松坂屋美術館の「不思議の国のアリス展」に行った

矢場町に用事ができたので、現在松坂屋名古屋店の松坂屋美術館で開催されている「不思議の国のアリス展」に行ってきた。

不思議の国のアリス展
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/exhibition/2024_alice/index.html

これはもともと 2020 年に名古屋市博物館で開催予定だったが COVID-19 で中止になった展示会ののようだ。

名古屋市博物館
https://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji191123.html

久しぶりに矢場町を歩いて気付いたが、Flying Tiger がなくなっていた。星ヶ丘に移転したんだね。

移転のお知らせ (名古屋栄ストア) | ニュース | フライング タイガー コペンハーゲン | Flying Tiger Copenhagen
https://blog.jp.flyingtiger.com/news/zebrajapan-flyingtigercopenhagen-1708573952996-apparelcloud.news-6131a0c4-ee7a-4c47-8cb4-b142f7e0557d

場所は松坂屋名古屋店の南館7階だ。松坂屋美術館と8階にあるマツザカヤホールとの違いはよく分からない。

それと入口に混乱した。展示会によって入口と出口の場所が逆になる。今回も逆になるパターンだった。最初出口側のショップの受付に行ってしまった。ショップの列に並んでいる人がいればグッズを持っているので気付けただろうが、誰もいなかったので気付かなかった。

受付は結構年齢が高い女性がやっていたが、松坂屋カードはあるか、優待券はあるか、他の割引券はあるかなど、くどくど聞いてくる。早くチケットを買いたいのに。丁寧な接客が逆にイライラしてしまった。

一般大人料金で 1500 円だった。

会場は平日昼間、そして台風が接近中だからかすいていた。若い女性が多かったようだ。基本的に美術館はざっと流し見をする程度の僕だが、今回はそれなりに一つ一つじっくり見た。

やはり不思議の国のアリスについてもっと知っておきたかった。僕は子どもの頃ディズニーアニメ版映画は何度も観ているし、その後の実写映画をいくつか観ているが小説版を読んだことがない。その他のキャロル作品は全く知らない。買ったまま読んでいない『詳注アリス 完全決定版』を読んで、再度展示会に行くのもいいかもしれない。

詳注アリス 完全決定版 | マーティン・ガードナー, ルイス・キャロル, 高山 宏 |本 | 通販 | Amazon
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