[読書メモ]『Dr.苫米地の脱洗脳禁煙術』
- 読書
- 2016/12/25 Sun 09:02
p57
タバコ会社が悪質なのは、表向きは「自己責任」「自己判断」という印象を作っておきながら、裏では強烈な身体的依存、精神的依存を仕掛けて、個人の責任の下で判断ができない状態を作っていることです。
p68
脳や神経には可逆性があります。偽タバコによって強烈な身体的依存を仕掛けられた脳の機能も、3ヶ月間偽タバコから離れることができれば、元の状態に戻ることができます。
p94
アメリカやヨーロッパ諸国の場合、マリファナのリスクを管理できる文化的な背景が社会や個人の中に昔から醸成されているため、社会的に容認されているのです。飲酒運転による事故やアルコール中毒の危険がありながら、アルコール飲料が日本社会で容認されているのと同じことです。リスクをマネージメントできれば、規制は緩くなります。
p109
現状とかけ離れた未来に強い臨場感を持ったときこそ、現状を劇的に変える推進力になるからです。
p134
抽象度が上がって、目の前のパソコンが「単なるモノ」ではなく、「さまざまな情報を内在させた情報空間の存在」になります。それが「時間と空間を超えた視点で認識する」「立体的に見る」ということです。
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