病院ジプシー
- ライフハック
- 2020/06/08 Mon 07:04
私は成人してから何度も引っ越しをしている。
新しい土地に住んですることは病院探しだ。私はそれなりにちょくちょく病院に行くのでお気に入りの病院を探すのだ。
これが結構難しいんです><
病院という性質上、「自分の体を預ける」ようなものだから、「この先生なら任せてもいい」とおもう病院がいい。単に腕がいいかだけでなく、気が合うか、話がしやすいか、という点も重要だ。
試しに行ってみて自分に合わないとおもえば行くのをやめればいい。同じ病院に行く義理はない。診察券は処分すればいい。万が一その病院にまた行くことがあれば再発行してもらえばいい。捨てる前に写真を撮っておくと再発行がスムーズになるかもしれない。
肌が子どもの頃から荒れやすかった私は皮膚科にはよく行く。名古屋でお気に入りの先生を見つけていつもそこに行っていた。
あるとき「おすすめの皮膚科はないか」と聞かれてその病院を勧めた。その後その人は実際にそに病院に行ったものの、先生と喧嘩しもう二度と行かないと言っていた。先生が全然患部を見ずに診断をしたからだそうだ。そう言えば! その先生はいつも「慢性湿疹ですね」と言っていた。患部もチラ見だ。私は気に入った先生なので盲点になっていたが、たしかにいい加減な先生かもしれない。
そう気付いてからは別の病院に行った。するとちゃんと患部を見てくれたし、慢性湿疹なんかじゃないと言ってくれた。しかも美人の先生だ。今度から皮膚科はここにしようと決心した。
先日1年ぶりにその皮膚科へ行った。また美人の先生に会えるとおもって、ちょっとオシャレをして行った(ワイフには内緒である)。しかし! 先生が変わってたおじさんになっていた。ボソボソ話して何を言っているかも分からない。もうこの病院には行かない。
1歳の息子も皮膚科に行っているが、その先生は結構好きだったりする(ちなみに男性の先生だ)。行きにくい場所だけど、今度からそこに行こう。遠くても自分に合う病院に行くほうが良い。