[関東旅行 2024] アパホテル〈巣鴨駅前〉
関東旅行では3つのホテルに泊まった。その1つ目が「アパホテル〈巣鴨駅前〉」だ。
【公式】アパホテル〈巣鴨駅前〉(アパ直なら最安値)宿泊予約 ビジネスホテル
https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/tokyo/sugamo-ekimae/
アパホテル〈巣鴨駅前〉 宿泊予約【楽天トラベル】
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/151428/151428.html
小学生のころ、父が単身赴任で巣鴨に住んでいた。父を訪ねて巣鴨に行った覚えがある。その後は東京で大学院生をしていたころを含め、一度も巣鴨には行ったことがないはず。
ホテルは巣鴨駅から徒歩2分の便利な場所だ。ただ巣鴨自体、山手線1本で行けるとはいえ東京駅から少し離れていのはやや不便だ。近所にコンビニやらドラッグストアやらがあってそれなりに便利だが、大きなお店はない。
チェックインの前にフロントに先に荷物を預けた。QR コードがプリントされた紙が発行され、荷物を受け取る際はそれを提示する。
今年は広島旅行でもアパホテルに泊まったが、あのときは「スタンダードルーム」だった今回は「ダブルルーム」なのでやや広い。朝食も広島と違って付けた。そして、広島同様大浴場付きだ。息子は大浴場が好きなので、大浴場付きで探したのだ。
参考:
[レビュー] アパホテル〈広島駅前新幹線口〉
https://dokusho.nary.cc/post/2024/2024-08-10_apahotel-hiroshimaekimae-shinkansenguchi/
アパアプリを使って予約をしていた。広島で泊まったときの 3000 ポイントを使えたので、3泊で 52,100 円だ。内訳としては金曜日が 18,000 円、土曜日が 25,200 円、日曜日が 11,900 円なので、曜日によって値段が倍以上違うことが分かる。
アプリの QR コードを端末に読ませることで、簡単にチェックインできた。同じ端末からルームキーのカードが出てくる。
エレベーターから部屋までの廊下は吹き抜けで寒い。
ルームキーはカードをタッチするタイプだ。
机の上に水のペットボトルが2本用意されていたが、連泊しても水は補充されない。
広島同様、部屋には社長などの書籍が置かれていた。
部屋に折り鶴が置かれている。広島でもあった。広島だから飾ってあるのではなく、アパホテルはどこも飾ってあるらしい。
広島であったベッド下の荷物入れがない代わりに、一般的なビジネスホテルにある折りたたみのスーツケース置きがあった。
連泊の場合マグネット式の「掃除希望札」をドアの前に貼らないと掃除をしてもらえない。掃除といっても、シーツは3日に1回しか交換してもらえない。
12 階だったし部屋からの眺めは良かった。
このホテルを利用した日は寒い日だったが、空調が集中管理で送風しか選べず部屋は寒かった。
問題は洗面台だ。壊れているようで水量の調整ができず、強めでないと水を固定できない(弱めにひねると、元に戻って水が止まる)。強すぎて水が散ることが多かった。息子がいなければ部屋を替えてもらっていたかもしれない。
ひょっとすると子連れということで、両隣りに人がいない部屋にしてもらえたのかもしれない。隣人の気配は感じなかった。
到着した日は夜だったので、すぐに最上階の14階にある大浴場へ行った。やはり広島よりも人が多かった。朝は多少すいている。
大浴場は中に1つ、外に2つだ。外の風呂は1つが窯の風呂だ。
露天風呂ということだが、景色が見えるわけではなく、外にあるお風呂というだけだ。でも、特に一人用の窯の風呂は息子が喜んでいた。近くのテニスコートらしき音も毎晩聞こえた。
お湯の温度は低めで(特に一人用の窯風呂)、あまり温まらない。広島のアパホテルではジャグジーは下から出てきたが、ここは背中にジェットが出てくる。気持ちいい。
冷水専用のシャワーはなかった。
朝食は和食ビュッフェ。外国人客もいた。入口で並んでいて、少し待つ必要があった。
ビュッフェのバリエーションはそれなりにあるが、連日だと飽きそう。というか、あまりおいしいとは思えず、1日目以降は他の場所で食べた。広島のアパホテルの教訓で、朝から食べる場所を探すのは疲れるのでホテルの朝食にするつもりだったのに。
ビュッフェにはニトリル手袋が用意してあったが、使っている人はほぼいなかった。僕は一応使った。
今回は広島旅行とは違ってホテルのランドリーサービスを積極的に使うつもりだった。旅行中まで家事をしているなんてバカらしい。東京の大きなホテルなので埋まっていて最初からコインランドリーの使用を諦めていた。ランドリーサービスはフロントに服を持って行き、当日 20 時以降に受け取れる。受け取り時に支払いをするが、電子マネーも使える。ただし、下着は対象外だ。下着は部屋で洗ったが、ホテルの部屋で干してもたいして乾かないのでドライヤーを活用した。
しかしランドリーサービスは土日祝日はやってない。ちょうど日曜日を挟んだ宿泊だったし、服は最低限しか持って行っていなかったし、息子がおしっこを漏らして着替えたので服が足りなくなった。だから結局コインランドリーを使うことにした。
コインランドリーは広島と同じの最新式のタイプだった。洗剤がいらないから便利だし、最初に内部洗浄ができるので衛生的だ。ただし、4つの階に分かれており、それぞれ1台ずつ設置してある。あいているコインランドリーを探し回ることになる。1か所にまとめてほしい。あるいは、せっかく情報モニターとして使える部屋のテレビがあるんだから、そこに稼働状況を表示してほしい。
洗濯から乾燥までを一気にやると 500 円だ(2時間)。両替機はないし、電子マネーが普及した現在では 500 円分の小銭を用意するのは大変だ。しかしここは広島のアパホテルと違って QR コード決済が使える。PayPay で支払った。
ポケモンストアでぬいぐるみ等をたくさん買ったので、ホテルの宅配便サービスを利用することにした。箱はフロントで購入できる。大小2種類あり、どちらも 200 円。大にしようとしたが、実物を見たら大きすぎたので小にした。底にガムテープを貼ってもらえるし、発送時に箱をそのままフロントに持っていけば蓋側も貼ってもらえる。ガムテープを買わなくていい。支払いは電子マネーが使える。伝票は客室の引き出しに入っているので、記入して持ってフロントに行く。
スタッフの対応はいい感じの人もいたが、人によっては愛想がなかった。子どもがぬいぐるみを見せたりしていたがスルーされた。
ドアの前にいつも靴を置いている部屋があった。ひょっとして「日本では(ホテルを含めて)部屋の中では靴を脱がなくてはいけない」と思っている外国人がやっているのかな。
チェックアウトはカードキーを箱に入れるだけでいい。
Amazon.co.jp: 強運 ピンチをチャンスに変える実践法 eBook : 元谷 芙美子: Kindleストア
https://amzn.to/3Z810FN