[映画] Alice in Wonderland(1999)

「不思議の国のアリス展」の2回目に行く前にアリス関係の勉強として映画を観た。その2本目は 1999 年のテレビ映画 ‘Alice in Wonderland’ だ。僕は本作を昔ケーブルテレビで観た記憶がある。

Alice in Wonderland (TV Movie 1999) - IMDb
https://www.imdb.com/title/tt0164993/

Amazon | アリス・イン・ワンダーランド~不思議の国のアリス~ [DVD] -TVドラマ
https://amzn.to/3ztXvRe

アリスの心の声がナレーションとなる。現実の人が不思議の国の住人となっている。

ディズニー版アニメを観たあとだと、実写版は不気味。白ウサギの歩き方がおかしい。なぜか白ウサギだけはカチャカチャした映像だ。

身体が小さくなると服も一緒に小さくなるのはおかしい。裸にならないと。身体が大きくなるときのブクブクっとした感じが気持ち悪い。

‘Back To the Future’ のドク役のクリストファー・ロイドが白のナイトとして出ている。

ギャグが楽しい。「ブランデーをどうぞ」と Bill に渡されるはずのブランデーを他の人が飲む。ベタだけど笑った。

アリスの黄色のドレスがコロ助好きとしてはグッドだった。

評価:4/5

共有 :

関連するかもしれない記事:

人の目線を気にすること

僕が対人関係に不安を感じるのは、昔から人の目線を気にするからだと思っている。対人関係療法の水島広子さんの本によると、過干渉の親に育てられると人の目線を気にしやすいという。たしかにそれが関係しているはずだ。

続きを読む

[映画] “Richard Jewell”

体調不良で寝込んだときに観た映画。

続きを読む

[読書メモ][Kindle]『反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体』

「説得的な歴史観の下で、正確な叙述で表わされた歴史書は、どんな時代にも古くささを感じさせるものではないし、どんな時代にも有益なヒントをあたえてくれる」ものである[…]。(Loc 40)

続きを読む