毎日顔写真を撮影する
- ライフハック
- 2021/04/09 Fri 09:30
自分の顔を毎日撮影し、長期的な顔の変化を調べることをしている人がいる。専用のスマートフォン・アプリがあるので上手に撮影できたり、毎日指定時間にリマインドしてくれたりする。
私も何年も自分の顔の撮影を続けている。
子どもが生まれてからは、子どもの顔も毎日撮影している。2歳にもなるとカメラをまっすぐ見てじっとするのが難しく、綺麗に正面から撮るのは難しいです。動画を見せている最中になんとか撮影している。
顔写真の撮影には専用の iOS アプリを使ってきた。
最初は “Everyday for iPhone” というアプリを使っていたが、iPhone 専用アプリなので、iPad をメインの端末にしてからは使っていない。
Everyday for iPhone
http://everyday-app.com/
それ以降は “Selfie A Day” というアプリだ。
Selfie A Day – App Store – Apple
https://apps.apple.com/sr/app/selfie-a-day-photo-journal/id877133105
Selfie A Day は問題なく使えていた。ユニバーサル・アプリなので iPad でも使いやすい。写真は Dropbox へバックアップされる。
また撮影した写真をスライドショーとして動画で書き出しができる。これを見るのが楽しくて毎日顔写真を撮影しているようなものだ。
しかし、最近不具合か何かで Dropbox へのバックアップがされなくなった。再度 Dropbox アプリへのリンクをしても、同期をされなかった部分の写真はもう同期されない・・・。
このアプリは、Dropbox へのバックアップをしない限り、ここの写真を書き出すことができない。そう、同期ができていなかったぶんの顔写真はもうこのアプリ内でしか閲覧できない。ただ、スライドショーとして動画を書き出すことだけはできる。
個別の写真を書き出せれば、Mac で編集して日付のキャプションを入れたりもできる(アプリでは動画に日付を入れられない)。
もうこのアプリを使うのはやめよう。他人のアプリに依存するのは好きじゃないし。
では今後どうするか。普通にカメラアプリで撮影する。それなら管理がしやすい。Mac でスライドショー動画も作れる。日付のキャプションを入れたりもできる。
さらに FileMaker でセルフィー撮影アプリを自作しようかなとも思っている。FileMaker で自作すれば自由に設計できる。もちろん FileMaker プラットフォームに縛られてはいるが、他人の iOS アプリを使うよりははるかにマシだ。
Selfie A Day アプリの Dropbox へのバックアップができなかった部分の写真については、動画として書き出し、Mac の Adobe Premiere Pro 上でタイミングを合わせて日付のキャプションを乗せる、という方法でバックアップをした。