ラジオの思い出

映画『がんばっていきまっしょい』を観ると、高校生が普通にスマートフォンを使っていた。最近のティーネイジャーはそれが普通なんだろうか。僕は大学生になって初めて自分の携帯電話(フィーチャーフォン)を持ったのに。

僕が中高学生のころ(90 年代半ば)は、ラジオを熱心に聴いていた。クラスメートもラジオを聴いている人は多かった。親に干渉されない自分だけのパーソナルなメディアだからね。

英語は塾で教えてもらった NHK の「基礎英語」を聴いていた。当時から英語が好きでワクワクしながら聴いていた。高校生になると「ビジネス英会話」を聴いていた。

FM では思い出すだけでも中島みゆき、キムタク、福山雅治、飯島直子、椎名へきる、などの番組だ。

「見えるラジオ」という文字情報が見られるラジオを親に買ってもらった。塾の昼食時間に塾とマクドナルドへの往復の道で聴いていたなあ。中学時代はマクドナルドが好きだった。

大学生になって一人暮らしを始めると、自分のパソコンを持ち、同時にインターネットの世界に入っていったから、ラジオは聴かなくなった。

最近短波ラジオを買ってみた。海外放送まで聴けるし、ラジオのアナログ感が楽しいが、熱心に聴いているわけではない。何か活用方法を考えてみようか。

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