p5
これまでに世の中にあった「キレイごと」だらけの人づきあい本

p7
表面的な「うまくいっている雰囲気」とは裏腹に、心の奥には「ストレス」がたまり続けていたのです。

p31
批判や注意を受けたからといって凹んでいるうちは、あなたの人生は「他者基準」にとらわれていることになります。

p31
大切なのは自分が自分をどう評価しているか。「自己基準」を持って自分に正直に振る舞い、納得した行動や発言をしていれば、人の発言に動揺することもありません。

p41
自分の思ったことを正直に言えない癖がついてしまうのです。

p51
自分にとって価値ある出会いは、自分のほうの準備が整ったときにごく自然な形で現れるもので、こちらから探すものではありません。

p75
誰に遠慮することなくモノが言える人間として、讃(たた)えてくれる人も数多く現れました。名前もよくしらない他部署の人間に「小玉さん、頑張ってください!」といきなり握手を求められたこともありました。

p86
たとえ10人中9人の人があなたを敬遠したとしても、たったひとりの強い賛同者を見つけたほうが、ずっとあなたの人生にはプラスになります。

p117
あなたに何か得意なこと、詳しい分野があると、それだけで人とのコミュニケーションがとりやすくなります。

p142
あなたが自分から会いに行くのではなく、相手から見つけてもらうこと。

p142
あなたが目標を持って頑張っていることが必要不可欠です。

p149
自分のやりたいことを見極めて、そこに全力で集中したほうがいいでしょう。

p150
世の中にあるモノはすべて自分のものだと思ってしまえばいい[…]そうすると、欲しいものに手に入らないという欠乏感から解放されてゆあたかな気持ちを味わえる[…]。

p188
どんな立場にいる方も、今いる場所が自分のすべてだとは思わないでください。今の場所では自分らしくいられないと思ったら、いつでもそこを離れていいのです。