毎週恒例の南アジア言語のレッスンを受けてきた。

前回はたくさん暗記事項があったが、だいたい覚えてレッスンに臨んだ。自作のフラッシュカードアプリのおかげだ。

今回はいつもより1時間早めに始めてもらうことにした。いつもレッスンが終わって家に帰ると、シャワーを浴びたり家事をしたりしているとあっという間に家族が帰ってくる時間になる。このようなブログのレビューを書いたり、ましてやレッスンの復習をすぐに始められない。1時間早くすることで帰宅後の時間を作りたかった。それで正解だった。このブログの原稿は当日に書いている。

なお、それなら朝早くからレッスンを受ければいいじゃないかという考えもあるだろうが、朝は前回レッスンの復習をしたり、英語の発声をしたりしてコンディションを作りたいからだ。家族がなかなか外出しなくて落ち着かない日もあるし、少なくとも午後からのレッスンが僕には合っている。

1時間早めに開始のはずだったが、先生が 30 分遅れてきてスタートした。

いつもレッスン後に習った内容を自分で文字で書き直している。そのチェックをしてもらうことから始まる。だいたい正しく書けるようになってきて、直されることも少なくなってきた。

レッスン内容の暗記はほぼ完璧にできているつもりだったが、対象言語を聞いて意味を答えるように言われたら分からなかった。僕は「英語→対象言語」の暗記ばかりしていたからだ。今度から逆もやらないと・・・。

英語なら例文で覚えることができる。すでに知っている語から類推できることもよくある。しかし今やっている言語はまだ文章を理解できるレベルではないので、例文での暗記はできない。アルファベットの羅列を覚えるしかない。ダジャレやイラスト、こじつけを駆使しているけれど、それでもすごく大変なのだ。

そこでひらめいたが、暗記はフラッシュカードアプリだけでなく、自分で覚えたいことを録音する方法も始めてみようと思う。耳学習なら家事をしながらでもできる。意外といいかもしれない。

辞書は買ったが小辞典なので載っている情報が限られている。だからネットで調べることが多いが、Google Translate でも適切な訳が出てこないこともある。紙の辞書にしか載っていないこともある。いずれにせよ細かいニュアンスが、小辞典でもネットでも分からないことが多いので、先生に確認することも多い。

プロの職業として教師をやっている人は、professional teacher と言うが、今レッスンをやってもらっているようなプロではない先生のことは community teacher と呼ぶ。amature teacher という言い方は避けているんだろう。やはりプロの先生のように体系的に教えるのはうまくないようだ。それとプロかどうか関係なく、先生の性格的な問題でノートにあちこち書いてしまうので、読み取るのが難しい。「さあ、今教えたことを復習して」と言われても、先生のメモの解読が大変なのです。家に帰って時間を掛けて解読するしかない。

先生の英語はややぶっきらぼうな感じがある。細かいニュアンスを伝えるのはうまくないようだ。前のイギリス人のようなイケてる英語ではない。でも僕のように考えてゆっくりしゃべるのではなく、スラスラ言葉が出てくるので見習いたい。僕は英語ももっと勉強しないと。

今回はレッスン中に特に特別なことはなかった。ただ毎回、レッスン後は落ち込んで帰宅している。勉強を始めたのは間違っていたのかもと思ったりする。やはり学習言語が難しい。言語そのものも難しさに加えて、僕がその場で理解するのが苦手だという問題もある。僕はじっくり時間を掛けて理解するタイプなのだ。教科書に沿ってレッスンを受けることにして、予習をしてからレッスンに臨むスタイルがいいのかもしれない。

さてレッスンの復習をさっさと終えよう。いつも終えるのに数日掛かる。そういうときに限って母が会いに来たので、きょうは会いに行かないといけない。

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