(これは最初のレッスンを受ける前に書いた投稿だ。実際にレッスンを受けたレビューは次の投稿に書く予定だ。)

ハロー先生ドットコムを始めたことを書いた。

ハロー先生ドットコムに登録した · 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/post/2024/2024-01-26_registering-hello-sensei/

その流れで名古屋英会話クラブに参加したりもした。

名古屋英会話クラブに行った(2回目) · 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/post/2024/2024-02-19_nagoya-english-conversation-club-2/

ハロー先生ドットコムでは1度に申し込める先生の連絡先枠は5人だ。僕も5人分の連絡先を入手し、5人ともにレッスン依頼のメールを送った。

そのうち、返事があったのは2人だが、1人はちょうど退会したところで断られた。もう1人は現在帰国中なのでオンラインレッスンならいいと言われだが、僕は直接会うレッスンがいいので断った。

あとの3人はメールの返事が来ない。

ハロー先生ドットコムはレッスンを受けられなかった場合、連絡先入手後 60 日以内なら追加料金なしで連絡先枠の追加を請求できる。枠が増えた分だけ新たに別の先生の連絡先を入手できるわけだ。

ただし連絡先枠の追加は、最初から返信がない場合だ。連絡を取り合っても条件が合わずレッスンを受けなかった場合や、一度でも先生と連絡が取れて途中から連絡が途絶えた場合は対象とならない。

僕の場合はどうだろう。最初から返信がない3人がいるので、事務局に連絡することにした。メールフォームもしくはメールで問い合わせることになる。

事務局からの返信はすぐに来た。休日でも返信をくれた。

先生にレッスンを依頼するメールを送って3日を超えても返信がない場合は、事務局から先生に催促をしてくれるようだ。それでもさらに2日待って返信がなければ、連絡先枠を追加してくれるそうだ。(日数の数え方は曖昧だ。)

僕の場合は、すでに退会してしまった先生分については特別にすぐに連絡先枠を追加してもらえた。

新たに別の希望する先生をカートに入れて、銀行振り込みを選択して注文を完了する。しばらくすると事務局から連絡があり、アカウントページから先生の連絡先が見られるようになる。

僕は新たに追加した先生にもさっそくレッスン依頼メールを送った。すぐに返信があったが、ちょうど引越しをしたところだからレッスンはできないそうだ。

こういう先生の都合によるレッスンの拒否は連絡先枠の追加対象ではない。諦めるしかない。

そういうわけで、現在3人の先生からの返事待ちだ。

でも、返事は来ないと思う。数日返事が来ないのは外国人ならよくあることだが、1週間待っても返事が来ない人はもうメールを送る気がないんだろう。間違ってスパムフォルダーに入ったのかな、などとあれこれ考えても無駄だ。諦めるしかない。

おそらく、そもそも異性からのリクエストはスルーすると決めている先生もいるだろう。ハロー先生ドットコムの Q&A でやたら「異性からのアプローチ」問題について強調されているので、おそらくそういうトラブルが多いんだろう。

僕はこれまで6人に連絡して、とりあえず返事があったのは3人だ。最初僕は「たくさん返信が来たら大変だ」と思って一人ずつにメールを送っていた。でも返信が来ないことを前提としないと、結局「返事まだかな」と虚しく待つことばかりだ。だから途中から、取得した連絡先枠分を一気にメールを送ることにした。特に最初の依頼メールはだいたい誰に対しても似たような文面になるので、使い回せるから手間も少ない。

返事が来ない先生分については、今後僕は事務局に連絡先枠の請求をしないことにした。返事をしない人は、事務局から催促があっても返信をしないだろう。僕はやる気のない人を急かすのが嫌いなのだ。サラリーマン時代も事務職員として、書類などをなかなか出さない人を急かすのが嫌でしょうがなかった。やる気のない連中はこっちのエネルギーを奪うので関わりたくない。

人によっては、先生枠の追加は権利なんだから、せっかく追加料金0円だし、じゃんじゃん事務局に連絡して催促してもらうだろう。僕の場合は「催促してる」という感じが好きじゃないから、諦めて次に行ったほうが気が楽なのだ。

そんなことなら多少お金が掛かっても、街の語学スクールに行った方が確実に勉強できるだろう。それでもハロー先生ドットコムに賭けたいのは、peer to pert でカジュアルに勉強する現代的なスタイルが好きだからだ。Web 3.0 の分散型社会に合っている。嫌々続けたくないので、やめたいときに簡単にやめられる気軽さもいい。

返事が来ないなと思ったら、見切りをつけて次の連絡先枠を買うことにした。だんだん分かってきたのは、一つでも「おすすめ」評価が付いている先生は返事が来やすいということ。無評価なら来ない可能性が高いだろう。

最初の先生が見つかるまでお金が掛かるだろうが、仕方ない。ここで「やっぱりやーめた」と投げ出すのも手だ。沼化の前に損切りすることは大事だ。でもやらなかったことは後悔するはず。「やるか、やらないか、迷ったら Go」の精神で、やめる前に少なくとも1人とはレッスンを受けたい。

一つハロー先生ドットコムへの要望があるとしたら、他の類似サービスよりはずいぶんマシなほうとはいえ、もう少しサイトの使い勝手を良くしてほしい。

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