[関東旅行 2024] チームラボプラネッツ

没入型アトラクションとして、「イマーシブ・フォート東京」は気になっていた。特にシャーロック・ホームズのアトラクションがあるからだ。

IMMERSIVE FORT TOKYO
https://immersivefort.com/index.html

でも5歳の息子はこわがりそうだし、そもそもサイトを見る限りホラー系が多くヤンキー臭い感じがする。

イマーシブ・フォート東京と似た没入型アトラクションとして「チームラボプラネッツ」がその近くにあると知り、行くことにした。

【公式】チームラボプラネッツ TOKYO DMM, 豊洲, 東京
https://www.teamlab.art/jp/e/planets/

人気施設のようなので事前に公式サイトでチケットを購入しておいた。大人 4,200 円、子ども 1,500 円だ。日時は予約後も変更できる。

購入完了メールに掲載された「マイチケット」のリンクをクリックすると、当日0時以降に入場用の QR コードが表示される。入場日の直前にもメールが届き、そこにもリンクが掲載されている。

前日は東京ディズニーランドに行き疲れていて朝のんびりしていたら、予約時間に遅れそうになった。ホテルから近いので Uber タクシーでチームラボプラネッツに行き間に合った。運転手さんはチームラボプラネッツについていろいろ親切に教えてくれた。会場への入り方や、来場者は9割は外国人だとか。Uber タクシーではいつもレビューを投稿しないが、今回はいい人だったので珍しく5つ星評価を付けておいた。Uber のプロモーションで安く乗れたのも良かった。


あまり事前情報なしに行ったが、たしかにすごく面白かった。まさに次世代の没入型体験アートだった。immersive とはこういうことかと思った。別世界にいる気分だった。僕は VR ゴーグルを持っていたが壊れてしまったので最近は使っていないが、初めて VR ゴーグルを体験したときと同じ感覚か、それ以上の驚きがあった。

入場前に裸足になるように指示があり、ロッカーにスマートフォンやカメラ以外の荷物を入れる。さらに膝まで水に濡れるそうで、めくれないズボン等を履いている人は短パンの貸し出しがあった。僕も短パンを借りた。さらに下に鏡があるので、女性はスカートの中が見えます。スカートの人も短パンを借りることになるだろう。短パンをレンタルすると首から下げる札を渡される。

(このあとチームラボプラネッツを出たあと、ゆりかもめ線の中で息子が「お父さんは女の子のスカートの中を見たことがある?」と聞いてきて慌てたが、どうやらこのときのアナウンスで「スカートの中が見えます」と言っていたことを受けて息子は聞いてきたみたいだ。)

最初に坂道を登るがそこで水が流れている。女子高生ぐらいの集団はキャーキャー騒いでいた。足を洗う意味もあるはず。

たしかに来場者の9割は外国人だというのは本当だ。アナウンスも英語が当然用意されていた。すぐ横にラーメンのお店があるのも外国人観光客を意識しているはず。外国人の YouTube を見ていると日本のラーメンが人気があると分かる。

鏡が部屋全体にあり、光や謎の物体に包まれる感じ。花がいっぱいの部屋も良かった。インスタグラム向けのような決めポーズで写真を撮っている女性も多くいた。

スマートフォンのアプリと連動させることもできるようだったが、僕はそれはやらなかった。

鏡があるから分かりにくいが、実際は小さい部屋ばかりなので結構混み合っている感じはあった。平日の朝行ったが混んでいた。藤子・F・不二雄ミュージアム同様、予約時間枠ごとに人数が決まっているのでぎゅうぎゅうにはならないが。

次々と部屋を入れ替わるが、ゆっくりしていると次の人が来る。スタッフに「次に進んでください」と急き立てられるので、落ち着いて鑑賞するようなことはできない感じ。

ネットで知った情報では大したことはなさそうだと思っていたが、実際に体験すると結構びっくりする。何度も行くほどではないが、一度は行く価値がある。息子も楽しんでいたし、僕も新鮮な体験ができてよかった。






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