[読書メモ]『行動経済学の逆襲』

p104
ある金額をすでに使ってしまって、もう取り戻せないお金のことを、「サンクコスト」と言う。

p139
割り引き効用モデルの基本となる考え方は、いま消費することはあとで消費することよりも高く評価される、というものである。

p192
賃金を下げると労働者が猛反発するので、企業にしてみれば賃金は下げずに、余剰な人員をレイオフしてしまうほうがいいからである(レイオフされたら、もう文句を言えなくなる)。

p213
多くの人は、他の人が協力的であるならば、自分も協力するという条件付き協力者(conditional cooperators)であることを示している。

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