子どものいたずら対策として、引き戸用のロック「ワンタッチ・シマリ」を買ったことについて書いた。

[子育て][レビュー] 引き戸のロックに「ワンタッチ・シマリ」 – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2021/03/17/one-touch-shimari/

もう一つ開けられると困るものがある。私の部屋のドアだ。私の部屋は完全には幼児向けの安全対策をしていないので、私がいないときに入られると危ないことがある。あと、単にグチャグチャにされるのが嫌だというのもある。

私の部屋のドアは、レバーハンドル・タイプである。以前もレバーハンドル用のロックを買ったことを書いたが、一度も使っていない。ロックに手間がかかるし、そもそも私が部屋の中にいるなら子ども対策としてロックする必要がないからだ。

[子育て] 携帯用ドアロック – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/12/03/portable-doorlock/

私がほしいのは、内側からのロックではなく、外側からのロックだ。

そういうわけで、レバーハンドル・タイプのドア用のロックを改めて買った。

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これは、ドアノブを動かさないように「引っかかり」を作るツールだ。上下にボタンがあり、それぞれのボタンを押すことで2つの引っかかりを動かすことができる(2つの引っかかりは別々に動かせる)。

我が家は貸家なので、ドアに直接シールを貼るわけにはいかない。なので、下地としてマスキングテープを貼り、そこへドアロックを張り付けた。

引っかかりは2つあるが、実際に使うのは下側だけだ。

引っかかりを動かすためのボタンは固く、引っかかりも固くて動かしにくいが、それだけ子どもには簡単には動かせないということだろう。

このドアロックはドアの内側にも外側にも付けられる。部屋の中にいるときのロックとしても使える。ただ、シールで貼り付けるので、前述の以前買った携帯用ドアロックと違って旅行先のホテルなどでは使えない。

問題があるとすれば、万が一子どもが外からロックしたら私が部屋から出られなくなってしまうことである。あるいは、ロックした状態でドアを締めれば、これまた中に閉じ込められてしまう。そういう状況になった場合、2階なので窓から出るのはまず無理だぞ・・・。