[子育て][旅行] 息子の迷子対策
今週から息子と関東旅行に行く。
「東京は人がすごく多いよ」などと言っていると、息子が「迷子になったらどうしよう」と言い出した。
息子はまだ5歳なので一人にさせることはない。24 時間保護者(こども園の先生を含む)がいる環境だ。外出中ももちろん常に一緒だし(たいてい手を繋ぐ)、混雑したところでは抱っこをする。だからこれまでニアミスを含み、まったく迷子になったことがない。
でもせっかくだから旅行に向けて完璧な迷子対策を用意しておくことにした。
子どもはたぶん自分の名前や年齢は言えるだろうが、名古屋に住んでいるとか、旅行中だとかちょっとややこしい話だと自分で説明するのは難しいだろう。「迷子になったらあちこち動かないで止まっておけばいい」と伝えても、迷子でパニックになるかもしれないので、それに期待するのはよそう。
それなら Apple の AirTag を使ってみよう。AirTag を身に着けていれば iPhone の「探す」アプリから場所を特定することができる。
AirTag - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/airtag/
これは人を探すことには推奨されていないが、迷子になったときに使えるはず。
ただ純正の AirTag は高いので、以下の AirTag と同じ機能を持った商品を使うことにした。
Amazon.co.jp: YIERSAN エアタグ(2個セット)airtag 紛失防止タグ gps スマートタグ Appleの「探す」に対応(iOS端末のみ)スマートトラッカー gps ミニ gps 小型 子供 gps 発信機 車両追跡 盗難対策 鍵 財布紛失防止 追跡タグ 超軽量 高齢者に良い スマホ/カバン/キー/荷物/ペットの首輪に掛ける 日本語説明書付き : 家電&カメラ
https://amzn.to/3NUO1lW
実際にこの商品を使ってみたが、結構ちゃんと動作した。2つセットなので、一つは息子用、もう一つはスーツケースに付けようか。万が一息子用が壊れたらスーツケース用を使えばいいからバックアップにもなる。
でも AirTag だけに頼るのは心もとない。
そこで AirTag の裏に親の連絡先を書くことにした。といっても小さい機器なのでペンで書くのは大変だ。「親の連絡先」および連絡先を書いたウェブページへのリンクに行ける QR コードをラベルライターで作って貼った。息子に「迷子になったらこれを大人の人に見せるように」と教えておけばいい。なかなかイケてる仕組みでしょ。
AirTag は首からストラップで下げるようにしよう。ストラップは首が引っかかったら大変なので、強く引くと切れる仕組みのものを CanDo で買ってきた。