[読書メモ]『7つの習慣』
- 読書
- 2017/04/06 Thu 08:38
pXI
何事も『できない』のではなく、『やらない』からできないのだ
pXXXVI
死の床で自分の人生を振り返ったとき、もっと多くの時間をオフィスで過ごせばよかった、あるいはテレビをもっと見ればよかったと悔やむ人は、果たしてどれくらいいるのだろうか。
p9
状況を変えたければ、まず自分たちが変わらなくてはならないのだと、私たち夫婦は悟った。そして自分が本当に変わるには、ものの見方を変えなくてはならない。
p17
第二の偉大さ(才能に対する社会的評価)に恵まれていても、第一の偉大さ(優れた人格を持つこと)を欠いている人は多いものである。
pp17-18
人格は素晴らしいのに口下手で、主応用に人間関係が築けない人もいる。しかしそうしたコミュニケーションスキル不足が及ぼす影響もまた、しょせん二次的なものにすぎない。/突き詰めれば、あるがままの自分、人格が、どんな行動よりもはるかに雄弁なのである。
p50
問題をどう見るか、それこそが問題なのである。
p133
私が本当に状況を良くしたいのであれば、自分が直接コントロールできること__自分自身__に働きかけるしかない。
p135
過去の出来事を悔いてばかりいる人にとって、主体的であるために必要なのは、過去の間違いは影響の輪の外にあることに気づくことだ。
p149
すべてのものは、まず頭の中で創造され、次に実際に形あるものとして創造される。
p210
夫婦で一緒に、25 回目の結婚記念日、50 回目の結婚記念日を想像してみるのもいい。
p240
大事を小事の犠牲にしてはならない。__ゲーテ
p246
時間管理の本質を一言で言うなら「優先順位をつけ、それを実行する」に尽きると思う。
p259
重要な最優先事項に「イエス」と言うためには、他の用事がいくら緊急に見えても、「ノー」と言うことを学ばなければならないのだ。
p270
大切なことは、スケジュールに優先事項をつくることではなく、優先すべきことをスケジュールにすることなのである。
p271
ツールは持ち運びできるものにする。いつも身近にあれば、電車やバスの中で自分のミッション・ステートメントを読み直すこともできる。
p320
日頃から信頼を預け入れて残高を維持しておかないと、結婚生活はいずれ綻び始める。
p424
相手に自分をわかってもらえるかどうかは、あなたの日頃の行い次第である。
p457
共感して話を聴くのはたしかに時間がかかる。しかし、相手に心理的な空気を送らず未解決の問題を抱えたまま、ずっと先に進んでから誤解を正したり、やり直したりすることに比べれば、たいした時間ではない。
p477
シナジーとは、簡単に言えば、全体の合計は個々の部分の相対よりも大きくなるということである。
p538
私の場合は毎日聖書を読み、祈り、瞑想することが精神の再新再生になっている。
p543
学校を卒業するなり、知性を磨く努力をばったりとやめてしまう人が少なくない。
p564
「良心の声はいかにもか細く、もみ消すことは簡単である。しかしその声はあまりにも明晰で、聞き間違えることはない」
p564
ジャンクフードばかり食べ、運動しない生活を続けていれば肉体の調子がおかしくなるのは当然である。
p607
アルベルト・シュバイツァーは、子育てには3つの基本ルールがあると言っています。第一に、手本を示す。第二に、手本を示す。第三に、手本を示す。