4月から息子の保育園は担任の先生が変わった。

去年の先生は結構好きだった。頭が良さそうだし、本当に子どものことを考えていることが伝わってきた。この人に子どもを預けてよかったと思える人だったのだ。

今の先生はまだお会いしたことがない。でも、連絡帳は基本的に僕が書いているので、家での子どもの様子などを文章で伝えている。

息子は肌荒れしやすく、特に冬場は耳の下が切れる「耳切れ」を起こす。暖かくなったけれど、最近も少し切れやすくなっている。

だから連絡帳に「耳切れしやすいので、服を脱がす際は耳に服が当たらないようにお願いします。」と書いておいた。

その返事には「年長さんなので自分の服を脱いでいるので保育士は見ていられない」「本人に聞くと耳は痛くないと言っている」などと書かれていた。すごく言い訳がましい感じだった。

僕は単に「耳を気を付けて」と書いただけなのに、怒っていると推測したようだ。

裏を読まずにストレートに読んでくれないかな。

僕は物書きとしてそれなりに丁寧に分かりやすく書いているつもりなんだけど。

まあ「他人の子どもを世話する」というデリケートな仕事なので言い訳のようなことを言って保身になるのは分かる。

それに僕と先生がお互い会ったことがないことも関係していると思う。

人の文章を最も理解できるのは、著者の視点に臨場感を感じることができるときだ。だからこそ読書においては最初にプロフィールはしっかり読むべきだし、特に個人的に知っている人の文章を理解しやすいのも人柄を知っているから一番臨場感を感じやすからだ。

たぶん一度先生と会えば喧嘩腰だと解釈される状況は変わるかもしれない。

あと、連絡帳に先生は記名をしてほしい。今の先生は「園より」としか書いてくれない。先生が記名をしないと、保育園という組織を盾にして発言している感じがしてますます壁を感じる。前の先生は最後に名前を書いてくれていた。僕はいつも「父」と書いている。

Amazon.co.jp: コクヨ ノート キャンパスノート 大人キャンパス ドット入り A罫 A4 40枚 ノ-201AT-DB 紺 本体サイズ:W210xH297xD5mm/258g : 文房具・オフィス用品
https://amzn.to/3MNrXZc