新しく買い替えた洗濯機と乾燥機の完了通知として、タイマーを使っていると書いた。

洗濯機と乾燥機の完了通知 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/07/18/notification-when-laundry-is-done/

その後も百円均一のタイマーを使い続けていた。

同時に、洗濯機と乾燥機の稼働記録をノートに書いてきた。何時のどのモードで動かしたかを記録するのだ。前の洗濯機と乾燥機は酷使しすぎて壊れたと思っているので、どれぐらい使っているのかをしばらく調べたいからだ。

でも、タイマーをセットしたりノートに記録したりをいちいちやるのは手間である。

そこでアプリを作っちゃいました。

例によって FileMaker で作った。もう FileMaker でのアプリ作りは慣れてきて、ちゃちゃっと作れるようになったのは嬉しいことだ。

仕組みとしては、洗濯機や乾燥機を動かし始めたらアプリを起動。新しくエントリーを追加すると、自動的にタイムスタンプが付与されるので、洗濯機か乾燥機のどちらであるかを記録する。洗濯や乾燥の細かいモードを記録するのは手間なので、自動にしたか手動設定にしたかのどちらかだけを記録。そして、完了予定時間(特に洗濯機の場合、完了予定時間が洗濯機に表示される)を記入。こうすることで、その時間になるとメールおよび iPad に通知が来るようにしている。

通知の仕組みはちょっとややこしい仕組みになっている。Nudgemail というサービスを利用して、xx分後にメールが届くといったようなことを可能にしている。そのメールが届いたことをトリガーとして、iPad の Pushover アプリにも通知が行くようにしている。

Nudgemail
https://www.nudgemail.com/

Pushover: Simple Notifications for Android, iPhone, iPad, and Desktop
https://pushover.net/

まだ使い始めて2日目だが、極めて快適である。