僕はキテレツ大百科が好きだが、基礎教養としてドラえもん映画ぐらいはおさえておこうとおもって観ることにした。

映画ドラえもん　のび太の恐竜 : 作品情報 - 映画.com
https://eiga.com/movie/40906/

映画ドラえもん１作目。たぶん初鑑賞。

素朴で意外と面白い＿＿とおもっていたが、途中で何度も寝てしまう。映画版にしてはのんびりしすぎだ。

恐竜の声が変な声優さんの声。

しずかちゃんの裸あり。シャワーシーンあり。パンチラあり。何でもありだ。

ママに魅力がない。ただのおばさんだ。キテレツ大百科はママが魅力的なところがいい。

タイムマシンはのび太くんの机の引き出しから利用するのに、みんな靴を持っていない。なのになぜか行き先では靴を履いていた。キテレツ大百科の航時機はキテレツの家の物置きに置いてある。みんな自然と靴を履いている。

のび太は勉強ができない設定だったはずだけど、日記を書いていたり意外とマメだ。

４次元ポケットはご都合主義なのがダメだ。必要なときに必要な道具が出てくるか、肝心なときに必要な道具が出てこないか、物語上の必然性がない。作り手の塩梅でいかようにも話が進む。作り手の存在を意識開いてしまうのはつまらない映画である。

ドラえもんは慌てると肝心なときに、これでもないあれでもないと道具が見つからない。

そもそもタイム風呂敷を使わなければあんな騒動にならなかったのに。

キテレツ大百科の魅力を再確認した。

評価：2/5

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