けん玉の連続技

僕は一時期熱心にけん玉を練習していた。でもけん玉協会に嫌な思いをさせられて以来、「もうけん玉なんてしない」と決めていた。

でも最近はまた再開している。毎日の運動の一環として「もしかめ」を 300 回やっている。

使っているのは日本けん玉協会の認定けん玉ではなく、アメリカから買ったプラスチックのけん玉だ。プラスチックだからといって、ショボい作りではなく、けん玉プレイヤーが本気で製作した品質の良いものだ。あえて認定けん玉を使わないことが、ちょっとしたけん玉協会への反抗である。僕はマスキングテープを貼って少しカスタマイズしている。

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二度とやらないと決めたことでも、僕はこうやって再開することはたまにある。自分の中のタブーを破ることはスコトーマを外すためにも大事だ。もう行かないと決めたカラオケに行ったり、もう飲まないと決めた酒を飲んでみたりして、アティチュードを変える行動を意図的にしている。

さて、けん玉は基本もしかめしかやっていないが、たまにその他の技を練習することもある。

試しに単発の技ではなく、連続技をやってみたら意外とその面白さに気付いた。連続技は要するにいろいろな技を組み合わせることだ。つまり自分だけのオリジナルの技を作れる。

その意味でも「けん玉検定」なんて意味はない。けん玉協会のお仕着せにすぎない。「これができれば一人前だ」と協会に決められる筋合いはない。

連続技でどんどん新しい技を作っているうちに、けん玉の魅力を再発見している。

ルービックキューブもそうだけど、こういうシンプルなツールで無限の可能性があるところに惹かれる。

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05:10 coffee 3 07:23 ベーカリーパン 2 8:03 ベーコンパン 3 09:33 apple 3 12:22 coffee w/honey 3 13:44 卵x2かけごま御飯 3 18:12 御飯 2 19:14 キュウイ、バナナ、コーヒー3 *末尾の数字は5段階評価を表す。

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