最近保育園から「子どもをメディアに触れさせる時間を減らすように」というパンフレットをよく配布される。つまり長時間のテレビ、最近だとスマートフォンやタブレットの動画視聴は控えるように、ということだ。

うちも気を付けるようにしている。

たとえば画面に近付きすぎないように iPhone ではなく iPad で見せたり、YouTube アプリではなくペアレンタルコントロールがしやすい YouTube Kids アプリを使ったり、Screen Time で YouTube Kids アプリを1日3時間観たり寝る時間が近付いたりしたらアプリが動かなくなる設定にしたり、YouTube で子どもに不適切だと思ったチャンネルはどんどんブロックしたり、子どもの前では親は iPad を極力使わず読書やルービックキューブなどをするようにしている。

参考:
[子育て] YouTube Kids でのペアレンタル・コントロール – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2022/01/16/parental-control-in-youtube-kids/

[子育て] 子ども専用 iPad を作った – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2022/01/29/ipad-only-for-my-kid/

[子育て] YouTube Kids の教育番組が嫌だ – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2022/05/04/i-hate-educational-shows-for-kids-on-youtube/

[子育て] 子どもの YouTube 依存は親のせい – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/12/20/youtube-addict-of-kids/

さらに新しく始めたことがある。それは YouTube を1日どれくらい観たかを記録することだ。Screen Time を使えば過去1週間分のアプリ使用時間の記録が残る。なので、日が変わったら前日の YouTube Kids アプリの起動時間をチェックし、FileMaker に記録。その記録を家庭内 Slack に毎朝通知してワイフとも共有できるようにしている。

要するにレコーディングダイエットの YouTube 版だ。記録することで自分を客観視できる。現状を把握することが、対策を考える第一歩である(同じ理由で僕は定期的に PCR 検査を受けている)。

岡田斗司夫さんが、レコーディングダイエットは自分との対話だと言っていたのが面白かった。食事をすることで、お菓子を食べたりした「だめな自分」との対話になるのだそうだ。

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