子どもができてから洗濯物の量が一気に増えた。保育園に通っているとなおさらである。家の洗濯は私がやっているが、毎日大変だ。

保育園から持って帰ってきた服はその日のうちに洗濯したい。外出先で汚れた服はすぐに洗いたいという気持ちもあるし、うちは脱衣所が狭いので洗濯物置き場も限られているからだ。だから、夕方から寝る前にかけての洗濯は特に大忙しだ。

この夏に乾燥機を買ったと書いたが、問題はたまに乾燥機が自動停止しないことがあることだ。壊れているのかもしれないが、一応そのまま使っている。

新・洗濯機・乾燥機がやってきた 2021 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/07/13/new-ladungry-machines-2021/

となると、夜間寝ている間に乾燥機を動かすのはこわい。通常1時間半程度で終わる乾燥機が延々と朝まで動き続ける可能性があるからだ。そういうことを考えて、寝る時間までに乾燥機を終わるようにしなければいけない。私が寝るのは 21 時という早い時間であることもネックだ。さらにワイフが脱衣所で歯磨きをする時間も乾燥機は避けたい(暑くて嫌がる)。

夕食では2歳の子どもが服やエプロンを汚す。エプロンは朝まで放置するとすぐカビが生える素材なので夜中のうちに洗濯したい。そして、エプロンのようなものは保育園の服とは分けて洗濯機に掛けたい。

保育園の服を入れる袋も毎日洗いたい。素材がもろいので、普通の洗濯とは分けて袋のみで短時間の洗濯機を掛けたい。

そういうさまざまな制約がある。最低でも3回洗濯機を回す必要があり、いつも夕方から夜の洗濯はギリギリのスケジュールでやっているのだ。細かく洗濯のスケジュールを計算しながらマイクロマネージメントしている。これはかなりのストレスである。

これをなんとかするために、新しい夜の洗濯スケジュールを考案した。

まず保育園の袋は毎日夜洗濯しなくていいように、予備を2枚用意しておくこと。1枚だけなら毎晩洗濯しなければいけないが、2枚あれば交互に使えばいい。急いで洗濯しなくていいので、昼間洗えばいい。

そして時間に余裕がなければ夜は乾燥機を使わない。とりあえず服は洗濯だけする。

では洗い終わった服はどうするか。風呂場に干すのだ。風呂場でも一晩干せばそれなりに乾く。つっかえ棒を風呂場に渡しているので、そこにある程度の枚数の洗濯物を干せるようにしたし。朝起きてから乾燥機に掛けるが、だいたい乾いているので短時間で済む。

このスケジューリングに変えることで、夜に大慌てで洗濯・乾燥をしなくてよくなった。