健康本のジレンマ

世の中にはさまざまな健康法がある。しかし「絶対に効く方法がある」「これさえ守れば大丈夫」となんてものは存在しない。そういうものを求めてしまうことを思考停止と呼ぶのだ。

ではどうすればいいのかというと、自分に合ったものを見つけるしかないということだ。

でも、それをできている人は少ない。あなたは自分の健康について考え、勉強し、試行錯誤をしているだろうか。

私は 40 手前だけど、徐々に体力の衰えを感じ始めている。

でも、まだまだバリバリ、エネルギッシュに活動していきたい。だから健康について近年勉強し、実践している。

その中で「こういう食べ物は危険だ」「ワクチンは危険だ」みたいな本もそれなりに読んできた。

ただ、そういう本を読めば読むほど混乱するというか、ジレンマを抱えることになる。

たしかに危険な食べ物はたくさんある。ワクチンも危ないだろう。でも、こういう本を読み続けていてもただ心配事が増えるだけなのだ。

独り身ならそれらの本に従い、実践するのは簡単だ。でも、家族の健康のことまで考えると実践は難しい。「それは健康に悪いんじゃないかな」といちいち言っていたら、面倒臭がられる。

家族の健康の問題は家族の協力が必要で、全員が情報を共有しないと対策を実践できない。

知識が増えた私だけが心配事を増やしている。。

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