minikura の荷物をすべて取り出した

私は家の荷物を預けるサービスとして minikura を何年も利用してきた。

200円から始める。箱で預ける自分の倉庫。minikura
https://minikura.com/

minkura は専用の保管ダンボールをネットで購入すると、自宅に届くので、そこに荷物を入れて預け入れる。毎月保管料を支払うことで、物の保管を代行してくれる。保管ダンボールには2種類あり、箱丸ごとを預けるタイプと、箱の中身を個別に預けるタイプ。箱を丸ごと預けると、取り出しも箱丸ごとである。一方、箱の中身を個別に預けるタイプだと、預ける際は箱単位だけど、取り出しは中身を一個一個取り出せる。

現在は戸建てに住んでいるが、それまではほぼワンルームマンションのようなところに住んでいた。自分だけでなくワイフの荷物もあるから、部屋は飽和状態で、捨てるにも限界がある。minikura は欠かせないツールだった。

しかし、戸建てに引っ越してから minikura に預けていたものをすべて取り出した。保管料を節約するためと、家が大きくなったので物を置くスペースが増えたから。

そして、他人に物を預けることのリスクに気付いたから。私にとって宝物でも、連中にとっては所詮無価値なガラクタである。特に個別タイプだと丁寧に預かってもらえないんだよ。自分で持って管理するのが一番だ。

私は minikura にアクセス頻度が低いものを預けていた。季節外れの服、なかなか捨てられない思い出のもの、家に置くとスペースを取るものなどだ。

minikura は断捨離にも効果がある。捨てられないから預けるのも事実だけど、逆に取り出しと預け入れを繰り返していると、「そこまでして保存する価値はあるのか?」と保管の意味を問い直すことになり、結果なかなか捨てられなかった物を捨てることになったりした。

関連するかもしれない記事:

[読書メモ]『工学的ストーリー創作入門』

p10
僕は「即興で書かず、まずアウトラインを作れ」と決めつけてはいない。ただ、構成の原則を知ればアウトラインの有効性に気づくだろう。物語の大筋を決めておけば、後で何度も原稿を書き直さなくて済む。

続きを読む

[名古屋]「でしょう?」「いっぺん」

僕は広島出身で、就職をして以降名古屋に住み始めた。

続きを読む