと思っていたが、ほんの少しやっただけだった。息子と休暇中に勉強するのは難しい。

いつものようにレッスン前にフラッシュカードで過去に習ったことを復習したが、1ヶ月弱ぶりだと結構忘れている。基本的なことさえ。でも、繰り返し、<忘れては覚え、忘れては覚え>してきたカードは、すぐに思い出してくるものだ。今回のレッスンは英会話も含め、結構すぐに以前の “感覚” を思い出してきた。

最初に、前回先生に約束していたように広島土産を渡した。にしき堂の「生もみじ」とレモン味のかりんとうだ。どういうお菓子かを一応説明した。どちらもかなり日本的なお菓子だけど先生の口に合うだろうか。‘I hope you like them.’(気に入ってくれるといいんですが)と言っておいた。

自宅で勉強していると質問が出てくる。毎回質問内容をまとめて次のレッスン時に聞いている。今習っている言語では ‘How are you?’(調子はどうですか?)関連の表現パターンがたくさんあり、僕はそれらをどう区別するのかが混乱していた。だから ‘How are you?’ 関連の表現をすべて書き出してまとめ、一つ一つ一緒に検証した。これで結構クリアになってきた。

また僕は以前から hu の発音ができていなかった。日本語の fu(フ)になってしまう。hu と fu の違いなんて日本語にないから分からないので諦めていた。先生が僕の hu が fu になっていることに吹き出して笑ってしまう始末だ(変な発音に笑ってしまう気持ちは分かる)。今回しっかり矯正してもらい、やっとコツが分かった。日本語の fu は口先で発音する。でも hu は喉から「フー」と音を出す感じ。僕の耳ではどちらも区別ができないが、先生は喉から音を出す「フー」は hu になっているという。hu fu hu fu と交互に発音すればたしかに音は違う。聞き取りはまだ無理でも、とりあえず発音の仕方は分かったぞ。

今回も積極的に話ができたと思う。最近先生とたくさん話せて楽しい。ひょっとして僕の日常では先生は家族以上によく話す相手かもしれない。楽しい時間を過ごせるのはいいことだ。もっと話たいと思えば、勉強のモチベーションにもなる。

最初に ‘How are you?’ 関係の質問をたくさん質問したし、前回の復習もやっているとそれだけで 45 分経ってしまった。新項目に入ってすぐに1時間経過。中途半端なところで終えたくなかったので1時間半に延長してもらった。レッスン料金は1時間 2000 円だから、プラス 30 分で 3000 円となった。

先生が近いうちに日本語の試験があるという。だから僕に日本語の先生になってほしいと言われた。つまり僕が南アジア言語を学び、先生が僕から日本語を学ぶ、言語交換(language exhange)である。お金の話にならなかったが、たぶんこれで僕はお金を払わなくて済むようになるだろう。毎週 2000 円は安いとはいえそれなりに負担だったし、週2回に今後は増やしていく予定だから、言語交換に切り替えるのは助かる。

今パソコンのアップグレード作業中なので語学に集中できない状態だが、パソコン作業が終わったらまたモリモリ勉強を頑張っていこう。

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