なぜか突然『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』がリバイバル上映されることを知った。『ビフォア』トリロジーの1作目だ。

【「Filmarks 90’s」第5弾】『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』2月2日(金)より2週間限定全国上映!入場者に海外版ミニポスター&限定オリジナルスウェットプレゼントキャンペーンを実施! | 株式会社つみきのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000391.000008641.html

3作目の『ビフォア・サンセット』が最近 35mm フィルムのリバイバル上映があったことが関係しているのかもしれない。

参考:
【月イチ35mmフィルム上映『ワーナー・ブラザース 35ミリ・フィルム・セッションズ』】 1月は1/19(金)~25(木)『ダーティハリー(1971)』を上映いたします。 さらに『35ミリ・フィルム・セッションズ』鑑賞者キャンペーンの詳細も決定しました! | ミッドランドスクエア シネマ
http://www.midland-sq-cinema.jp/topics_detail/3511

僕は平日の朝の回が都合がいいが、本特別上映はきのうだけ朝の回をやっていた。雨の日で外出したくなくて迷ったが、観たい映画なので行ってきた。

「映画に行こうかどうか迷ったら GO」で正解だった。映画自体も「迷ったら GO」が運命を分けるストーリーだったし。

前に観たのが 10 年前で、内容は全く忘れていた。映画館で観るのは今回が初めてだ。

夢のような一夜の恋物語。こんな出会いをしてみたい。

ウィーンには2回行ったことがある。思い出した。ヨーロッパの街歩きはいいよなあ。また行けるかな。

おしゃべりしてブラブラ歩いているだけなのに、グッと引き込まれる。

キスしたいと言い出せないところがキュンとする。

二人とも純粋な若者。しがらみもなく、自由に生きているところに憧れる。

ジュリー・デルピーはすごく美人というわけでもないけど妙に魅力的。恋をしている女性をうまく演じているからだろう。

電話ごっこでお互いの本音を言うシーンは好き。

オシャレな終わり方。

続きがすごく気になる。観終わったあともずっと映画のことを考えてしまう。

エンドロールの曲も好き。

2、3作目も自宅で再鑑賞をしよう。

音響はイマイチだった。

黒い縁取りのゴシック体字幕。「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」などの小さい文字が中央に配置されていた。中華フォントで日本語が使われたときの挙動と同じだ。


入場者特典で A5 サイズのミニカードをもらえた。


その裏側。

最前列だとキツいスクリーンだった。この映画館はどのスクリーンでも前列はキツいようだ。そしてなぜか A 列からではなく、B 列から始まっていた。

また本編の前に下手なショートムービーを見させられた。


乾燥機が一体化しているトイレの手洗いの形がミッドランドスクエア(本館のほう)と同じだ。

チケット購入の端末は2種類あったようだが、僕の端末はクレジットカード払いのみだった。

評価:5/5

鑑賞日:2024-2-5(月)10:05~11:55
映画館:ミッドランド スクエア シネマ2
スクリーン:スクリーン 14
座席:指定席
料金:1600 円(自動券売機で購入)
字幕版(翻訳者名表示なし)

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