僕はよく、ちゃんとしすぎてしまう。

でもちゃんとしすぎる人にとって、ちゃんとしないことも大事だと気付いた。

これまで「しなければならない」と思っていたことを疑う。すると、別にしなくてよかったと分かることがある。

たとえば、保育園の連絡帳は言われてもいないのに毎日僕が書いていた。でも別に毎日書かなくてもいい。所要時間は5分程度とはいれ、それなりに脳のリソースを使う。重要な伝達以外は書かなくていい。

それと子どもの病院へいつも夫婦2人で行っていた。きちんと先生の話を聞かなければいけないと思っていた。でも、妻に任せればいい。特に歯科や皮膚科のようなルーティーンの通院に関しては、夫婦そろって行く必要はほとんどない。

「しなければいけない」と思っていたことをやめたとき楽になる。

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