[ライフハック] アンケートには答えない

Zoom で保育園の保護者懇談会、子育て講座に参加したことを書いた。

[子育て] Zoom で保育園の保護者懇談会、子育て講座に参加した – 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/2020/06/07/zoom-meething-with-childcare-centre/

その後 10 日ぐらいして子育て講座の感想を書いてほしいというアンケートの依頼があった。

コドモン・アプリに通知があったんだけど、アンケートページの URL が QR コード。iPad にコドモンを入れているんだから、どうやって iPad のカメラで QR コードを読み取ればいいんだよ・・・。仕方ないから、QR コードのスクリーンショットを撮って Mac に転送。Mac の画面上に QR コードを表示させてそれを読み取った。ものすごく手間がかかります。他の人はどうやったのかなあ。普通に URL をコドモンに載せればいいだけなのに・・・。アンケートページは Google Form だったので、URL が長いことが気になるのなら、短縮 URL にすればいいことだし・・・。

コドモンなどというデジタル・ツールを使っていても、「その次」のことを考えていないと逆に不便なだけである。要は頭を使うべきだということだ。

今回はアンケートに普通に答えたけれど、私は基本的にアンケートというものは答えないようにしている。時間の無駄だからだ。

アンケートなんてしなくても、どこが良かったか、どこが改善点だったか、なんてことは自分で分かるはずである。相手の抽象度に立ち、利用者の立場に立って十分に考えれば自己完結をする。それをアンケートなどという、「教えて下さい」などという姿勢でいるのは自分が怠慢だと言いふらしているにすぎない。怠慢な連中に付き合う暇はないので、私はアンケートなんかには答えない。私は意識が高い人に寄り添いたい。

アンケートは主催者しか得をしない。利用者は時間を奪われるだけだ。

一方で、Amazon のレビューはアンケートとは別物だ。Amazon のレビューは一般公開されるので、販売者や出品者だけでなく、利用者にも見える。Amazon のレビューは営業ツールなので、販売者や出品者はいい評価がほしいとおもっている。彼らはちゃんとレビューをチェックしている(私も自分の著書のレビューをチェックしてしまう)。

Amazon 等での商品レビューは公開されるゆえに、(有益な)レビューを書くことでいろいろな人が得をする。販売者や出品者、利用者だけでなく、レビューを書く人自身もレビュアーとしての評価を高めたいとおもってレビューを書く人もいるはず。

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