日常のあらゆる作業時間を計測タイムトラッキングを始めて8ヶ月近くなる。

タイム・トラッキングを始めた1 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/04/12/time-tracking/

タイム・トラッキングを始めた2 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/04/13/time-tracking-2/

タイム・トラッキングを始めた3 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/04/14/time-tracking-3/

ストップウォッチ考 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/08/13/stopwatches/

最近は「時間がない」という焦りがなくなったが、私はタイムトラッキングのおかげだと思っている。タイムトラッキングをすることで、ルーティーンワークについては所要時間の予測ができるようになったし、所要時間を意識することで達成感を得たり、改善点を考えたりできるようになったからだろう。

時間の計測は腕時計と iPod Touch で落ち着いていた。

しかし iPod Touch はバッテリーのマネージメントが必要だ。計測時間が長いので2日に1回は充電しなくてはいけない。それが億劫に感じるようになった。

ストップウォッチや腕時計は表示が小さいし、皿洗いの最中の計測には向かない。そこで、卓上タイマーを使ってみることにした。購入したのは以下の商品だ。

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単4電池2本で動く(電池は付属しない)。

この卓上タイマーは、時計、アラーム、カウントダウンタイマー、カウントアップ(ストップウォッチ)機能がある。音量は調整でき0にもできる。バイブレーションにしたり、光での通知もできるから、例えば図書館や職場でも使えるわけだ。

99 時 59 分 59 秒まで計測できるので、家庭で使うぶんには実質無制限に使える(腕時計等のストップウォッチでは 99 分までの場合もある)。

私はストップウォッチ機能しか使わないが、同時に現在時刻も表示できるのがありがたい。そして卓上タイマーだけあって表示が大きい。ピコピコ音を鳴らすと家族が気にしてしまうので、音は鳴らないようにしている。

リセットが「時」と「分」のボタンを同時に押すので、片手では難しいが、まあそれぐらいは良しとしよう。

非常に気に入ったので、リビング用に加えて自室用にもう一つ買おうと思っている。

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