街のポスターで見かけて「名古屋モビリティショー」が開催されることを知ったので、乗り物好きの息子と行ってきた。

名古屋モビリティショー 2023
https://www.nagoya-mobilityshow.jp/

名前からして何のショーなのか分からなかったし、ネットでも情報が少ないが、何となく面白そう。どうやらモーターショーと呼ばれるもののようだ。あの、車の横にモデルのおねえさんが立っていたりするやつだよね。こういうモーターショー的なものに行くのは僕は初めてだ。

ちょうど息子がインフルエンザ予防接種を受ける時期なので、予防接種の受ける日に行くことにした。

前売り券を買ったほうが安いので、楽天の電子チケットで購入。前売り券 1600 円、システム利用料 220 円、発券取引手数料 110 円の合計 1930 円だ。電子チケットは楽天のチケットアプリをダウンロードして使う。

4歳の息子は無料だ。中高生はオンラインで本人確認が必要だが、それ未満の息子は登録さえ不要のようだ(そのあたりの情報が公式サイトに明確に書かれていない)。

モビリティショーの期間は 2023 年 11 月 23 日(木)〜26 日(日)。24 日(金)だけが平日なのですいてそうなので、その日を選んだ。

開催までモビリティショーの情報をネットで調べてみたら、結構混みそう。平日でも混みそうなので、前売り券を買ったものの行くのを迷っていた。しかも前日から頭痛がしたりして僕の体調が悪い。前売り券はキャンセルできないようだが、健康は大事なので行くのをやめる気満々だった。でも当日はそれなりに体調が良くなったし、子どもも楽しみにしているので結局行ってきた。

会場のポートメッセなごやまではあおなみ線で行った。息子はあおなみ線に乗るのは初めてなので、途中で新幹線が見えたりして喜んでいた。それと昼過ぎに行ったがあおなみ線は珍しく混雑していた。

僕はポートメッセなごやに行くのは初めて。要するに東京ビッグサイトみたいなところだね。

会場入口では楽天チケットアプリを提示し、スタッフに画面を操作してもらう。通常のチケットもスタッフが目視チェック。相当な人数が来場するんだから、このあたりは機械化すればいいのに。モビリティショーのような最新テクノロジーのイベントでありながら、こういうところがショボい。

その際リストバンドを受け取り、これが再入場や複数の会場を行き来する際に必要となる。リストバンドは紙製で一度付けたら付け直しができない。料金が無料の息子もリストバンドを付けていたが、手が痛いと言うので結局すぐ外した(リストバンドの糊は結構強いので外すのが大変)。でもスタッフは小さい子どものリストバンドはきちんとチェックしていないようだった。

会場は会場1、2、3と3箇所あったが、時間があまりなかったし、混雑していたし、息子が疲れたので、会場1と3のみ行った。

たぶん東京で開催されるモビリティショーよりは人が少ないんだろうけれど、それでも結構混雑していた。普段は息子はマスクを嫌がるが、頑張って着用してくれた。

車マニアの息子は BMW だアストン・マーティンだと喜んでいたが、人が多くて試乗もできず基本見るだけなので息子はすぐに飽きてきたみたい。車とはあまり関係のない参加型のゲーム的なものもあったが、わざわざ並んでするほどでもなかったのでやめておいた。

車以外にもオートバイや、ドローン、その他の技術関係の展示もあった。

特にトヨタは地元だからかやたらスペースが大きかった。

モビリティショーに行った目的の一つはひょっとしてコンパニオンのおねえさんの写真を撮らせてもらえるんじゃないかという期待があったが(妻には内緒である)、実際は困難です。人は多いし、どういう口実で写真を撮らせてもらえばいいんだよ。こういうときに小さい子どもがいると便利なんだけど、それも活用できず。そもそもコンパニオンなどという前時代的なものはこういうイベントでは少なくなっているみたいだ。

さて、多少グッズをもらえたし(といってもスポンジやシール程度のもの)、息子と車の写真も撮った。それにコンセプトカーのような未来的な車も展示されていて、車に全く興味がないの僕ですらかっこいいとおもえた。それなりに楽しめた。

外国人の来場者も少し見かけたが、もうちょっと英語での案内表示などを出すべきだとおもった。

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