[子育て] 病児・病後児保育を利用した
- 子育て
- 2022/06/22 Wed 07:03
先週はうちの3歳児が発熱をして保育園を休んだ。保育園から PCR 検査をするように言われて、受けてきた。
[子育て] 息子が PCR 検査を受けた – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2022/06/19/my-son-took-a-pcr-test/
その後数日は高熱が続いたが、だんだん熱が下がってきた。元気も出てきた。
よし、しっかり休んでまた保育園に行けるようになるぞと思っていたときに、ちょうど子どもの歯科の予約を入れていた。毎月歯のチェックのために歯科に通っている。病み上がりなので歯科の予約は延期すべきだと思っていたがワイフが連れていくという。ここ何回か、ちょうど歯科の予約のタイミングで体調不良になり、予約の延長を繰り返していたので、また予約の延長の連絡を入れるのが面倒らしい(子どもの健康のほうが大事なのに・・・)。
歯科へ連れて行くと、病み上がりのせいか、いつもはニコニコ診察を受けているのに今回は断固として口を開けない。結局診察は延期となった。
さらに外出をしたせいか、その日の夕方からまた熱が微妙に上がってきた。嗚呼。
次の日ワイフが仕事を休めないらしく、僕も体調が微妙に悪い。そこで、「病児・病後児保育」という制度を利用することにした。
名古屋市:病児・病後児デイケア事業(病児保育・病後児保育)(暮らしの情報)
https://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000099472.html
これは病気中、あるいは病気の回復期で保育園で登園が断られる子どもを預かってもらえる制度だ。親が仕事を休めなかったりして家で子どもを見れないときに使える。もちろん感染症の疑いがあるような子どもを預けることはできないので、その制度を利用する前に病院で診察を受けることになる。そしてその保育園は通常、病院が運営しているようだ。もしものときはすぐ横の病院で先生に診てもらえるようになっている。
予約を入れたり、書類をいろいろ書いたりする準備があるし、登園のための持ち物もいろいろ用意する必要があるし、当日朝に診察を受けるし、制度を利用するためにはいろいろと手間がかかる。そういうハードルがあるので、気軽に子どもを預けられるというわけではない。
保育前の診察では、熱が高めだったので抗原検査も受けた。陰性だった。数日前に PCR 検査を受けたばかりだが、再度検査して確認することで COVID-19 の可能性はますます低そうで安心した。ただ今回は綿棒を思いっきり鼻の奥まで入れたので子どもが大泣きをした。見ていてつらかった。
診察の結果無事に保育を受けてもよいことになり、となりの保育園へ行った。なお薬を処方されたのでそれも持っていき、保育士さんに食後に薬を飲ませてもらうことになった。
病院では鼻や耳の掃除もして、これも子どもが嫌がった。放心状態の子どもを預けるのは気が引けたが仕方がない。あとで聞くと、保育中もあまり笑わなかったそうだし、疲れていた感じだったそうだ。ままごとをしてたくさん「料理」を作ったり、片付けをしっかりしていたことを聞けたのは良かったが。
利用料金は6時間未満だったので 1000 円だった。結構安い。
朝行ったときには他に2人しか子どもがいなかった。保育士さんが一人ひとりに付いていたので、しっかり保育してもらえる感じだったし、病気あるいは病気回復期の子どもで混み合っているわけでもなく安心した。そもそも定員9人なのであまり混雑しないようになっている。
保育は電話だけでなくネット予約ができる。
LINE をフォローすれば活動写真を見ることができるようだが、僕は LINE を信用していないので利用しないことにした。
保育後に保育園の様子を子どもに聞いたが話してくれない。初めての場所で緊張していたか体調のためか、あまり楽しめなかったのかもしれない。
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