Apple Watch Series 10 を購入した
Apple Watch の Series 10 が発売された。
Apple Watch - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/watch/
Series 10 の発表があったときに、睡眠時無呼吸症候群の検知ができるようになることを知り、買う決意をしていた。咳が出て内科に行った時に、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるなどと先生が言っていたので心配になっていたからだ。
現在は Apple Watch SE(第2世代)を使っている。去年の年末に Amazon で購入したものだ。
Apple Watch SE(第2世代)、始めました · 読書ナリ
https://dokusho.nary.cc/post/2023/2023-12-28a_apple-watch-se-2nd-gen/
具体的には Apple Watch SE(第2世代)40mm で、ベルトがスポーツループのスターライトである。当時の一番安いモデルだ。
これまで使っていた Apple Watch SE(第2世代)。
まずは Apple Watch SE を売却したい。そのお金で Apple Watch Series 10 を買う資金にするためだ。
Apple には Apple Trade In という下取りサービスがある。Apple Trade In は新しいデバイスを買うことが条件となると思っていたが、よく読むとギフトカードでの受け取りも可能なようだ。
Apple Trade In - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/shop/trade-in
Apple のサイトで Apple Watch Series 10 の購入手続きを進めると、Trade In をするかと聞かれる。ここで「はい」と答えて進むとおおよその下取り額が分かる。僕の Apple Watch SE(第2世代)は傷や不具合等がまったくないが、それでも 12,000 円だった。購入時の価格が 34,445 円だったので、下取り額が低く感じる。
なお下取りのデバイスは Apple Watch しか選べないようだったので、新しい Apple Watch を買う場合、MacBook や iPhone を下取りに出すことはできないっぽい。
そういうわけで、メルカリで Apple Watch SE(第2世代)を売ることにした。これなら価格は自由に決められるし、新商品が出たばかりなので需要が高まっているはず。多少強気の値段でも買ってもらえそう。
案の定、出品開始をしたその日のうちに売れた。26,000 円で売れたのでまあ悪くはない。なお、送料やメルカリの手数料が引かれるので、手取りは 22,000 円程度となる。
さて、Apple Watch Series 10 はお手軽な Amazon で買おうと思ったら新商品が出たばかりだからか、売り切れていた。そこで Apple の公式サイトから買うことにした。
僕は睡眠時無呼吸症候群の検知ができればいいので、Series 10 で一番安いものでいい。小さいサイズの 42mm にした。シルバーアルミニウムケースで、ベルトは Nike スポーツループのグレー/ブルーにした。
Apple の公式サイトからの注文ではクレジットカードの分割払いが使える。
配達だと1ヶ月先になる。Apple Store での受け取りは億劫だが、店舗受け取りにした。Apple Store 受け取りだと次の日には受け取れる。
そうやって Apple Store に受け取りに行ってきた。事前にメールで届いた QR コードを iPhone の Wallet アプリに登録しておいた。
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Apple Store は平日の朝に行った。新商品が出たばかりだからか、やや混んでいた。適当なスタッフに商品の受け取りに来たことを伝えると、専用の列に並ばされた。前には1人待っていただけだったからすぐに僕の順番になった。
QR コードを読み取ってもらうと、別のスタッフの場所に案内されて商品が届けられるのを待っていた。
Apple Care に入らないかと言われたが断った。
待っている間、スタッフが話し掛けてくる。イケイケの若いスタッフにいろいろ世間話を要求されるから、Apple Store は緊張するんだよ・・・。いろいろ聞かれて、これまで SE の第2世代を使っていたとか、今回は睡眠時無呼吸症候群のチェックができることが購入動機だとかを教えたら、別の人に「これまで SE の第2世代を使っていたんですよ!」「睡眠時無呼吸症候群のチェックのために買うんですって!」などと伝達されて、大した会話でもないのに大げさに話しているところが恥ずかしかった。だから緊張するんだよ・・・。
商品の中身を確認したあと受け取ってお店を出た。
商品の受け取りには身分証明証が必要だと購入時のウェブページに書かれていたと思うが、提示をするように言われなかった。QR コードを見せたから身分証明証は不要なのかな。でも他の人は身分証明証を提示していたみたいだったけど。
あとで何かのメールが届くと言われたが、「 Apple とのオンラインパーソナルセッションを予約しましょう」というメールが届いた。使い方レッスンみたいなものの案内だと思う。
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さっそく帰宅して開封した。Apple Watch は iPhone の補助的なデバイスである。だからセットアップは簡単だ。Watch Face をどうするか考えるのに一番時間が掛かった。
これまで 40mm だったものが 42mm になったが、2mm だけなのにずいぶん大きく感じる。見やすくていい。
また SE にはない always-on も使えるようになった。常時表示のことだ。これまでくねっと手首を向けないと表示されなかったが、場合によってはうまく反応しない時があったので助かる。
睡眠時無呼吸症候群のチェックは1ヶ月ぐらい継続して計測したら使えるようになるらしい。
酸素飽和度が計測できるのも嬉しい。僕は毎日酸素飽和度を計測しているが Apple Watch で簡単に計測できるようになった。
バックアップから復元しなかったせいか、旧 Apple Watch の Watch Face は再利用できず。再設定した。僕は時計、日付、秒、アラーム、カウントダウンタイマー、バッテリー、ボイスメモを配置した。
Watch Face はこんな感じにした。
これまで9ヶ月ほど Apple Watch を使ってきたが僕の主な利用目的は、睡眠時間の計測、iPhone からのメールや Slack の通知、カウントダウンタイマー、公共交通機関での料金支払い、ボイスメモだ。メールや Slack の通知がすぐ分かること、カウントダウンタイマーがあることは生産性を高めるし、ボイスメモはさっと録音ができるので対話での記憶に自信がない僕は助けになる。
QuicPay は Wallet アプリの起動に時間が掛かるので、結局 iPhone で支払っている。iPhone はズボンのポケットに入れてすぐに取り出せるのでそっちのほうが早い。Touch ID ですぐに支払えるからだ。
今後は酸素飽和度の計測や睡眠時無呼吸症候群のチェックとしても活躍しそうだ。
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